家族で1日遊べる!大型屋内プールスポット
暑い日でも、雨の日でも、快適にたっぷり遊びたい!そんな願いを叶えてくれるのが、1日中楽しめる大型屋内プール。レジャー感たっぷりのスパリゾートや、波の出るプールやスライダーを備えた本格的な温水施設など、テーマパーク感覚で訪れられる施設を3つご紹介します。
【千葉県】スパ&プールが充実「ホテル三日月」
テレビCMでもおなじみの「ゆったり、たっぷり、の〜んびり♪」で知られるホテル三日月は、家族向け施設の定番。勝浦や木更津などに展開し、いずれも屋内プールが完備されています。なかでも「龍宮城スパホテル三日月(木更津)」は、波の出るプールやウォータースライダー、子ども用の浅いプールまであり、幅広い年齢層が楽しめるのが魅力。屋内に加え、季節によっては屋外プールも利用可能で、1日いても飽きません。温泉や食事処、宿泊と合わせれば“1泊2日の温水テーマパーク”として楽しむのもおすすめ。
【群馬県】まるで南国!「カリビアンビーチ」(桐生市)
群馬県桐生市にある「カリビアンビーチ」は、日本最大級の屋内温水プールとして知られています。その名のとおり南国ムードたっぷりの内装で、波の出るビーチ風プール、流れるプール、大型スライダー、幼児向けのキッズエリアまで揃っています。天井が高く開放感があり、まるで本物のリゾート地に来たかのような雰囲気。市営施設とは思えないスケール感で、しかも料金もリーズナブルなのがうれしいポイント。車でのアクセスがメインですが、駐車場も広く家族連れに人気です。
【東京都】全天候型レジャーの王道「東京サマーランド」
「夏のテーマパーク」として有名な東京サマーランドは、屋内エリア「アドベンチャードーム」が通年営業しており、夏以外でも楽しめるのが特徴。波のプールやスライダー、水上アスレチックなど、アトラクション感の強い施設で、やや大きめの子ども(小学生〜)がいるファミリーに特におすすめ。もちろん未就学児向けの浅いプールや、浮き輪でぷかぷか楽しめる流れるプールもあり、幅広い年齢層が満足できます。屋外プールエリアは夏季限定ですが、室内だけでもじゅうぶん遊び尽くせるスケールです。
コスパ重視!気軽に行ける地元の屋内温水プール
遠出はちょっと大変…でも子どもをどこかに連れて行きたい!そんな時に頼りになるのが、アクセスしやすくて低価格な屋内温水プール。市営や区営の施設ながら、すべり台やジャグジー、キッズプールなど設備も十分。週末や夏休みのお出かけ先にぴったりの、気軽で安心な3施設を紹介します。
【東京都】すみだスポーツ健康センター(墨田区)
東京スカイツリーからほど近い立地にある、都心型の屋内プール施設。25mプールに加えて、幼児向けの浅いプールや滑り台付きのこどもプールもあり、小さな子どもでも楽しく遊べます。施設内は清潔感があり、監視員も複数配置されているので安心。1回の利用料金が大人500円・子ども100円と破格で、ファミリーで通いやすいのが最大の魅力です。屋内施設ながら自然光が入る開放的な設計も◎。
【千葉県】千葉市こてはし温水プール
千葉市の住宅街にある、市営の温水プール施設。ウォータースライダーや流水プール、子ども用の浅いプールも備えており、「これが市営?」と思うほど充実しています。水深が浅めなので小さなお子さんでも安心して遊べるのがポイント。大人でもジャグジーや採暖室でリラックスできるので、家族みんなで過ごせる施設として人気です。夏場は特に混み合いますが、予約不要でふらっと行ける手軽さも魅力。
【神奈川県】ヨネッティー王禅寺(川崎市)
川崎市麻生区にある「ヨネッティー王禅寺」は、知る人ぞ知る隠れた名所的な温水プール。市営ならではの低料金ながら、流れるプールや幼児用プール、リラクゼーションプールなど、ひととおりの設備が整っています。大規模ではないものの、混雑しすぎず、のんびり遊べる雰囲気が好評。静かに過ごしたいファミリーや、小さな子ども連れの“プールデビュー”にもぴったりです。
まとめ|屋内プールで快適&安心な夏のお出かけを
猛暑や突然の雨でも、屋内プールなら天候に左右されずに家族でたっぷり楽しめます。今回紹介したスポットは、どれも未就学児から小学生くらいまでの子どもが思い切り遊べる施設ばかり。
「1日しっかり遊びたい」ならホテル三日月やカリビアンビーチ、「気軽にお出かけしたい」なら市営プール系がおすすめです。
また、屋内施設とはいえ、ラッシュ時間や混雑日は事前に調べておくと安心。とくに夏休み期間中は、利用時間や入場制限のある施設もあるため、公式サイトで最新情報をチェックしてから訪れましょう。
暑さを避けながら、子どもも大人も笑顔になれる屋内プール。家族の思い出作りに、ぜひ活用してみてください!