夏はキャンプのベストシーズンですよね!猛暑日が続く夏のキャンプで一日中遊んでいれば全身が汗びっしょりに。屋外で宿泊するキャンプで、こういった時にどう過ごせばいいのか気になるところです。
そもそもキャンプではお風呂に入れないものだと思っている方も多いのではないでしょうか?最近はシャワーやお風呂の設備があるキャンプ場も多く、子どもが川遊びしたり、泥だらけになっても、綺麗に洗い流してさっぱり快適に過ごせるのであれば安心ですよね。
ちなみに、こういった設備が充実しているキャンプ場のことを「高規格キャンプ場」と呼ばれていて、電源が使えたり、子ども向けの遊具があったり、お湯が出る炊事場(これ結構大事!)が設置してあったりします。ファミリーキャンプでは断然「高規格キャンプ場」を選ぶことをおすすめします。
そんな中でも私は温泉に入れるキャンプ場によく行きます。キャンプは想像以上に体が疲れますし、温泉に入って身も心も癒やされたいですよね。今回は関東近郊で、設営したテントから気軽に歩いて温泉施設に行けるキャンプ場を3つ厳選してご紹介したいと思います。私もよく行くお気に入りのキャンプ場ですので、満足度は間違いないですよ!
富士五湖の1つである西湖のほとりにあるキャンプ場です。
湖畔ギリギリまでテントを張ることができるので湖を目の前にした景色は絶景です。夕暮れ時の日が沈む様子はいつまでも眺めてしまう美しさ。私が特に好きなのは早朝の湖。霧に包まれてとても幻想的です。湖ではカヤックを楽しむことができて、基本的なパドリングからしっかり教えてくれるカヤックツアーに参加することができます。
設備も充実していて、トイレは温水洗浄便座完備、お湯の出る炊事場、シャワーを利用することができます。
そして、徒歩5分ほどの場所に日帰り温泉「
いずみの湯」があります。この温泉は大露天風呂がある本格的な温泉施設。フェイスタオルは150円で販売、バスタオルは200円でレンタルできますのでタオルを持っていなくても安心です。
湖でカヤックを楽しんだ後、ゆっくり温泉に浸かってからBBQを楽しむ!みたいな素晴らしい過ごし方をすることができるキャンプ場です。
※「西湖キャンプビレッジ ノーム」基本情報
https://www.hamayouresort.com/gnome/
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1030
チェックイン:13:00~16:00
チェックアウト:9:00~12:00
※「いずみの湯」基本情報
https://www.hamayouresort.com/category/hotspa/
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖987
入館料:大人(中学生以上)900円、小学生500円、幼児400円
利用時間:11:00~23:00(夏季)
フェイスタオル150円で販売、バスタオル200円でレンタル
青根キャンプ場は道志川に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。
神奈川県相模原市にあり、道志川にぐるっと囲まれているように位置しています。「緑の休暇村」という宿泊施設やコテージ、テニスコートなどがある複合レジャー施設の中にこのキャンプ場があります。
このキャンプ場はなんと言っても囲んでいる道志川で川遊びができることが大きな魅力。トイレは温水洗浄便座完備、お湯が出る炊事場、乳幼児のおむつ交換台もあり設備も充実しています。電源が使えるサイトもあり、まさにファミリーで快適に楽しめる高規格キャンプ場といえます。
この「緑の休暇村」内に「
いやしの湯」という檜の露天風呂が特徴の温泉施設があります。フェイスタオルとバスタオルはそれぞれ200円、800円で販売しています。青根キャンプ場に併設している温泉施設ですが、近くの他のキャンプ場から訪れても利用することができます。
山梨から神奈川に渡る道志川沿いは数多くのキャンプ場があり、都内から比較的近いので非常に人気のエリア。キャンプ銀座なんて言われることもあるとか。その中でも青根キャンプ場は私が最もオススメするキャンプ場です!
※「青根キャンプ場」基本情報
http://aonecamp.jp/
住所:神奈川県相模原市緑区青根807
チェックイン:8:00~
チェックアウト:10:00~
※「いやしの湯」基本情報
http://www.iyashinoyu.org/iyashinoyu.html
住所:〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖987
入館料:
大人:3時間 700円/ 1日1000円
小人(小学生):3時間 400円 / 1日 600円
障がい児者:3時間 400円 / 1日 600円
利用時間:午前10時~午後9時(夏季)
休館日:毎週火曜日 (火曜日が祝祭日の場合は翌日)
フェイスタオル200円、バスタオル800円で販売