キャンプを始める人必見、失敗しない道具選び<テーブル編>

これからキャンプを始めようかなと思っている方達に、オススメのテーブルをご紹介します。

更新:2020.10.19 作成:2020.10.19
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目次
  1. テーブルの選び方
  2. おすすめのテーブル
  3. コールマン ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110)
  4. ユニフレーム UFローテーブル900
  5. スノーピーク ワンアクションローテーブル竹
  6. カステルメルリーノ ハイ&ローキャンパーテーブル
  7. (タラスブルバ) TARAS BOULBA TBアルミロールテーブル
  8. ヘリノックス タクティカルテーブル

テーブルの選び方

アウトドア用のテーブルの選び方として、いくつかポイントがあります。

収納時の大きさ

アウトドア用のテーブルは、各ブランドで様々な種類のものが販売されていますが、選ぶ時に、収納するときに小さくなることを重要視するかどうかということが一つポイントになります。車が小さい人やバックパッキングでも使いたいという方は、なるべく畳んだときに小さくなる軽いテーブルがいいですし、収納にはこだわらないし、なんなら家でも使いたいと言う方は、小さくたたむことができなくても、ある程度の大きさがあって安定しているタイプを選ぶといいと思います。

テーブルの高さ

これは、チェアとも関係してくる問題なのですが、テーブルの脚が高いものを選ぶか低いものを選ぶかというのもポイントにです。ヘリノックスやカーミットチェアなどは座面が低めなので、あまり背の高いテーブルだと使いにくいですし、逆にコールマンのディレクターチェアのように背の高めの椅子だと、あまり低いテーブルは使いにくいです。テーブルを選ぶときには、椅子との相性を考えることが大切です。

おすすめのテーブル

ここでは、価格帯やテーブルの種類それぞれでおすすめのテーブルをご紹介します。ご自身のキャンプスタイルに合わせて参考にしていただければと思います。

コールマン ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110)

おすすめポイント

大型テーブルにしては、比較的小さくたたんで収納することができます。また、天板に天然木を使用しているので、よりナチュラルな風合いを感じることができます。高さ70cmのハイテーブル、高さ40cmのローテーブルにもなります。コットンテントやタープとコーディネートすると素敵ですよね!

基本情報

価格:¥16,800(税込)

■ナチュラルなウッド天板

■ロール天板と収束型フレームでコンパクト収納

■高さ2段階調整可能(約40cm・70cm)

 

●使用時サイズ:約112×70×40/70(h)cm、

●収納時サイズ:約19×20×70(h)cm、

●重量:約5.3kg、

●材質:天板/天 然木(スギ) フレーム/アルミニウム 

●仕様:高さ2段階調節 

●耐荷重:約30kg 

●付属品:収納ケース

ユニフレーム UFローテーブル900

おすすめポイント

テーブルトップが、反りや変形の少ない素材を使用しているので、長く使えます。また、収納時に簡単にたたむことができます。そして、ユニフレームは商品に色々なオプションやパーツを組み合わせて楽しむことができるのが特徴ですが、こちらのテーブルの短い辺に、焚き火テーブルの長い辺がぴったりなので、焚き火テーブルでBBQしながらローテーブルでご飯を食べるなどの使い方ができます。

基本情報

価格:¥23,500(税込)

●使用時サイズ:約90×55×37(高さ)cm

●収納時サイズ:約90×27,5×9.5(厚さ)cm

●材質天板:シナベニヤ合板12mm 脚:アルミニウム

●重量:約5.3kg

※シナベニヤ使用のため、重量±10%誤差が生じます。

●付属品:収納ケース

スノーピーク ワンアクションローテーブル竹

おすすめポイント

ワンアクションテーブルは、折りたたまれた2枚の天板を開くと内側から脚部が現れる仕組みになっていて、簡単スピーディーに設置と撤収ができます。また、テーブルトップは竹の集合材で美しく仕上げられていて環境にも優しい素材を使っています。こちらの商品は、地上高は40cmですが、背の高い椅子にも合うように、地上高66cmのモデルも販売しています。

