更新:2025.8.1 作成:2025.8.1

関東近郊|川遊びが楽しめる人気キャンプ場7選

暑い季節にぴったりなアウトドア体験を楽しむなら、川遊び×キャンプの組み合わせが最強。この記事では、関東近郊で清流や渓谷の自然に囲まれながら遊べる人気キャンプ場を厳選してご紹介します。流れの穏やかな川で涼みたい方も、本格的なアウトドアを満喫したい方も必見。アクセスや設備、ロケーションなどを比較しながら、次の週末キャンプの候補地を見つけてください。
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目次
  1. 暑い季節にぴったり!川遊びキャンプの魅力とは?
  2. 川遊びキャンプ場の選び方|安全・快適ポイント
  3. 川遊びができる関東近郊のおすすめキャンプ場7選
  4. 川遊びキャンプの注意点&マナー
  5. まとめ|夏の思い出に、川遊びキャンプへ出かけよう

暑い季節にぴったり!川遊びキャンプの魅力とは?

川遊び×キャンプは夏だけの贅沢レジャー

キャンプと川遊びを組み合わせた夏のアウトドアは、自然を全身で感じられる最高のリフレッシュ体験。流れの緩やかな川で足を浸したり、浮き輪でぷかぷか漂ったりするだけでも、暑さを忘れるほど気持ちが良いものです。暑い日中は川で涼み、夕暮れには焚き火を囲む…そんな一日が過ごせるのは、まさに夏のキャンプならではの特権です。

都会の喧騒を離れ、自然の静けさに包まれる

川辺のキャンプ場は、山々に囲まれた渓谷や森の中にあることが多く、清らかな水音と木陰の風が心地よく五感を刺激します。テントを張ったすぐそばに川が流れていれば、読書や昼寝もひと味違う時間に。エアコンでは得られない自然の涼しさと、四季の移ろいを肌で感じるひとときが、心と体を芯から癒してくれるはずです。

川遊びキャンプ場の選び方|安全・快適ポイント

流れの緩やかさと浅瀬の有無をチェック

川遊びが目的なら、まずチェックすべきは「水の流れ」と「深さ」。激しい流れや突然深くなる場所は事故のリスクがあるため、できるだけ浅瀬が広がっていて、流れが穏やかな場所を選びましょう。キャンプ場の公式サイトや口コミで、水遊びエリアの情報を事前に確認しておくと安心です。

設備の清潔さと日陰の有無も重要

水辺で快適に過ごすには、シャワーやトイレなど基本設備の清潔さも大切です。また、日差しの強い夏場は「木陰がどれだけあるか」も重要な判断ポイント。タープだけでは遮れない暑さを自然の木陰で和らげることができれば、休憩中も快適に過ごせます。予約時に「林間サイト」「川沿いサイト」など、ロケーションも意識して選びましょう。

川遊びができる関東近郊のおすすめキャンプ場7選

山梨県・道志の森キャンプ場(道志村)

関東のキャンパーに長年愛される「道志の森キャンプ場」は、清流・道志川のすぐそばに広がる自然豊かなキャンプ場。場内には浅瀬も多く、夏は川遊びや沢歩き、水切りなどで思い思いの時間を過ごす人々でにぎわいます。

林間のフリーサイトが中心で、木陰も多く夏でも快適。予約不要で自由度が高く、ソロからグループまで幅広く利用されているのも納得の人気ぶりです。

埼玉県・満願ビレッジオートキャンプ場(秩父)

秩父の山間に位置する「満願ビレッジ」は、川遊びだけでなく、落差38mの「不動滝」や天然温泉「満願の湯」も楽しめる贅沢なロケーションが魅力。場内の小川では涼をとりながら、渓谷散策なども満喫できます。

ウッドデッキ付きの快適な区画サイトに加え、バンガローやグランピング設備も充実。装備が少ない人でも安心して滞在できる、初心者にも優しいキャンプ場です。

群馬県・ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(神流町)

利根川水系の清流・神流川沿いに広がる「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」は、透明度の高い川で川遊びや魚のつかみ取りが楽しめる人気スポット。流れも緩やかで、安心して水辺の時間を楽しめます。

