タープのロープに足を引っ掛ける人におすすめ。ロープライト

ペグの数だけロープがある。タープやロープを支えているのは、たくさんのロープ。夜になるとロープに足を引っ掛けて、、という経験のある人もいるのではないでしょうか。
そんなときは、足引っ掛け対策になるだけでなく、キレイにライトアップしてくれるロープライトがおすすめです。

更新:2023.10.31 作成:2023.10.31
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目次
  1. 夜はロープが見えない
  2. 中でもロープライト(テントライト)はおすすめ
  3. ダイソーやセリアでも売っている
  4. 初期コストは少し高いけど、半永久で使えるソーラー式も

夜はロープが見えない

キャンプでは、夜になると周囲が暗くなり、テントやタープのロープが見えにくくなります。そのため、夜間の移動やトイレに行く際に、ロープに引っかかって転倒する危険があります。

夜間の転倒を防止するためには、以下の対策をしましょう。

  • ロープに取り付けるライトや蓄光材を使用する
  • ロープの色や形を工夫する
  • ロープの位置を把握する
 

ロープに取り付けるライトや蓄光材を使用する

ロープにライトや蓄光材を取り付ければ、夜でもロープの位置を確認しやすくなります。ライトは、電池式やソーラー式など、さまざまな種類があります。蓄光材は、暗闇で光る素材です。
 

ロープの色や形を工夫する

ロープの色や形を工夫するのも、夜間の視認性を高める効果があります。白やオレンジなどの明るい色のロープや、太くて目立つロープを使用しましょう。
 

ロープの位置を把握する

テントやタープを設置する際に、ロープの位置を把握しておきましょう。また、夜間の移動やトイレに行く際には、ロープの位置を意識して歩きましょう。

具体的な対策としては、以下のようなものが挙げられます。

  • テントやタープのロープに、LEDライトや蓄光材を取り付ける
  • ロープを白やオレンジなどの明るい色にする
  • ロープを太くて目立つものにする
  • テントやタープの周囲を囲むようにロープを張る
  • ロープの位置を覚えておく

また、テントやタープの近くにランタンやライトを置いておくと、ロープの位置がよりわかりやすくなります。

夜間の転倒事故を防ぐために、ぜひこれらの対策を参考にしてみてください。

中でもロープライト(テントライト)はおすすめ

ロープライトはキャンプやアウトドアで便利なアイテムです。

・夜間の安全対策に役立つ
・雰囲気づくりに役立つ
・設置が簡単で、手軽に使える
・電源不要で、乾電池や充電式で使用できる
・防水仕様のものが多く、屋外でも安心して使える

などの特徴があります。

具体的には、以下の用途に使用できます。

・テントやタープのロープに取り付けて、夜間の転倒防止に役立てる
・サイト全体を照らして、夜間の移動や作業を安全に行う
・タープやテント内に吊るして、雰囲気を演出する
・キャンプファイヤーや焚き火の周りに設置して、雰囲気を盛り上げる
Item
テントライト 20個セット 3モード ロープ LED ライト アウトドア装飾ランタン キャンプ 夜間 転倒防止 200時間連続点灯

【パッケージ内容】 20個セット、サイズ:5.8cm x 6.2cm。テントやタープを綺麗に飾り、美妙な雰囲気作り、個性的な夜を演出します。夜間の転倒防止にも最適です。

Item
DaLaCa ロープ LED ライト 10個セット

<スペック> サイズ:縦6cm×横3.5cm 重量:17g 素材:TPP 商標登録番号:第6271285号
<点灯時間>弊社計測で200~300時間の連続点灯が可能!

ダイソーやセリアでも売っている

テントライトはダイソーやセリアといった100円ショップでも販売されています。
点灯時間がちょっと短く、10時間弱なので、やや非経済的かなと思いますが、どんなものかと試してみるには有りかなと思います。

初期コストは少し高いけど、半永久で使えるソーラー式も

正確にはロープライトではないですが、ソーラーランタンというアイテムがあります。
 
Item
GRAND FIELD ソーラームーン ソーラーランタン LEDランタン 防水 軽量 80g 折り畳み ホワイト LED10灯 点灯時間20時間

【最大点灯時間は20時間】1000mAのリチウムバッテリーを搭載し長時間点灯します。弱:20時間 中:7〜8時間 強:5〜6時間 点滅:20時間 充電時間4〜5時間(天候による)
【雨の日も安心】防塵・防水使用なので雨の日にもご使用いただけます。※完全防水ではないの水中に沈めたり激しい雨の時はご使用をお控えください。

一般的にテントライトは点灯時間が100~200時間程度。使い終わったら豆電池を交換するか、買い直すかになります。(豆電池も結構高いので、買い直すのと変わらなかったり。。)

一方でソーラーライトはソーラーパネル搭載なので、日中太陽に当てておけば、かなり長い間使用することができて、経済的です。まあ経済的になるラインは人により違うのですが、それでも電池の心配をしなくてよいのはありがたいですし、なんなら家のベランダとかで使っても雰囲気がでていい感じです。

1個あたりの単価が2000~3000円するのでたくさん揃えるとそれなりのコストがかかりますが、キャンプ以外にも活躍の機会があることを考えると、取り入れてみるのも良いかもしれません!

テント周りに置くとおしゃれですよ!

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  • あまくち

    テントに泊まるのが好きで20年来の趣味です。ここ数年のギアの進化についていけていません。登山と自転...

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