【製品レビュー】2019年発売のキャプスタのモンテ・ヘキサタープを使ってみた!

キャプテンスタッグのモンテシリーズからヘキサタープが発売されました!今回はこのヘキサタープを実際にキャンプ場で使ってみました!

更新:2019.9.27 作成:2019.9.2
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目次
  1. キャプテンスタッグのモンテシリーズって何?
  2. モンテ・ヘキサタープ(UA-1077)の特徴
  3. 早速設営して、使ってみました!
  4. 使い勝手はどうか?
  5. モンテシリーズのアイテムは他にもあります!
  6. ①モンテ・スクリーンツールームドームテント
  7. ②モンテ・ロースタイルチェア
  8. ③モンテ・ダブルステンレスマグカップ350
  9. まとめ

キャプテンスタッグのモンテシリーズって何?

キャプテンスタッグから展開されているモンテシリーズは「GO OUTSIDE ENJOY''LIFE''!!」をテーマに、家と外の垣根を無くしてボーダレスなライフスタイルを提案するシリーズです。キャプテンスタッグのイメージとは異なり、自宅のリビングでも使えるおしゃれなデザインで女子キャンパーにぜひおすすめなラインナップになっています。

モンテ・ヘキサタープ(UA-1077)の特徴

モンテ・ヘキサタープは4~6人用のUVカット・PU加工が施された万能タープです。カラーは少しグレーっぽいホワイトという印象で、女子キャンパー受け間違いなしのデザインです。
特徴としては、
・アットホームなデザイン
・幕体から、ペグ・ロープ・ハンマーまでオールインワンセット
・UV加工、PU加工もしっかり施されてコスパよし

といったところでしょうか。
今回このタープを実際キャンプ場で使って詳しくレビューします!

製品仕様

設営サイズ:400×420×(高さ)220cm ※高さはメインポールの長さ
収納サイズ:70×14×14cm
重さ :3.2Kg
素材 :幕体(リップストップポリエステル)
    ポール(スチール・粉体塗装)
耐水圧:1000mm
付属品:メインポール2本、自在付きロープ(長)×4、(短)×4、ポール用収納袋、ペグ用収納袋、幕体収納袋

早速設営して、使ってみました!

早速タープを設営してみました!設営方法は従来のヘキサタープと変わらないため、タープを設営したことが無い方でも慣れてしまえば20分程度で設営可能です。

①幕体を広げる

まずは幕体を広げ、付属のロープを結びます。ロープの色はオレンジで目立つカラーなので、お子さんは引っ掛かって転ぶことは防いでくれそうです。自在はプラスチック製のものが最初からロープに付いています。

②メインポールをペグダウン

メインポールをタープのループに通してペグダウンします。この日に利用したキャンプ場は、地面が河原で、大きめの石と砂が多かったため、ペグ抜け防止に付属のプラスチックペグではなく、より強く長いスノーピークのソリッドステークを使用しました。

③サイドをペグダウン

次にサイドをペグダウンして、自在で調整すれば設営完了です。設営に要した時間は約20分。注意点はロープがメイン用(長)×4本、サイド(短)×4と付属していますが、最初に開封した状態だとどちらが長いか、短いかが分かりにくかったため、キャンプ前に袋を分けておいても良いかもしれません。

使い勝手はどうか?

お次は使い勝手を検証します。レビュー当日の9月中旬の天気は、晴れのち曇りで気温は27℃程度。真夏のキャンプよりは少し涼しくも感じる日でした。

サイズ感

サイズは400×420×220cmなので、大人4人くらいのキャンプにはちょうど良さそうだなという印象です。メインポールの高さが220cmと気持ち低めなのは、他社製品では見ないかもしれません。ただ低くても特に困ることはなく、むしろ日陰を多く作ってくれる効果があります。当日は2人で使用しましたが、2人でも広すぎず快適に使えます。個人的なおすすめは2~4人くらいが快適な気がしました。

UVカットは?

当日は時折太陽も出る日でしたが、幕体にUV加工がされているため、タープの下では日焼けはしませんでした。曇りでも紫外線は変わらず出ているため、今やタープにはUVカットは必須ですね。またタープの下も特別熱気がこもることなく涼しく過ごせました。

耐水圧はどうか?

この日は雨が降らなかったため、雨天時の検証はできませんでしたが、一般的な降雨でも多くて800mmと言われています。このタープの耐水圧は1000mmなので特に問題はないでしょう。試しにタープに水を流してみましたが、しっかりと水滴を弾いて流れてくれました。

幕体のカラー効果は?

このタープのカラーはグレーに近いホワイトなのでタープの下でも非常に明るいのが特徴です。日中は暗色のタープより日差しを通しやすいという弱点はありますが、夜になればランタンの光をタープの内側で反射してくれるので、渋滞のタープより明るく感じます。

いざ撤収、片づけやすさは?

モンテ・ヘキサタープの特徴として、ヘキサタープだけど幕体自体があまり弧を描いていない形になっています。そのため、撤収の際タープを折りたたむ際に長方形の形にしやすかったです。また幕体も少し薄く感じましたので、重量も軽く一般的な同サイズのヘキサタープより簡単に畳めました。撤収が億劫なキャンパーにはすごくおすすめなポイントです!

レビュー総評

今回使ってみての印象は「万能に使える形の良いヘキサタープ」という所感です。真っ先に感じたのは軽いというところ。幕体の他にポール2本、張り綱、ペグ、ハンマーが付属して3.2Kgは他社製品としてもかなり軽いです。軽いので設営時も扱いやすく、女子キャンパーにはぜひおすすめです!しかも収納サイズも小さいので自宅保管でも場所をとりません。これで価格が¥20.000とはコスパも良いですね。
 

モンテシリーズのアイテムは他にもあります!

今回モンテシリーズでご紹介したのはヘキサタープですが、モンテシリーズにはまだまだ製品がありますのでご紹介します!今までのキャプテンスタッグはファミリーキャンプというイメージでしたが、モンテシリーズは少し違うイメージで、SNS映えするおしゃれなキャンプ道具がいっぱいです!

①モンテ・スクリーンツールームドームテント

特徴

今やテントの定番の形となったツールーム型のテントです。他社製品と違うところは、このツールームテントなんとスカートが付いていて、雨水を効率よく逃がせます。テント下部がスカートにより閉じているので、寒い時期でのテント泊にも良さそうです。インナーテントも280×270の長方形でツールームテントにしては広めの設計で、大人6人まで就寝可能でモンテシリーズのかわいいデザインとは裏腹に機能性も抜群です。

②モンテ・ロースタイルチェア

特徴

ロースタイル定番の形をしたウッドチェア。バイヤーやブルーリッジと異なるところは座面にクッション性のよりクッションが用意されているところ。これにより焚火で長時間座っていてもお尻が疲れることはありません。こういうところが気が利いているので、自宅のリビングでも使えますね。耐荷重は70Kgなので、がっちり体系のキャンパーは注意が必要です。

③モンテ・ダブルステンレスマグカップ350

真空二重構造をしているステンレス製のマグカップ。保冷・保温どちらでも使えます。真空二重構造なので、マグカップの外側が熱くならないところが良いですね。
カラー展開は、ホワイト、ブランク、カーキ、サックス、ブルー、イエロー、レッドと豊富なバリエーション。

まとめ

今回はキャプテンスタッグから発売されているモンテシリーズのヘキサタープをご紹介しました!タープ以外にもモンテシリーズはデザインが良く、機能も優れているのでどなたでも使いやすいアイテムがいっぱいなので、ぜひチャックしてみてください!
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