ファミリーキャンプを失敗しないために
楽しいはずのキャンプが、夜に全然眠れなかったり朝起きて肩や腰など痛かったりすると次にキャンプに行くのが嫌になるかもしれませんよね。そんなことがないように快適に寝ることができ、またキャンプに行きたいと思えるような寝室の作り方を紹介していきます。
快適な寝室作りに必要なアイテムの紹介
寝室作りでかかせないアイテムの一つがテントマットです。地面の凸凹を軽減させてくれるだけでなく保温効果もあるために大変重要なアイテムですよね。
また、マットだけでなくテント内にコットを敷いて寝る方法もあります。テントを張る場所や季節も影響してくるので良い寝室が作れるよう工夫していきましょう。
また、マット類だけでなく夏場に快適に過ごすために扇風機を使ったり、冬場には暖をとるために電気毛布を使うなど寝室を快適にする方法はたくさんあります。快適にするためにおすすめのアイテムを紹介していきます。
おすすめマット1
Item
コスパ最高のアルミレジャーマットです。アウトドアショップでなくとも近くのホームセンターなどで簡単に手に入ります。軽くて持ち運びも簡単です。ファミリー分の寝室を作るとなるとアルミレジャーマットは3つは必要でしょう。
おすすめマット2
Item
アルミレジャーマットも悪くはありませんが、キャンプに慣れてくるといろいろな種類のアイテムを試したくなりますよね。次におすすめなのはエアーマットです。この商品は柔らかく非常に耐久性があり、なんと言っても洗濯が簡単にできる優れもの。ベッドのような寝心地です。
おすすめマット3
Item
次に紹介したいのはコールマンの大型エアーマットです。クイックポンプを使用すれば短時間で膨らますことができます。エアーマットは多少地面が凸凹していても、凸凹を全く気にする必要がありません。しかし、空気漏れの恐れがありますのでキャンプに行く前に事前にチェックしておく必要があるでしょう。
おすすめコット1
Item
コットの中でもコスパ最高の一つがフォールディングコットです。河原などで石がゴツゴツしているところでも一切凸凹を感じることなく快眠できます。折り畳みタイプで設置も簡単なので、初心者にぜひお勧めの商品です。
おすすめコット2
Item
次のおすすめコットはDODバックインベッドです。その名の通り、小さく折りたためるのでバックに収納することができます。バイクでキャンプを楽しむ方や、とにかく荷物を小さくしたい人におすすめの商品です。
おすすめコット3
Item
お値段最高ランク!でも確かな安定感と寝心地を感じることができるのが、スノーピークのハイテンションコットです。なかなかこのお値段のコットに手が出ない方が多いと思いますが、一度お店で試しに寝てみるときっと買いたくなるでしょう。
寝室を快適にするための暑さ対策
Item
マットやコットで寝床を整えても、夏の蒸し暑さで眠れないこともあるでしょう。そんなときは少し標高の高いキャンプ場を選択すると、夕方から明け方は涼しく気持ちよく過ごせることもあります。また、電源サイトで一泊する場合や、フリーサイトでもポータブル電源を持っている方は扇風機を使用するのも夏の暑さ対策になります。
寝室を快適にするための寒さ対策
Item
最近は真冬にキャンプを楽しむ方も増えてきています。真冬のテント泊は当然のことながら冷え込みが半端ではありません。寒さ対策としては防寒着や寝袋を充実させることだけでなく、電気毛布を使用すると良いでしょう。電気カーペットは設定を弱にしても暑くて寝苦しくなるため、電気毛布がベストです。
アイテムを駆使してテント泊を充実させよう
テント泊の寝室を充実させるには、テントを張る場所がきれいな芝なのか、多少凸凹した場所などかによってマットやコットを使い分けると良いでしょう。経験も必要になってくるので安価な道具から揃えて、自分に合ったテントの寝室作りに挑戦してみてください。