キャンプにもっとデザインを!こだわりを感じさせるキャンプ用品ブランド DEVISE WORKS PRODUCTS

日常を離れて、自分だけの特別な時を過ごせるキャンプ場。そしてせっかくキャンプ場まで行くならば、本当に気に入ったものだけに囲まれて過ごしたいもの。今回ご紹介するDEVISE WORKS PRODUCTSは、オリジナルデザインのキャンプ用品を展開するブランドです。その世界観を知るために、横浜市にあるDEVISE WORKS PRODUCTSのショップを訪ねてみました。

更新:2019.2.20 作成:2019.2.20
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目次
  1. キャンプ好きオーナーが作る!オリジナルキャンプブランド
  2. リアルで手に取ることで高まる魅力
  3. キャンプがもっと楽しくなる、お揃いグッズを作れるサービスも
  4. 柄入り提灯やヴィンテージグッズで、キャンプサイトにオリジナリティを
  5. 使い勝手が抜群なテーブル、38パレットともコラボ
  6. SANZOKU MOUNTAIN製品との相性も抜群
  7. まとめ

キャンプ好きオーナーが作る!オリジナルキャンプブランド

DEVISE WORKS PRODUCTSは、デザイン制作会社の代表である、秋山さんが立ち上げたキャンプ用品ブランド。ショーウィンドウにはランタンやテーブルなどがディスプレイされ、キャンプの持つワクワク感が伝わってきます。

ご自身もキャンプが大好きな秋山さん。ご家族と共に千葉県や富士山の近くでキャンプをすることも多いそう。しかし従来のキャンプ用品にはブランドロゴがちょこっと入ったシンプルなものはあっても、デザイン性のあるものが少ないと感じていたそうです。ないなら自分で作ろう、そしてトータルに商品を紹介できる場所も展開しようと、相鉄線の西横浜駅にショップをオープンしたのが2018年。秋山さん自らがデザインしたキャンプ用品は、ひと味違うグッズを探しているキャンプ好きの心を、既にがっちりと掴んでいるようです。

リアルで手に取ることで高まる魅力

DEVISE WORKS PRODUCTSの商品はwebでも一部購入することができますが、秋山さんによるとやはり実物を見てもらいたいとのこと。ショップで手に取ることで使い勝手に納得し、様々なアイテムとのコーディネーションも見ることで、商品についてより深く知ってもらえるからです。例えば店内にはTシャツやパーカーなどのアパレルもありますが、ギア類が入れられる大小のポケットがついたベストは、リアルで手に取って欲しいものの一つ。ブラックの帆布製でオールシーズン使える上に、ダウンなどハイロフトなジャケットの上からも着られるサイズで、活躍間違いなしの予感です。

ところで、遠方に住むお客さんにとってはショップに来るのが難しい場合も。そこでDEVISE WORKS PRODUCTSは、アウトドアカルチャーを提案するイベント、FIELD STYLEへ2018に出展。FIELD STYLEは中部地区最大のアウトドアイベント。リアルで商品に触れてもらうために、今後もこうしたイベントに出展したいという意欲をお持ちとのことです。実際に商品を使う体験をしてもらうために、キャンプイベントも視野に入れているとのこと。

キャンプがもっと楽しくなる、お揃いグッズを作れるサービスも

DEVISE WORKS PRODUCTSでは、お揃いのロゴやマークをプリントしたシェラカップなどのキャンプグッズを注文することができます。これはCAMP CREATERというサービスで、基本となるロゴデザインを選び、名前やチーム名をロゴ化し組み合わせてもらうことでデザインが完成。自分ではデザインできない人も、オリジナルグッズを作ることが可能です。

CAMP CREATERでは数個からという小ロットで注文できるので、キャンプ友達同士や家族という小人数でも、お揃いのグッズが作れるのが魅力。このような小ロットが可能なのはプリントを外注せず、ショップ上階にある工房で製作しているから。DEVISE WORKS PRODUCTSはガレージブランドであると語る秋山さん、まさにその機動力がモノづくりにも活かされているのです。

