キャンプでお湯を使いたいときは保温ポットが最強

私も一昔前は、キャンプでお湯を準備するといったらバーナーでお湯を沸かして…というが当たり前でした。でも違ったんです。

更新:2023.10.31 作成:2023.10.31
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目次
  1. キャンプでお湯が欲しいときは多い
  2. 保温ポットが超使える
  3. 見た目に気を使いたい人にも
  4. まとめ

キャンプでお湯が欲しいときは多い

キャンプでお湯を使う機会って、意外と多いんです。
・コーヒーなど温かい飲み物を飲むとき
・インスタント食品を作るとき
・煮詰まってきた鍋にお湯を足すとき
・焼酎のお湯割りをするとき
・湯たんぽを温めるとき
特に秋冬キャンプで出番が多いですが、夏場であっても「ちょっとお湯が欲しいな」という機会は多々あります。

そんなとき、「よっしゃ、これからお湯沸かすわ」といって、プリムスのコンパクトバナーを取り出し、容量1リットルのステンレスケトルを準備し、ボッと火をつけてお湯が沸くのを待つ。
…というのがよくある姿です。
さらに言うと、「コーヒーもう1杯飲みたいな、お湯が足りないから追加で沸かしとく?」とか言って、えっさほいさとまたお湯を沸かしにいく、というスタイルが今までの私でした。

保温ポットが超使える

保温ポットがあれば、わざわざ都度お湯を沸かすことなく、使いたいときに手軽に使うことができます。
バーナーやケトルの出番が無くなってしまうのかというとそうではなく、保温ポットにお湯を継ぎ足すのにどうしても必要です。
保温ポットは、お湯をいつでも使うことができるようにする、キャンプの補完ギアです。
※コンセント付きのものは電気が必要なので、コンセントがついていないタイプのもので十分です。

保温ポットは大きく分けて2つの形状があります。
①プッシュしてお湯を出すタイプ
②傾けてお湯を注ぐタイプ

オススメは、プッシュしてお湯を出すタイプです。
ラインナップをみると、結構傾けてお湯を注ぐタイプも多いのですが、結構手元がふらつてこぼしてしまったりもするので、やっぱり安定感のあるプッシュタイプが使いやすいかなと思います。(形がカッコいいのは傾けタイプが多いんですけどね)
Item
ピーコック エアーポット ガラス製 卓上 保温 カントリーフラワー 2.2L MOP-22 FLC

サイズ:約幅19.6×奥行24.8×高さ31.2cm
本体重量:1.62kg
保温効力:63度以上(24時間)、74度以上(10時間)

見た目に気を使いたい人にも

「いやー他のギアとの兼ね合いもあるし、このデザインは、、」という方も安心してください。
各社から色々なデザインの保温ポットが販売されていますよ!
Item
パール金属 エアーポット ブラック 2.2L ステンレス エコステージ HB-4379

製品サイズ:(約)幅23×奥行16.5×高さ29cm
品名:ステンレス製卓上用まほうびん
素材・材質:本体内側/18-8ステンレス鋼、本体外側/ステンレス鋼(焼付け塗装)、ふた/ポリプロピレン、ABS樹脂、口がね/ABS樹脂、中栓・注ぎ口/ポリプロピレン、プッシュボタン/ABS樹脂、開閉レバー/ポリプロピレン、ハンドル/ポリプロピレン、パッキン/シリコーンゴム、揚水パイプ/ステンレス鋼
実容量:2.2L
保温効力/70度以上(10時間)
保冷効力/10度以下(10時間)

パール金属 エアーポット ブラック 2.2L ステンレス エコステージ HB-4379は、ステンレス製の保温ポットです。保温力と保冷力に優れており、冷たい飲み物も温かい飲み物も、長時間おいしく楽しむことができます。

特徴

  • ステンレス製で耐久性が高い
  • 保温力と保冷力に優れている
  • 注ぎ口が広くて注ぎやすい
  • ロック機能付きで安心
  • 省エネ設計でエコ
Item
サーモス ステンレスエアーポット 2.2L ステンレスブラック TAH-2200 SBK

サイズ(約):19×25×27.5cm、本体重量(約):1.8kg
素材・材質:材質: 内びん/ステンレス鋼、胴部/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)、フタ/ポリプロピレン・ステンレス鋼、口がね/ポリプロピレン、揚水パイプ/ステンレス鋼・ポリプロピレン、パッキン/シリコン
生産国:中国
保温効力:54度以上(24時間)/69度以上(10時間)、保冷効力:10度以下(10時間)

サーモス ステンレスエアーポット 2.2L ステンレスブラック TAH-2200 SBKは、サーモスが販売する保温ポットです。真空断熱構造により、90℃のお湯を約6時間、60℃のお湯を約9時間保温することができます。また、ワンプッシュで給湯できるボタンを搭載しており、使い勝手も抜群です。

特徴

  • 真空断熱構造により、高い保温力を発揮
  • ワンプッシュで給湯できるボタンを搭載
  • 広口で注ぎやすい
  • 回転式ソコで置き場所を選ばない
  • 洗いやすい構造

まとめ

保温ポットを使うことで、キャンプの快適さは格段にアップします。
しかも、組み立てたり、メンテナンスしたりという作業はほぼ不要なので、手間もまったくかかりません。家でもそのまま使えるのもポイントが高いですね。
既に保温ポットを持っている人は、キャンプのお供に。
まだ持っていない人は、新しいキャンプのパートナーとして、是非検討してみてはいかがでしょうか?
※プッシュ式の保温ポットにこだわらなければ、見た目もカッコいいポットがたくさんありますよ!
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  • あまくち

    テントに泊まるのが好きで20年来の趣味です。ここ数年のギアの進化についていけていません。登山と自転...

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