ルーフラックは多くのメーカーから商品が発売されています。スウェーデンのTHULE(スーリー)や国内メーカーのinno(イノー)が有名どころですが、私が個人的におすすめするメーカーはヤキマ(YAKIMA)です。
日本語みたいなメーカー名ですがアメリカにあるメーカー。ヤキマには多くの商品がありますが、その中でも今回紹介するルーフラックやルーフテントが有名ではないでしょうか。
ヤキマをおすすめする理由としては、まずこのYAKIMAのロゴがカッコいい!ルーフラック前方にあるフェアリング(空気抵抗を軽減する板)の一番目立つ位置に、このロゴがバシッと見えるので、それだけで気持ちが上がります。
またAmazonの評価が見てみると、細部の作りがしっかりしている、質感が良い、パイプに太さがあり強度がある、といったレビューが見られ満足度が高い商品といえるでしょう。
ヤキマのルーフラックはサイズの異なる二種類の商品があります。大型車用の「メガウォーリアー」と小型車用の「ロードウォリアー」です。
大きさと重さの違いはこちら。実際見るとかなりサイズが異なりますので、車のサイズと比較して慎重に選んでください。
- メガウォーリアー
サイズ:132×122×16.5 cm
重量:16kg
- ロードウォーリアー
サイズ:112×99×16.5 cm
重量:11kg
それにしても、ルーフラックにこんな強そうな商品名を付けるセンス。アメリカの超レジェンドプロレスタッグチームのロード・ウォリアーズを頭に思い浮かべてしまいます。プロレス大好きな私の嗜好に、まさにどストライク。
私はアメ車のフォード・エクスプローラーを所有していることもあって、このアメリカンテイスト全開なヤキマのルーフラックの虜になってしまい購入を決意しました。もちろん選択したのは大きくてよりワイルドな方、メガウォーリアー!!
ヤキマのルーフラックは取り付けはとても簡単です。ただしルーフに2本のクロスバー(ルーフバー)がないと取り付けすることができません。そのクロスバーにルーフラックを固定するためです。
クロスバーがない車、そもそもクロスバーを取り付けるためのルーフレール自体がない車は要注意です。そういった場合はベースとなるラックを別途用意して取り付ける必要があります。事前にしっかり確認をしてください。
洗車が大変そうって思いますよね。最近はガソリンスタンドによってはルーフラックを取り付けたままでも可能な洗車機があります。なので私は基本的に取り付けっぱなしにしています。
他の注意点としては、荷物を積載でした時の車高を意識して運転しないと、天井の低い高架下やガード下を通過する際に荷物をこすってしまう場合があります。また平置きではない駐車場も結構天井が低いので要注意です。運転しているとうっかり忘れてしまうんですよね。
私は一度、電車のガード下を通る際、ルールラックに積載していてたテントを天井にこすってしまい大きな傷を付けてしまいました。普段はまったく気にしないで通過していてたガード下なので油断していました…。