関東 子連れハイキング おすすめ【年齢別】自然満喫&遊び場も!

関東で子連れハイキングを楽しむならココ!自然豊かなコースから、アスレチックや遊具が充実した公園まで、子供も大人も楽しめるスポットを厳選しました。難易度別にご紹介するので、初めてのハイキングでも安心。さらに、周辺の観光情報や持ち物リストなど、役立つ情報も満載です。

更新:2025.1.28 作成:2025.1.28
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目次
  1. 関東で子連れハイキングが人気の理由
  2. 【年齢別】関東のおすすめ子連れハイキングコース
  3. 子連れハイキングで気を付けること
  4. ハイキングをもっと楽しく!持ち物チェックリスト
  5. ハイキング後のお楽しみ!周辺の観光スポット

関東で子連れハイキングが人気の理由

関東地方は、都会の喧騒を離れ、豊かな自然に手軽に触れ合える場所として、子連れハイキングに最適なエリアです。都心からのアクセスも良く、日帰りで気軽に自然を楽しめるのも魅力です。


近年、自然体験の重要性が見直され、子供たちの健やかな成長を促すために、ハイキングを選ぶ家族が増えています。自然の中で五感を刺激することで、子供たちの感性を育み、豊かな心を育むことができると言われています。


ハイキングは、親子で共通の体験を通して絆を深める良い機会でもあります。山道を一緒に歩き、景色を眺め、お弁当を食べる。そんな何気ない時間が、家族の温かい思い出となり、子供たちの心に深く刻まれることでしょう。


また、ハイキングは体力向上や運動不足解消にも効果的です。自然の中を歩くことで、心身のリフレッシュにも繋がり、ストレス社会を生きる現代人にとって、まさに理想的なアクティビティと言えるでしょう。

【年齢別】関東のおすすめ子連れハイキングコース

2歳~3歳向け:ゆるふわコースで自然体験

まだ歩行が不安定な2歳~3歳の子供には、無理のないコース選びが大切です。舗装された道や緩やかな坂道が中心で、距離が短く、休憩できる場所が多いコースを選びましょう。


例えば、東京都の高尾山は、ケーブルカーやリフトを利用できるので、小さな子供でも山頂まで楽にアクセスできます。山頂には展望台や広場があり、雄大な景色を眺めながらお弁当を広げることができます。また、山麓には「高尾山さる園・野草園」があり、動物や植物と触れ合うこともできます。


神奈川県の鎌倉にある「大仏ハイキングコース」もおすすめです。高低差が少なく、歩きやすいコースなので、無理なくハイキングを楽しめます。コースの途中には、鎌倉大仏や長谷寺などの観光スポットがあり、歴史や文化に触れることもできます。

4歳~6歳向け:冒険気分で楽しめるコース

体力のある4歳~6歳の子供には、少し challenging なコースに挑戦してみましょう。沢登りや吊り橋など、ちょっとした冒険要素があるコースを選ぶと、子供たちはワクワクしながらハイキングを楽しめます。


埼玉県飯能市にある「名栗湖」周辺のハイキングコースは、変化に富んだ地形が魅力です。湖畔を散策したり、森の中を歩いたり、吊り橋を渡ったりと、様々な体験ができます。周辺にはキャンプ場やバーベキュー場もあるので、1日を通して自然を満喫できます。


千葉県の鋸山は、ロープウェイで山頂までアクセスできます。山頂からは、東京湾や房総半島を一望できる絶景が広がります。また、山中には「地獄のぞき」と呼ばれる断崖絶壁があり、スリル満点の体験ができます。

小学生以上向け:チャレンジ精神を育むコース

小学生以上の子供には、本格的な登山コースに挑戦してみましょう。山頂を目指して歩くことで、達成感や自信を育むことができます。体力に合わせて、コースの長さや難易度を調整しましょう。


東京都奥多摩町にある「御岳山」は、ケーブルカーで山頂までアクセスできます。山頂には、武蔵御嶽神社やロックガーデンなど、見どころがたくさんあります。また、周辺には、数多くのハイキングコースがあり、体力に合わせてコースを選べます。


神奈川県の丹沢山地は、初心者から上級者まで楽しめる、多彩なハイキングコースがあります。塔ノ岳や鍋割山など、山頂からの景色は格別です。登山道は整備されているので、安心してハイキングを楽しめます。

