キャンプのマストアイテム！ お洒落＆機能的なアウトドア用カップをピックアップ

紙コップは使用後の処分がラクですし、大人数のキャンプやBBQ時は用意の手間が省けるので、ついつい頼ってしまいがちです。ですが、せっかくの外遊びの空間に現実味が増し、お洒落度がダウン…。

より一層充実＆お洒落なアウトドアを極めたいなら、お気に入りのアウトドア用マイカップを持参することをおすすめします。
 

＜マイカップを使うメリット＞

• 気分が高まるうえに、手軽にアウトドアの雰囲気を演出できる
• 何よりエコ！ 自然を愛するのであれば紙コップは卒業
• 毎回紙コップを購入する必要がないので、ランニングコストを抑えることが可能
• 写真映え◎！ カップをセッティングするだけでお洒落なテーブルフォトが撮れる

アウトドア用カップにもさまざまな種類があります。ここでは、主な種類と私が一押しするブランドをご紹介！ぜひ参考にしてみてください。

ステンレスやチタンの金属製品を用いたカップのこと。直接火にかけても可能なため、簡易的な鍋としても使えるほか、目盛りが表記さられているので幅広い用途で活躍してくれます。また、シェラカップ同士のスタキングができるため、かさ張らずに持ち運びができるのも嬉しいポイント！
 

＜シェラカップのおすすめポイント＞

• 器としてはもちろん、調理鍋や計量器などとしても活用できる
• かさ張らずに持ち運び・収納が可能
• 持ち手のカーブを利用すれば、あらゆる箇所に引っ掛けられる
• 汁物系の料理を入れるのに適したサイズ感と構造

保温・保冷性に優れたアメリカ発祥のプロダクツ。軽くて丈夫なうえに、マットな質感が好評なことから、多くのメーカーとコラボアイテムを展開しています。お手頃な価格なので、アウトドア初心者も手が出しやすいアイテムです。

＜ダイネックスのおすすめポイント＞

• 保温・保冷性に優れている
• リーズナブルな価格で購入できる
• マットな質感とポップなデザインは女子からも好評
• 本体同士を積み重ねることができるため、オブジェとして飾ることができる

鉄やアルミなどといった金属をガラスでコーティングして作られたもので、焦げや錆に強いことからアウトドア向けのアイテムです。レトロなルックスがお洒落で、落ちついたキャンプスタイルを楽しみたい方におすすめ！

＜ホーローマグカップのおすすめポイント＞

• 保温性に優れているので、温かい飲み物を飲む際に適している
• 油汚れ・臭いが付きにくいので後片付けがラクに行えるほか、衛生面も◎！
• 熱に強いため、直火や直接コンロの火にかけても問題なし

「真空断熱」とは、容器の外壁と内壁の二重構造になっており、その間は真空になっていることから、一重構造に比べて熱の遮断力が優れています。温・冷問わずに飲物の温度を長時間保ってくれる機能的なカップは、アウトドア上級者もこぞって愛用しています。

＜真空断熱タンブラーのおすすめポイント＞

• 保温・保冷性に優れ、長時間飲物の温度をキープ
• 結露しないので水滴が気にならない
• 氷が溶けにくいので夏場にうってつけ。お酒も美味しくいただける

出産祝いや結婚祝いなどの贈り物として知られている、北欧雑貨“ククサ”。軽量な白樺のコブが使用され、経年変化が楽しめる人気のアイテムです。特徴的なハンドルの形状やくっきりと出た木目がとても上品なほか、全てハンドメイドなので形や模様の同じ物はひとつとしてありません。

＜ククサのおすすめポイント＞

• 使わないときは壁にぶら下げたり、オブジェにすると画になる
• 使うほどに手に馴染み、味が増していく
• 手作りのため、形や模様など同じ物が存在しない

漆器を現代風にアップデートした、福島県会津若松市発祥の漆器ブランド。アウトドアでも気軽に使えるよう堅牢性・抗菌性を備え、使うほどに艶が増すのも魅力の一つです。ドリンクはもちろん、お米やお蕎麦を盛り付けるとより雰囲気が増し、ワンランク上のキャンプ飯が楽しめます。

＜ノダテマグのおすすめポイント＞

• 堅牢性・抗菌性に優れてかつ軽量
• 保温性に優れている
• 経年変化が楽しめる
• 一つ一つ丁寧に作り上げられ、アウトドアらしからぬ上品なデザイン

コスパを求める方に必見！ダイソーでは、持ち手を畳むことができるフォールディングハンドルタイプのカップを販売しています。金額に見合った素材ではありますが、手軽にアウトドアの雰囲気を演出することができて、簡易的な食器として持っていると大変便利！

＜おすすめポイント＞

• 持ち手を畳むことができるのでかさ張らない
• 簡易的なカップとして使える
• お手頃価格なので、大人数キャンプやBBQ時に大量買いできる

気になるカップは見つかったでしょうか。

お気に入りのカップを持参することで、一気にアウトドアらしい雰囲気になり、キャンプのマストアイテムになること間違いなし。

仲間でキャンプをする際は、各々のマイカップを持参するとカラーが出て楽しいですよ。

ぜひ、この機会にベストカップを探してみてはいかがでしょう。