柄入り提灯やヴィンテージグッズで、キャンプサイトにオリジナリティを

DEVISE WORKS PRODUCTSのショップでひときわ目を惹くのが、プリント入りの提灯。古来の製法により作られている、本格的なものです。最初は白無地から始まった提灯ですが、黒を作ってみたら殊の外よい感じ。そこから柄物にも挑戦し、今では提灯らしからぬネイティブ柄のデザインや、ビビッドな色ものも登場しています。

DEVISE WORKS PRODUCTSにはカーミットチェアを革製にした椅子「sandanbara」もあり、こちらはアウトドアだけではなく、自宅インテリアに取り入れている人もいるそうです。テネシー州ナッシュビルで生産されているカーミットチェアは、シンプルで無駄のないデザインで、古き良きアメリカを感じさせてくれます。背もたれや座面を革製にしたことで、焚き火の火の粉がとんでも穴が開きにくくなるというメリットもプラスされています。また、アメリカで集めたヴィンテージギアも目を惹く存在。ヴィンテージのランタン、ケトル、ダッチオーブンなどをキャンプスタイルと組み合わせることで、味わい深い佇まいが生まれます。

使い勝手が抜群なテーブル、38パレットともコラボ

キャンプではテーブルの存在が欠かせませんが、DEVISE WORKS PRODUCTSでは38exploreの38パレットというテーブルともコラボ。カメラの三脚をつければハイテーブルにもなる38パレットの天板はもともと無地ですが、そこにオリジナルの柄をプラスしています。スノーピークのシェルフコンテナとも組み合わせることができ、シェルフコンテナの25に合うサイズをPALEKOという小ぶりなテーブルに。シェルフコンテナの50に合うサイズをPALEOとしています。

PALEOの方は、薪をストックできるDEVISE WORKS KR STANDにセットすることも可能。このスタンドに付属しているバッグは薪を運ぶだけでなく、そのままスタンドに設置できるのでとても便利。38パレットには、調理中に何かと便利なキッチンペーパーのホルダー、ユーティリティ キッチンロールケースをつけることもできます。このホルダーは、中目黒にショップを持つ山形のOUTDOOR SHOP DECEMBERのオリジナルブランド、DAISのもの。こうした様々なコラボが、それぞれの商品の魅力を一層高めているようです。

SANZOKU MOUNTAIN製品との相性も抜群

ショップには、焚き火まわりのグッズも揃っています。例えば鹿の角のようなデザインが美しい、アイアンの焚き火用トング、ZARI。ギザギザしていて掴みやすく、フックで鍋やケトルの蓋をひっかけて取れる便利なGEJIなど。これらは焚き火ギアブランド、SANZOKU MOUNTAINの商品で、DEVISE WORKS PRODUCTSでも取り扱っています。機能美を感じさせるデザインは、38パレットなどと共にコーディネートの要となりそう。

中でも個性的かつ便利なのが、三角形のアイアンテーブルDERUTAS。焚き火の上に置いて使えるので、ケトルを置いてお湯を沸かしたり、調理にも使えます。スタンドであるSHOCKも使い勝手がよく、ランタンをはじめ、ギアをかけておけます。DEVISE WORKS PRODUCTSの提灯を吊るせば、自分達のサイトのよい目印となりそうです。

まとめ

キャンプ好き男性の心を揺さぶりそうな、DEVISE WORKS PRODUCTSの商品群。こうしたらもっとキャンプサイトが心地よいものになるのではというコーディネートは、オーナーの秋山さんのこだわりを感じさせてくれます。キャンプを盛り上げるブランドとして、DEVISE WORKS PRODUCTSの今後の取り組みに期待です。

DEVISE WORKS PRODUCTS】

神奈川県横浜市西区藤棚町1-52-7 横山ビル

電話 045-325-9046

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