関東の絶景吊り橋5選！スリルと感動を味わえるスポット

茨城県常陸太田市にある「竜神大吊橋」は、竜神峡にかかる全長375m、高さ100mの巨大な吊り橋です。歩行者専用の吊り橋としては、本州一の長さを誇ります。橋の上からは、V字に切り立つ竜神峡の雄大な景色や、八溝・阿武隈の山並みを一望できます。春には新緑、秋には紅葉と、四季折々の美しい景色が楽しめます。

竜神大吊橋の魅力は、そのスケールの大きさだけではありません。橋の中央部には、ガラス張りの展望台があり、スリル満点のバンジージャンプに挑戦することができます。高さ100mからのジャンプは、まさに絶叫ものです。バンジージャンプは勇気が出ない…という方でも、展望台から景色を眺めるだけでも十分に楽しめます。

また、竜神大吊橋周辺には、観光スポットも充実しています。竜神峡を散策できる遊歩道や、ダム湖でのボート遊び、温泉施設などがあります。吊り橋を渡った後は、周辺の観光も楽しんでみてはいかがでしょうか。

アクセスは、車の場合は常磐自動車道「那珂IC」から約40分、電車の場合はJR水郡線「常陸太田駅」からバスで約30分です。駐車場は、竜神大吊橋の近くに有料駐車場があります。

• 住所：茨城県常陸太田市天下野町2133-6
• 電話番号：0294-87-0375
• 営業時間：8:30～17:00（季節により変動あり）
• 入場料：大人320円、小人210円

栃木県那須塩原市にある「もみじ谷大吊橋」は、塩原ダム湖にかかる全長320mの吊り橋です。橋の上からは、エメラルドグリーンに輝く塩原ダム湖と、周囲の山々の美しい景色を眺めることができます。特に、秋には燃えるような紅葉に包まれ、息を呑むほどの絶景が広がります。

もみじ谷大吊橋は、その名の通り、紅葉の名所としても知られています。10月中旬から11月上旬にかけては、橋の周辺が赤や黄色に色づき、多くの観光客で賑わいます。紅葉シーズンには、ライトアップも行われ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

吊り橋を渡った先には、遊歩道や展望台があり、自然散策を楽しむことができます。また、近くには温泉街やキャンプ場もあり、宿泊してゆっくりと過ごすこともできます。

アクセスは、車の場合は東北自動車道「西那須野塩原IC」から約30分、電車の場合はJR宇都宮線「西那須野駅」からバスで約40分です。駐車場は、もみじ谷大吊橋の近くに無料駐車場があります。

• 住所：栃木県那須塩原市関谷1425番地60
• 営業時間：8:30～17:00（季節により変動あり）
• 入場料：大人300円、小人200円

群馬県多野郡上野村にある「上野スカイブリッジ」は、地上90m、全長225mの吊り橋です。谷底を見下ろすと足がすくむほどの高さで、スリル満点の空中散歩を楽しむことができます。橋からは、雄大な山々と渓谷の美しい景色を一望できます。

上野スカイブリッジは、そのスリルから、バンジージャンプの聖地としても知られています。橋の上からは、四季折々の美しい景色を眺めながら、バンジージャンプに挑戦することができます。

アクセスは、車の場合は関越自動車道「本庄児玉IC」から約1時間30分、電車の場合はJR高崎線「新町駅」からバスで約1時間です。駐車場は、上野スカイブリッジの近くに無料駐車場があります。

• 住所：群馬県多野郡上野村川和６６５
• 営業時間：9:00～17:00（季節により変動あり）
• 通行料：1往復100円

神奈川県三島市にある「箱根西麓・三島大吊橋（三島スカイウォーク）」は、全長400m、高さ70mの日本最長の歩行者専用吊り橋です。橋からは、富士山や箱根の山々、駿河湾など、360度のパノラマ絶景を楽しむことができます。

箱根西麓・三島大吊橋（三島スカイウォーク）は、その長さだけでなく、デザイン性も高く評価されています。橋の両端には、展望台やカフェが併設されており、景色を眺めながらゆったりと過ごすことができます。また、夜にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

アクセスは、車の場合は東名高速道路「沼津IC」から約20分、電車の場合はJR東海道線「三島駅」からバスで約20分です。駐車場は、三島大吊橋の近くに有料駐車場があります。

• 住所：静岡県三島市笹原新田313
• 営業時間：9:00～17:00（季節により変動あり）
• 入場料：大人1,100円～、中高生500円～、小学生200円～

千葉県君津市にある「濃溝の滝・亀岩の洞窟」は、房総半島の自然豊かな場所に位置する神秘的なスポットです。洞窟から流れ落ちる滝と、ハート形に切り取られた空が織りなす幻想的な風景は、まるでジブリ映画の世界に迷い込んだかのようです。

このスポットは、厳密には吊り橋ではありませんが、洞窟の上部に架かる小さな橋を渡って滝を眺めることができます。橋の上からは、滝壺の美しいエメラルドグリーンの水面を見下ろすことができます。

濃溝の滝・亀岩の洞窟は、近年SNSで話題となり、多くの観光客が訪れるようになりました。特に、春と秋には、太陽の光が洞窟に差し込み、幻想的な光景を作り出すため、写真撮影に最適です。

アクセスは、車の場合は館山自動車道「君津IC」から約30分です。公共交通機関の場合は、JR内房線「君津駅」からバスで約40分、「濃溝の滝」バス停で下車し、徒歩約10分です。駐車場は、濃溝の滝の近くに無料駐車場があります。

• 住所：千葉県君津市笹1954
• 営業時間：24時間
• 入場料：無料