更新:2019.3.11 作成:2019.3.10

キャプテンスタッグのKAMADO(カマド)の魅力

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のKAMADO(カマド)はハイ&ローどちらのスタイルにも合わせることができる多機能なキャンプギア。焚火や暖房器具として、BBQグリルやダッチオーブンなどの調理器具としても使えるKAMADOの魅力を徹底深掘りしてご紹介します。
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目次
  1. キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)とは?
  2. KAMADO(カマド)とは?
  3. 3.KAMADO(カマド)を活かしたキャンプスタイル
  4. まとめ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)とは?

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)は金物の加工産業で有名な、新潟県三条市にあるアウトドア用品メーカーです。ブランド名にちなみ、ロゴマークには鹿が使われており、アウトドアファンの間では「鹿番長」と呼ばれ愛されています。テントやテーブルなど、コスパに優れた製品を多く取り扱っており、キャンプ入門者にもおすすめのブランドです。

KAMADO(カマド)とは?

調理や焚き火に欠かせない「火」。冬場のキャンプでは薪ストーブを使用する人もいます。キャンプテンスタッグの製品の中では、KAMADO(カマド)が有名です。種類はコンパクトなスマートグリルと、調理も暖房にもなる煙突ストーブがあります。それぞれの魅力を詳しくご紹介しましょう。

1.KAMADO(カマド)には種類がある

キャプテンスタッグのKAMADO(カマド)は、主にローアングルで使うスマートグリルという製品と、ハイ&ロースタイルで使える煙突ストーブがあります。それぞれの特徴を簡単にご紹介します。

KAMADO(カマド)スマートグリル

KAMADO(カマド)スマートグリルは、多くのキャンパーが愛用している「アルミロールテーブル」との親和性も高く、ソロキャンプやツーリングキャンプなどで使われています。大きな薪を準備する必要がなく、コンパクトさやローアングルを求める人、ディキャンプなどに適しています。

KAMADO(カマド)煙突ストーブ

KAMADO(カマド)煙突ストーブは、角型と丸型の2種類があり、ストーブでありながらも調理もできる点が魅力です。焼き面までの高さは685mmあり、焼き物だけでなく、ダッチオーブンを使った調理や煮物なども楽しめます。また、煙突ストーブが使えるテントならテント内で暖を取ることができ、1年を通して使えるアイテムとなります。

2.KAMADO(カマド)の魅力はハイスペックとコスパの良さにある

KAMADO(カマド)の魅力はそれだけではありません。アウトドアで使用する人が気軽に楽しめるよう、様々な機能が備わっています。具体的にどのような部分が便利なのかをご紹介します。

高さ調節

KAMADO(カマド)スマートグリルは、炭受けの高さを3段階に調節できます。使用する燃料によって高さを変えたり、火力調節にも便利な機能です。KAMADO(カマド)煙突ストーブは煙突の高さを3段階に調節できるだけでなく、脚の高さもハイ&ロースタイルに調節が可能です。キャンプのスタイルに合わせて高さが変えられるのは嬉しいポイントですね。

ゴトク付き

KAMADO(カマド)ゴトク付きです。別途購入する必要がありません。煙突ストーブで暖を取りながら調理ができるのは寒い季節に嬉しい機能です。しかも煙突ストーブには大小2種類のゴトクが付属するので、調理器具や料理の種類に合わせて使い分けることができます。

つぎ足し方式

KAMADO(カマド)は薪などの燃料をつぎ足す点も考慮されています。スマートグリルは3段階の高さ調節機能により、薪や炭をスムーズにつぎ足すことが可能です。煙突ストーブには薪をつぎ足すための扉が付いています。この扉が付いていることで薪ストーブとしての雰囲気がよりアップします。

BBQグリル

KAMADO(カマド)にはBBQグリルが楽しめるよう、網も付属しています。ゴトクでは鍋やダッチオーブンなどを置いて煮物ができ、BBQ網に換えれば様々な焼き物料理が楽しめます。夏はナスやトウモロコシなど旬の野菜を使ってBBQを、冬は体が温まる煮物や、ダッチオーブンでお手製のパンを焼くなど、工夫次第で料理の幅が広がります。

3.KAMADO(カマド)を活かしたキャンプスタイル

KAMADO(カマド)は使う人を選びません。男前な野趣あふれるキャンプにも、お洒落な女子キャンプにも馴染むデザインです。実際ににどのような使われ方をしているかご紹介しましょう。

男女問わず格好良く使える

ツーリングや徒歩・自転車など、荷物の量が制限されるキャンプでは、コンパクトで軽量なKAMADO(カマド)スマートグリルが使われています。1人前の料理を目の前でできるのでソロキャンパーにも人気があります。男性は焼肉やBBQ、焼き鳥などの他、自分で釣った魚を焼く人もいます。女性はSNS映えするアヒージョやスキレットを使ったパンケーキなど、お洒落な料理を楽しんでいます。

KAMADO(カマド)の調理以外の使い道

焚火や暖房器具としてKAMADO(カマド)煙突ストーブを活用する人も多く見かけます。特に冬は寒いのが嫌でキャンプをしない人もいますが、十分な暖が取れれば冬場のキャンプも可能になります。テント内で使用すれば就寝時も暖かく快眠を得ることができ、1年を通してキャンプを楽しめます。

まとめ

KAMADO(カマド)はスマートグリルと煙突ストーブの両方を揃えても良いと思えるほど、ハイスペックでコストパフォーマンスに優れたアイテムです。スマートグリルはB6サイズとB5サイズの2種類、煙突ストーブは角型と丸型の2種類があるので、ご自分のキャンプスタイルに合わせて選んで、アウトドアライフを楽しんでくださいね。

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