関東フリーサイト！車乗り入れOKで楽々キャンプ♪

関東地方には、自然豊かなロケーションでキャンプを楽しめる場所がたくさんあります。その中でも、フリーサイトかつ車乗り入れ可能なキャンプ場を厳選しました。
 

① 那須高原オートキャンプ場（栃木県）

那須高原の雄大な自然に囲まれた、広々としたフリーサイトが魅力です。場内には清流が流れ、川のせせらぎを聞きながらゆったりと過ごせます。AC電源付きサイトや、ペット同伴OKサイトなど、様々なニーズに対応できるのもうれしいポイント。 温泉施設や遊具広場も併設されているので、ファミリーキャンプにも最適です。
 

② ふもとっぱら（静岡県）

富士山を目の前に望む、絶景キャンプ場として有名です。広大な草原が広がるフリーサイトは、開放感抜群！ 車をサイトのすぐ横に停められるので、荷物の搬入も楽々です。夜は満天の星空の下、焚き火を囲んで特別な時間を過ごせます。
 

③ 廻り目平キャンプ場（長野県）

南アルプスの麓に位置する、自然豊かなキャンプ場です。フリーサイトは、木々に囲まれた静かな空間。 車乗り入れ可能なので、大型テントやタープを設営する際も便利です。場内には、渓流釣りやハイキングを楽しめるスポットもあり、アウトドア好きにはたまりません。
 

④ 緑の休暇村 青根キャンプ場（神奈川県）

丹沢大山国定公園内にある、緑豊かなキャンプ場です。川遊びや釣り、バーベキューなど、様々なアクティビティを楽しめます。フリーサイトは、川の近くに設営できるので、水遊びをするのに最適。 車乗り入れ可能なので、家族連れでも安心して利用できます。
 

⑤ 多田良北浜海岸キャンプ場（千葉県）

太平洋を望む、開放感抜群のキャンプ場です。広々とした砂浜にテントを張って、波の音を聞きながらリラックスできます。 車をサイトのすぐ横に停められるので、サーフィンや海水浴を楽しむのにも便利。夕陽が美しいことでも知られており、ロマンチックな雰囲気を味わえます。

キャンプ場には、区画サイトとフリーサイトの2種類があります。区画サイトは、決められた区画内にテントを設営するスタイルですが、フリーサイトは好きな場所にテントを張ることができます。

では、フリーサイトにはどんな魅力があるのでしょうか？メリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。
 

フリーサイトのメリット

• 自由度が高い：区画線がないので、テントやタープの大きさや形にこだわらず、自由にレイアウトできます。グループキャンプで大きなテントを設営したい場合や、こだわりのキャンプギアを配置したい場合にもおすすめです。
• 開放感がある：周囲に視界を遮るものが少ないため、開放感抜群です。自然をより身近に感じながら、ゆったりと過ごせます。
• 仲間と近い距離で楽しめる：グループキャンプの場合、それぞれが好きな場所にテントを設営しながらも、近い距離で交流できます。
• 景観の良い場所を選べる：フリーサイトでは、景観の良い場所を自分で選んでテントを張ることができます。湖畔や川辺など、お気に入りの場所でキャンプを楽しみたい方におすすめです。

フリーサイトのデメリット

• 場所取りが必要な場合がある：人気のキャンプ場では、良い場所を確保するために早めの到着が必要です。特に、連休や夏休み期間中は、場所取りが激しくなることも。
• プライバシーが確保しにくい：区画サイトと比べて、テント同士の距離が近くなる傾向があります。そのため、プライバシーを重視する方には不向きです。
• 地面の状態が悪い場合がある：フリーサイトは、整地されていない場所も多いです。地面が傾斜していたり、石や木の根っこがあったりする場合があるので、注意が必要です。

車乗り入れOKのキャンプ場は、荷物の多いファミリーキャンパーや、設営・撤収を楽に済ませたいキャンパーにとって非常に便利です。しかし、車乗り入れOKのキャンプ場ならどこでも良いというわけではありません。快適にキャンプを楽しむためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
 

① サイトの広さ

車乗り入れOKのキャンプ場を選ぶ際は、サイトの広さを確認しましょう。テントやタープ、テーブル、イスなどを設置するスペースに加え、車の駐車スペースも必要になります。特に、大型テントやタープを使用する場合は、十分な広さがあるサイトを選びましょう。
 

② 地面の状態

地面の状態も重要なポイントです。平坦な場所であれば、テントの設営や車の駐車がスムーズに行えます。一方、傾斜地や凹凸のある場所では、設営に苦労したり、車がスタックしたりする可能性もあります。事前にキャンプ場のホームページや口コミサイトで、地面の状態を確認しておくと良いでしょう。
 

③ 車両の制限

車乗り入れOKのキャンプ場の中には、車両のサイズや種類に制限を設けている場合があります。特に、キャンピングカーや大型SUVで行く場合は、事前に確認しておきましょう。
 

