初めてのキャンプは、ドキドキワクワク!でも、子連れだと不安もいっぱい…。この記事では、関東で子連れキャンプデビューにおすすめのキャンプ場を厳選しました。子連れファミリーに嬉しいポイントがいっぱいです。
雄大な富士山を望む絶景が魅力の「PICA富士吉田」は、キャンプ初心者ファミリーにぴったりのキャンプ場です。テントやBBQセット、寝袋など、キャンプに必要なものがすべて揃ったレンタルプランがあるので、何も持っていなくても大丈夫!気軽にキャンプを楽しむことができます。
場内には、子どもたちがワクワクするような遊具広場や、森の中を探検できるアスレチック、愛犬と一緒に走り回れるドッグランなどがあります。さらに、併設の「富士すばるランド」では、ゴーカートや釣り堀、パターゴルフなど、1日中遊べるアクティビティが満載!子どもたちはきっと大喜びでしょう。
また、「PICA富士吉田」には、温泉施設「ふじやま温泉」が併設されています。キャンプで疲れた体を、温泉でゆっくりと癒すことができます。露天風呂からは、雄大な富士山を眺めることもできますよ。
「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」は、広々とした芝生サイトが特徴です。子どもたちは、ボール遊びやバドミントン、フリスビーなど、思いっきり体を動かすことができます。テントの周りで走り回ったり、寝転がって空を眺めたり、芝生の上で自由な時間を過ごしましょう。
このキャンプ場は、牧場の中にあります。そのため、動物と触れ合えるコーナーや、季節の花々が咲き誇る花園など、見どころもたくさん!乳搾りや乗馬体験など、牧場ならではの体験もできます。牧場ならではの新鮮な牛乳やソフトクリームも味わえますよ。夜には満天の星空が広がり、キャンプファイヤーを楽しむこともできます。
「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」は、温泉やプール、釣り堀など、充実した施設が魅力です。雨の日でも、室内プールで遊べるので安心。子どもたちは、水遊びをしたり、温泉で温まったり、思い思いの時間を過ごすことができます。
キャンプサイトも、区画サイト、フリーサイト、キャビンなど、さまざまなタイプから選べます。家族構成や好みに合わせて、サイトを選ぶことができます。さらに、ピザ作りやパン作り、陶芸体験などの体験教室も開催しているので、家族みんなで楽しめます。
「フォレストサンズ長瀞」は、荒川の清流沿いに位置する、自然豊かなキャンプ場です。場内には、アスレチックやツリーハウス、ターザンロープなど、子どもがワクワクするような遊び場がいっぱい!まるで冒険の森に迷い込んだような気分を味わえます。
夏には、川遊びや渓流釣りも楽しめます。冷たい川の水に足をつけたり、魚を追いかけたり、自然の中で思いっきり遊びましょう。夜は、焚き火を囲んで、家族団らんのひとときを過ごしましょう。
ちょっと贅沢なキャンプを楽しみたいなら、「THE FARM」のグランピングがおすすめです。おしゃれなテントやコテージに泊まり、快適なキャンプ体験ができます。ホテルのようなアメニティやサービスが充実しているので、キャンプ初心者や小さな子ども連れでも安心です。
場内には、天然温泉やスパ、レストランなど、リゾート気分を満喫できる施設が充実。農業体験や収穫体験など、自然と触れ合えるアクティビティも人気です。
子連れでキャンプに行くなら、キャンプ場選びが重要です。快適に過ごせるのはもちろん、子どもたちが安全に楽しめるキャンプ場を選びたいですよね。
そこで、子連れファミリーがキャンプ場を選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
① アクセス
まずは、自宅からのアクセスが良いキャンプ場を選びましょう。長時間の移動は、子どもにとって負担になります。高速道路のインターチェンジから近い場所や、電車やバスでアクセスしやすい場所がおすすめです。
また、キャンプ場までの道のりが険しくないかどうかも確認しておきましょう。山道など、道が狭い場合は、運転に慣れていない方は注意が必要です。
② サイトの広さ
テントやタープを張るスペースに加え、子どもが遊べるスペースも確保できる、広々としたサイトを選びましょう。区画サイトなら、周りのサイトとの距離も確認しておくと安心です。
小さなお子様連れの場合は、サイトの地面の状態も重要です。砂利が多いサイトは、転倒した際に怪我をしてしまう可能性があります。芝生や土のサイトを選ぶと良いでしょう。
③ 設備
トイレや炊事場などの設備が清潔で、使いやすいことも大切です。特に、小さなお子様連れの場合は、お湯が出るかどうか、トイレにベビーシートがあるかなども確認しておきましょう。