出典:ec.snowpeak.co.jp

基本情報

価格:¥25,000(税別)

●サイズ:846×496×400(h)mm

●重量:5.5kg

●収納サイズ:248×846×50mm

●セット内容:本体、収納ケース

● 材質:天板/竹集成材、スタンド/アルミニウム合金(アルマイト加工)、ケース/ポリエステル
●特長:地上高40cm

 

カステルメルリーノ ハイ&ローキャンパーテーブル

おすすめポイント

イタリアの老舗木工家具メーカーで一つ一つ手作りされ、アウトドアや室内用として愛用されています。テーブルトップはカラマツを使用しており高級感があります。また、高さは35cmと70cmの2段階に調節可能なので、ロースタイルにもハイスタイルにも対応が可能です。かなり重量があるタイプのテーブルなので、その分安定感は抜群です。

基本情報

価格:¥26,400(税込Amazon価格)

●使用時サイズ:約100×60×35~70(高さ)cm

●収納時サイズ:約100×30×12(厚さ)cm

●重量:約8.6kg

●材質天板:天然カラマツ 脚部:粉体塗装スチール(パウダーコーティング)

(タラスブルバ) TARAS BOULBA TBアルミロールテーブル

おすすめポイント

TARAS BOULBA(タラスブルバ) とは、かつてアシックスが展開していたブランドで、2017年にスポーツオーソリティがプライベートブランドとして再出発したブランドです。硬派で格好いいイメージのデザインで、なおかつこちらのローテーブルはLサイズが1万円ちょっと、Mサイズは1万円以下というコスパ抜群のテーブルです。黒多めでクール系キャンパーの方には特におすすめです。

基本情報

Mサイズ
価格:¥8,789(税込) 
 

■脚部が一体式ワンタッチ構造により組立カンタンなアルミ製で軽量のテーブル

■高さ49cmから70cmまでの高さ調整可能。

■持ち運びに便利な収納ケース付。

 

●使用時サイズ:約90x53x49/70(h)cm

●収納時サイズ:約17x12x90cm

●重量:約4.3kg

●耐荷重:15kg

●付属品:収納ケース


Lサイズ
価格:¥10,989(税込)

 

■脚部が一体式ワンタッチ構造により組立カンタンなアルミ製で軽量のテーブル

■高さ49cmから70cmまでの高さ調整可能。

■持ち運びに便利な収納ケース付。

 

●使用時サイズ:約120x70x49/70(h)cm

●収納時サイズ:約18x13x120cm

●重量:約5.8kg

●耐荷重:20kg

●付属品:収納ケース

ヘリノックス タクティカルテーブル

おすすめポイント

とにかく軽量でコンパクトに収納できる折りたたみテーブルです。軽い反面安定感は若干下がりますが、収納場所に限りがある方やバックパッキングキャンプをされる方にはおすすめのテーブルです。同じヘリノックスのタクティカルチェアと組み合わせての使用もおすすめです。サイズは、L/M/Sの3パターンです。
タクティカルテーブルMであれば、純正のオーバル型のテーブルトップを別売りで購入できます。また、純正ではないのですが私はテーブルトップ部分だけ木製のトップを購入し、普通のキャンプのときには付け替えて使っています。

出典:www.helinox.co.jp

基本情報

価格:¥20,350(税込)


●サイズ/W74.5×D57×H50cm、(収納時)W60×D17×H12cm、天板高:50cm

●重量/1590g(本体:1480g)

●付属品/収納袋

●耐荷重/50kg

 

■フレーム素材:金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ

■先端部素材:ナイロン

■張り材素材:ポリエステル

■収納袋素材:綿、ポリエステル

■表面加工:フレーム(アルマイト)

いかがだったでしょうか?テーブルはキャンプ用品の中でも高価なギアなので、じっくりと条件にあって長く使えるものを選びたいですよね!少しでも参考になれば嬉しいです。
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