場内はコンパクトながら機能的に整備されており、清潔な水回りや便利なレンタル品が揃っているのもポイント。デイキャンプや手ぶらプランもあり、気軽に訪れやすいのも魅力です。

神奈川県・青根キャンプ場(相模原市)

神奈川西部、道志川の支流・青根川沿いにある「青根キャンプ場」は、川遊びに温泉まで楽しめる贅沢なフィールド。浅瀬の川辺では、水に足を浸したり、石遊びをしたりと夏ならではの時間が過ごせます。

林間・河原・草地と多彩なサイトが選べ、グループにもソロにも対応。場内は広々としており、開放感のあるキャンプを楽しみたい人にもおすすめです。近隣の「いやしの湯」も人気の立ち寄りスポット。

東京都・大岳キャンプ場(あきる野市)

秋川の清流沿いに広がる「大岳キャンプ場」は、都内とは思えないほど自然に囲まれた環境が魅力。川の流れは比較的穏やかで、水辺でのんびりと涼をとることができます。

林に囲まれたサイトは夏でも涼しく、バーベキューやデイキャンプにも対応。都心からのアクセスも良好で、日帰りから宿泊まで幅広いアウトドアスタイルに対応しています。

栃木県・オートキャンプ那珂川ステーション(那珂川町)

那珂川沿いに位置する「オートキャンプ那珂川ステーション」は、川遊びはもちろん、SUPやカヤックといったアクティビティも充実した本格派のリバーキャンプ場。川幅が広く、開放感も抜群です。

キャンプサイトは河原に近く、川との距離感がとにかく近いのが魅力。水辺で思いきり遊びたい人にぴったりのスポットで、特に夏のレジャーシーズンには人気が高まります。

群馬県・Fujioka BASE リバーサイド(藤岡市)

群馬県南部の藤岡市にある「Fujioka BASE」は、鮎川のせせらぎに癒される静かなリバーサイドキャンプ場。川のすぐそばでテントを張れる立地は、まさに自然との一体感を味わえる贅沢な空間です。

場内は大人向けの落ち着いた雰囲気で、ソロや静かな時間を求めるキャンパーにも好評。大自然の中でのんびり過ごしたい人におすすめの隠れ家的スポットです。

川遊びキャンプの注意点&マナー

水の事故を防ぐためにできること

自然の川には流れの変化や滑りやすい岩など、思わぬリスクが潜んでいます。水深が浅くても油断は禁物。特に雨の後は急に増水することがあるため、天気予報や上流の状況も事前に確認しましょう。安全のためには、滑りにくいウォーターシューズの着用や、ライフジャケットの持参が推奨されます。

また、遊泳禁止エリアや立ち入り禁止区域には絶対に入らないこと。川でのアクティビティは自己責任が原則ですが、事故を未然に防ぐためには基本的な準備と慎重な行動が欠かせません。

マナーを守って気持ちよく自然を楽しむ

自然環境を守るために、ゴミは必ず持ち帰りましょう。川辺での洗剤の使用や、直火禁止エリアでの焚き火もNGです。また、他のキャンパーとの距離感や音量にも配慮し、周囲と調和した楽しみ方を心がけたいところです。

自然の中では、人も動物も植物もすべてがつながっています。キャンプ場のルールを守り、自然への感謝の気持ちを忘れずに行動することで、気持ちよくアウトドアを楽しめるはずです。

まとめ|夏の思い出に、川遊びキャンプへ出かけよう

関東近郊には、川遊びとキャンプを同時に楽しめる魅力的なスポットが数多く存在します。清流に足を浸して涼をとり、自然の中で焚き火を囲む。そんな一日を過ごすだけで、日常の疲れはすっとほどけていくはずです。

今回ご紹介したキャンプ場は、どれもアクセスしやすく、それぞれに特色があります。次の週末や夏の連休に、川の音を聞きながら過ごすキャンプを計画してみてはいかがでしょうか? 自然との距離がぐっと近づく、忘れられないアウトドア体験があなたを待っています。

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