また、シャワーやお風呂があるかどうかも確認しておくと便利です。夏場は特に、汗をかいた子どもたちを清潔に保つことができます。
④ 安全対策
子どもが安全に遊べるよう、安全対策がしっかりしているキャンプ場を選びましょう。例えば、川や池がある場合は、柵やフェンスが設置されているか、水深が浅いかなどを確認しましょう。
また、遊具広場がある場合は、遊具の安全性が確認されているか、地面がクッション性のある素材でできているかなども確認しておきましょう。
⑤ アクティビティ
子どもが楽しめるアクティビティがあるかどうかも、重要なポイントです。遊具広場やアスレチック、川遊び、釣り堀など、子どもがワクワクするような遊び場があると、キャンプがさらに楽しくなります。
キャンプ場のホームページやパンフレットで、どのようなアクティビティがあるか確認しておきましょう。
⑥ その他
その他にも、売店やレンタル品の充実度、ゴミ捨て場、ペット同伴の可否など、気になる点は事前に確認しておきましょう。
売店では、食料品や飲み物、日用品などを購入することができます。レンタル品では、テントやタープ、寝袋、BBQセットなどを借りることができます。
ゴミ捨て場がある場合は、ゴミの分別方法を確認しておきましょう。ペット同伴の場合は、ペットのルールを確認しておきましょう。
これらのポイントを参考に、家族みんなで楽しめるキャンプ場を見つけてくださいね。
初めてのキャンプは、何を持っていけばいいのか迷ってしまいますよね。そこで、子連れキャンプに必要な持ち物をリストにまとめました。
テント・タープ関連
テント、タープ、ペグ、ハンマー、グランドシート、インナーマット、ランタン(電池式、ガス式など)、寝袋
調理関連
バーベキューコンロ、炭、着火剤、焚き火台、鍋、フライパン、包丁、まな板、食器(大人用、子ども用)、調味料、クーラーボックス、保冷剤、水筒
その他
テーブル、椅子、レジャーシート、虫除けスプレー、日焼け止め、救急セット、タオル、着替え(多めに)、雨具、おもちゃ、子ども用食器、ミルク(必要な場合)、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、洗剤、スポンジ、ゴミ袋、懐中電灯
これらの持ち物は、あくまでも基本的なものです。キャンプ場や季節、子どもの年齢などによって、必要な持ち物は変わってきます。事前にキャンプ場のホームページなどで、必要な持ち物を確認しておきましょう。
また、レンタル品が充実しているキャンプ場もあります。荷物を減らしたい場合は、レンタル品を利用するのもおすすめです。
最近はきれいなコテージやバンガローも多いので、「いきなりテント泊じゃなくてまずはコテージから」というのも十分楽しめますよ!
せっかくのキャンプ、家族みんなで楽しみたいですよね。そこで、子連れキャンプをもっと盛り上げるアイディアをご紹介します。
① テーマを決める
キャンプのテーマを決めると、準備からワクワク感が高まります。「ハワイアンキャンプ」や「森の探検隊キャンプ」、「お姫様キャンプ」など、子どもと一緒にテーマを考えましょう。
② 衣装や飾り付けで雰囲気作り
テーマに合わせた衣装や飾り付けで、キャンプサイトを盛り上げましょう。例えば、「ハワイアンキャンプ」なら、アロハシャツを着たり、レイをかけたり。「森の探検隊キャンプ」なら、探検帽をかぶったり、虫眼鏡を持ったり。
③ キャンプ飯を楽しむ
キャンプの醍醐味といえば、やっぱりキャンプ飯!定番のバーベキューはもちろん、ダッチオーブンを使った料理や、ホットサンドメーカーを使ったアレンジ料理など、いつもと違う料理に挑戦してみましょう。
子どもと一緒に料理を作るのもおすすめです。ピザやパンを手作りしたり、マシュマロを焼いたり、楽しい思い出を作りましょう。
④ 自然と触れ合う
キャンプ場周辺の自然を満喫しましょう。ハイキングや川遊び、虫取り、星空観察など、自然と触れ合うことで、子どもの好奇心や探求心を育むことができます。
事前にキャンプ場周辺の自然について調べておくと、より楽しむことができます。
⑤ 夜は焚き火を囲んで
夜は焚き火を囲んで、家族団らんのひとときを過ごしましょう。マシュマロを焼いたり、歌を歌ったり、怖い話をしたり、楽しい思い出を作りましょう。
これらのアイディアを参考に、家族みんなで笑顔あふれるキャンプを作り上げてください。
子連れキャンプは、自然の中で家族の絆を深めることができる、最高の体験です。
この記事でご紹介したキャンプ場や持ち物リスト、そしてアイディアを参考に、家族みんなで楽しめるキャンプを計画してください。
初めてのキャンプは、何かと不安なこともあるかもしれません。でも、事前にしっかり準備しておけば、きっと最高の思い出になるはずです。
さあ、家族みんなで自然を満喫する、 unforgettable なキャンプ体験へ出発しましょう!