ソロキャンプの醍醐味は、身軽さと自由さ。でも、快適さも諦めたくない!そんなワガママを叶える、軽量かつ多機能なギアを厳選しました。知る人ぞ知るマニアックブランドや、海外ガレージブランドの逸品もご紹介。ソロキャンをワンランクアップさせる、こだわりのギア選びを始めましょう。
ソロキャンプの荷物は、できるだけ軽くしたいもの。特にテントとタープは、全体の重量を大きく左右するアイテムです。そこでおすすめなのが、軽量素材を使用したテントやタープ。例えば、最近人気のシルナイロン(シリコンコーティングナイロン)素材は、軽くて丈夫な上に、コンパクトに収納できるのが魅力です。
テントを選ぶ際は、居住性と軽さのバランスが重要です。ソロ用テントの中でも、特に軽量なモデルは、フロアレスシェルターと呼ばれるタイプ。設営が簡単な上、タープと組み合わせることで、より開放的な空間を作ることができます。
タープは、日差しや雨を遮るだけでなく、プライベート空間を確保するのにも役立ちます。軽量なタープを選ぶ際は、素材だけでなく、設営のしやすさも考慮しましょう。ポールやペグが付属しているモデルなら、初心者でも簡単に設営できます。
焚き火調理OKのクッカーを選べば、ワイルドにクックできます。
ソロキャンプの食事は、できるだけ手間をかけずに、美味しく楽しみたいですよね。そんな願いを叶えてくれるのが、多機能クッカーとストーブです。
クッカーは、調理だけでなく、食器としても使えるものを選ぶのがおすすめです。例えば、フライパンと鍋がセットになったクッカーなら、焼く、煮る、炊くといった基本的な調理が可能です。
ストーブは、コンパクトで火力調整がしやすいものを選びましょう。ガスストーブは、手軽に使えるのが魅力ですが、気温が低いと火力が弱まることがあります。アルコールストーブは、燃料が手に入りやすいのがメリットですが、火力の調整が難しい場合があります。
LEDライト界の新星「HEXAR(ヘキサー)UL3」
ソロキャンプの夜は、ランタンやライトが必需品です。軽量コンパクトなモデルを選ぶことで、荷物の負担を軽減できます。
メインランタンには、明るさ調整機能付きのLEDランタンがおすすめです。暖色系の光を選べば、リラックス効果も期待できます。サブライトには、ヘッドライトがあると便利です。両手が空くので、調理やテント設営など、さまざまな作業をスムーズに行えます。
さらに、テント内をほんのり照らすミニランタンがあると、より快適な空間を作れます。手のひらサイズのLEDランタンや、キャンドルランタンなど、雰囲気に合わせて選んでみましょう。
個人的には充電切れを考え、ソーラー式を1つ忍ばせておくのが好き
FIELDOOR「枕付き コンパクトエアーマット」左右のフチがいい仕事
ソロキャンプで快適に過ごすためには、質の良い睡眠が欠かせません。軽量なのに寝心地が良いスリーピングギアを選ぶことで、翌日の活動もより楽しめます。
マットは、地面の凹凸を吸収し、体をしっかりと支えてくれるものを選びましょう。エアーマットは、コンパクトに収納できるのが魅力ですが、空気を入れる手間がかかります。インフレーターマットは、自動で空気が入るため、設営が簡単です。
寝袋は、季節や気温に合わせて適切なものを選びましょう。ダウン寝袋は、軽くて保温性が高いのが特徴ですが、濡れると保温力が低下することがあります。化繊寝袋は、濡れても保温性を保てるのがメリットですが、ダウン寝袋に比べてかさばる場合があります。
最近焚き火台がすごいことになってます
ソロキャンプをさらに快適にする、ちょっとした小物ギアもご紹介しましょう。
例えば、焚き火台があると、焚き火を楽しめます。軽量コンパクトな焚き火台なら、ソロキャンプでも気軽に焚き火を楽しめます。
また、ハンモックがあれば、木陰でゆったりとくつろげます。軽量なハンモックなら、持ち運びも簡単です。
その他にも、コンパクトなチェアやテーブル、保温性の高いマグカップなど、あると便利な小物ギアはたくさんあります。自分のキャンプスタイルに合わせて、必要なものを選んでみましょう。
Unafreely「ワンポールテント」は激安なのにシルナイロン