子連れハイキングで気を付けること

子連れハイキングでは、安全に配慮することが何よりも重要です。子供の体力や年齢に合わせて、無理のない計画を立て、事前にコースの情報を収集し、危険な場所や注意点などを確認しておきましょう。


服装は、動きやすく、汗をかいても快適なものを選びましょう。体温調節しやすいように、重ね着をするのがおすすめです。靴は、歩き慣れた運動靴や登山靴を着用しましょう。


持ち物としては、水筒、おやつ、雨具、帽子、日焼け止め、虫除けスプレーなどは 필수 です。怪我をした時のために、絆創膏や消毒液などの救急セットも用意しておきましょう。


ハイキング中は、子供から目を離さないようにしましょう。子供が疲れている様子が見られたら、無理せず休憩しましょう。こまめな水分補給も忘れずに行いましょう。


自然の中では、予期せぬ危険が潜んでいることもあります。天候の変化にも注意し、無理せず引き返す勇気を持ちましょう。

ハイキングをもっと楽しく!持ち物チェックリスト

快適にハイキングを楽しむためには、事前の準備が大切です。持ち物チェックリストを活用して、必要なものを揃えましょう。

基本の持ち物

  • リュックサック:荷物は両手を空けられるリュックサックにまとめましょう。
  • 水筒:こまめな水分補給のために、十分な量の水を持ち歩きましょう。
  • おやつ:行動食として、エネルギー補給できるものを用意しましょう。
  • 雨具:急な雨に備え、レインウェアや折りたたみ傘があると安心です。
  • 帽子:日差しや雨から頭を守り、体温調節にも役立ちます。
  • 日焼け止め:日焼けから肌を守るために、こまめに塗り直しましょう。
  • 虫除けスプレー:虫刺されを予防するために、事前にスプレーしておきましょう。
  • 救急セット:絆創膏、消毒液、常備薬など、いざという時に備えておきましょう。
  • ティッシュペーパー:トイレや汗を拭く際に必要です。
  • ゴミ袋:ゴミは持ち帰りましょう。
  • レジャーシート:休憩時に地面に敷いて使います。
  • カメラ:美しい景色や楽しい思い出を写真に残しましょう。


あると便利な持ち物

  • 登山用ストック:歩行の補助やバランスを保つのに役立ちます。
  • ヘッドライト:日が暮れた場合や、暗い場所を歩く際に必要です。
  • 携帯トイレ:トイレがない場所でも安心です。
  • 防寒着:気温が下がった場合に備えて、一枚羽織るものがあると便利です。
  • 地図:現在地やルートを確認するのに役立ちます。
  • コンパス:方向を確認するのに役立ちます。
  • 双眼鏡:遠くの景色を眺めるのに便利です。
  • 虫眼鏡:小さな生き物を観察するのに便利です。
  • 図鑑:植物や動物の名前を調べるのに役立ちます。
  • 遊び道具:ボール、フリスビーなど、休憩時間に遊べるものがあると楽しいです。


服装

  • 動きやすい服装:長袖、長ズボンがおすすめです。
  • 歩き慣れた運動靴または登山靴:足に合った靴を着用しましょう。
  • 帽子:日差しや雨から頭を守ります。
  • 薄手のジャケット:体温調節に役立ちます。

ハイキング後のお楽しみ!周辺の観光スポット

ハイキングで自然を満喫した後は、周辺の観光スポットに立ち寄って、さらに思い出を作りましょう。


高尾山周辺には、日帰り温泉施設や旅館が数多くあります。ハイキングで疲れた体を温泉で癒しましょう。また、高尾山名物のとろろそばや天狗焼きなど、地元のグルメも楽しめます。


鎌倉周辺には、鶴岡八幡宮や長谷寺など、歴史的な観光スポットがたくさんあります。ハイキングの後に、鎌倉の街を散策してみるのも良いでしょう。おしゃれなカフェやレストランも充実しているので、休憩にも最適です。


鋸山周辺には、マザー牧場や鴨川シーワールドなど、家族で楽しめるレジャースポットがあります。ハイキングと合わせて、1日中遊べるプランを立てるのもおすすめです。

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  • とんすけ

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