更新:2018.5.1 作成:2018.4.27

キャンプツーリングに挑戦しよう!必要な道具・装備の選び方

準備するものが多そうでハードルが高いと思われがちなキャンプツーリングですが、実際はそうでもありません。必要最低限の装備・道具であれば、思い立った日に準備できます。お気に入りの装備・道具を選んで、自然を満喫できるキャンプツーリングデビューしませんか?
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目次
  1. キャンプツーリングって?
  2. キャンプツーリングに最低限必要なものと選び方
  3. バイクの積載量にご注意!
  4. お気に入りの装備・道具とぜひキャンプツーリングへ

キャンプツーリングって?

キャンプツーリングとは、文字通りツーリング+キャンプのことです。ツーリング自体がとても気持ちの良いものですが、解放感たっぷりのキャンプを組み合わせることで最高にリフレッシュできる一日を過ごせます。今回はそんなキャンプツーリングに必要な道具や装備をご紹介します。

キャンプツーリングに最低限必要なものと選び方

宿泊に関する道具・装備

テント・シュラフ・マット

テントは使用人数よりも0.5人分ほど大きなサイズのものを買っておくと、余裕があって快適です。また、シュラフを選ぶ際は、耐寒温度をしっかりと確認しましょう。また、底冷え防止や寝心地改善のためにマットがあると快適です。これら3つは、登山用具として作られているものもありますので、かさばったり重かったりして困る場合は、登山用を探してみるのも良いでしょう。
また、テント設営時に必要になってくるグランドシートも一緒に購入したいところ。テントの床の下に敷くもので、フィールドの状態によりテントが傷つくのをを守る役目があります。ブルーシート等でも応用できますので、手に入れやすい方でOKです。

ライト・ランタン

暗くなってから作業したり、トイレや炊事場に移動するときに必要なものがランタンやライトです。テントの中に吊れるタイプのものがおすすめですが、好みで選んでOKです。登山用ヘッドライト等でも応用できます。

外で過ごすのに必要な道具・装備

アウトドアチェア

キャンプ中の一番の相棒となるのがアウトドアチェアです。サイズや重さ、座り心地等何をとっても多種多様ですので、できれば店頭で実際に座って自分に合うものを選ぶのがおすすめ。なるべくコンパクトにたためればなお良しです。

バーナー・クッカー・調理器具

アウトドアめしを食べるための道具です。レトルト食品やカップ麺で十分という方は、バーナーとクッカーや鍋等、お湯が沸かせる道具があれば十分。BBQ派の方は、焚き火台と併用できるものでコンパクトにたためるBBQコンロがおすすめ。というのも焚き火は、夏は虫よけ、冬は暖をとるのに最適で、焚き火台があるに越したことはないからです。

ゴミ袋・スリッパ

自分が出したごみは自分で持ち帰るのがキャンプの基本です。最近はゴミ捨て場があるキャンプ場も多くありますが、そこに捨てる場合も持参したゴミ袋で分別してなるべく小さくまとめてから捨てましょう。また、履いてきた靴とは別にサンダルがあるとキャンプ場でよりリラックスできます。テントへの出入りもしやすいので、荷物に余裕があれば是非持って行ってください。

バイクの積載量にご注意!

キャンプツーリングに挑戦するにあたって、用具や装備に加え必ず調べなければならないのが、バイクの積載量です。積載重量の上限と積載可能な幅が法律で定められていますので、自分のバイクにどれだけの荷物が積めるのか調べてみましょう。

お気に入りの装備・道具とぜひキャンプツーリングへ

装備や道具をそろえるのが大変そうというイメージから、一歩踏み出せないライダーさんも多いかと思いますが、最初は必要最低限で十分楽しめます。一度行ってみて、ほしいものができたら買い足し、それを持って次のキャンプツーリングへ…というのもいいですよね。キャンプ道具はデザイン・機能性ともに実に多種多様に展開されているので、選ぶのもすごく楽しいはずです。是非自分にぴったりな装備・道具を見つけ、非日常を楽しめるキャンプツーリングに挑戦してみてください。

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