④ サイトまでのアクセス

サイトまでのアクセスも考慮しましょう。舗装された道路であれば問題ありませんが、未舗装の道路や狭い道を通る場合は、運転に注意が必要です。また、悪天候時は、道路状況が悪化する可能性もあります。
 

⑤ その他の設備

車乗り入れOKのキャンプ場を選ぶ際は、その他の設備もチェックしておきましょう。例えば、トイレや炊事場がサイトの近くにあると便利です。また、AC電源や水道がサイトに完備されているキャンプ場もあります。

フリーサイトは、区画サイトと比べて自由度が高い分、快適に過ごすためには事前の準備が重要です。ここでは、フリーサイトで快適なキャンプを楽しむための持ち物リストを紹介します。
 

基本的なキャンプ道具

• テント：フリーサイトでは、テントのサイズや形に制限がない場合が多いです。広さや人数に合わせて、適切なテントを選びましょう。
• タープ：日差しや雨を遮るタープは、フリーサイトでは特に重要です。タープの下にテーブルやイスを置くことで、快適なリビングスペースを作ることができます。
• 寝袋：快適な睡眠を得るために、季節や気温に合った寝袋を選びましょう。
• マット：地面の凹凸を和らげ、快適な睡眠をサポートするマットは必須アイテムです。
• ランタン：夜間の照明に欠かせないランタン。フリーサイトでは、周囲に街灯が少ない場合があるので、明るめのランタンがあると安心です。
• テーブル＆イス：食事や団欒に便利なテーブルとイス。コンパクトに収納できるものがおすすめです。
• クーラーボックス：食材や飲み物を冷やすクーラーボックス。保冷力の高いものを選びましょう。
• 調理器具：鍋、フライパン、包丁、まな板など、必要な調理器具を揃えましょう。
• バーベキューコンロ：バーベキューを楽しむためのコンロ。炭や着火剤も忘れずに用意しましょう。

フリーサイトならではの持ち物

• ペグ：フリーサイトでは、地面の状態が悪い場合があるので、丈夫なペグがあると安心です。
• ハンマー：ペグを打ち込むためのハンマー。ゴムハンマーやプラスチックハンマーは、地面へのダメージを軽減できます。
• ロープ：タープやテントを固定するためのロープ。風対策としても重要です。
• グランドシート：テントの下に敷くグランドシート。地面からの湿気や汚れを防ぎます。
• 防虫対策グッズ：虫よけスプレーや蚊取り線香など、虫対策グッズがあると快適に過ごせます。
• 懐中電灯：夜間、トイレに行く際などに便利です。

その他

• 雨具：急な雨に備えて、雨具を用意しておきましょう。
• 防寒着：夜は冷える場合があるので、防寒着があると安心です。
• 日焼け止め：日焼け対策も忘れずに行いましょう。
• 常備薬：頭痛薬や胃腸薬など、必要な常備薬を持参しましょう。

キャンプは自然を楽しむ素晴らしいレジャーですが、周囲への配慮を忘れずに、マナーを守って楽しむことが大切です。特に、フリーサイトでは、区画サイトのように明確な境界線がないため、より一層のマナー意識が求められます。

① 静かに過ごしましょう

フリーサイトでは、テント同士の距離が近くなる場合があり、声が響きやすくなっています。大声で話したり、騒いだりすることは避け、周囲への配慮を心がけましょう。特に、夜遅くや早朝は静かに過ごすようにしましょう。

② ゴミは持ち帰りましょう

ゴミは必ず持ち帰りましょう。フリーサイトでは、ゴミ捨て場が設置されていない場合もあります。ゴミを放置すると、野生動物が荒らしたり、景観を損ねたりする原因になります。

③ 火の始末には注意しましょう

焚き火やバーベキューを楽しむ際は、火の始末に十分注意しましょう。火の粉が飛んで火災になる危険性があります。また、使用後は完全に火が消えていることを確認してから、灰を指定の場所に捨てましょう。

④ 車の運転には注意しましょう

車乗り入れOKのキャンプ場では、サイト内を車が走行します。歩行者や他の車に注意し、徐行運転を心がけましょう。また、飲酒運転は絶対にやめましょう。

⑤ 自然を大切にしましょう

植物や昆虫を採ったり、川や湖を汚したりすることはやめましょう。自然を大切にすることは、キャンプを楽しむ上で重要なことです。

⑥ ペットの管理を徹底しましょう

ペット同伴OKのキャンプ場では、ペットの管理を徹底しましょう。リードを着用させ、フンは必ず持ち帰りましょう。他のキャンパーに迷惑をかけないように注意しましょう。

⑦ 他のキャンパーへの配慮を忘れずに

フリーサイトでは、他のキャンパーと近い距離で過ごすことになります。お互いに気持ちよく過ごすために、配慮を心がけましょう。例えば、テントを設営する際は、他のキャンパーの邪魔にならない場所を選びましょう。

⑧ キャンプ場のルールを守りましょう

キャンプ場によって、独自のルールが設けられている場合があります。事前にキャンプ場のホームページや案内板でルールを確認し、守るようにしましょう。