一度は行きたい!全国の桜名所ランキングTOP10
日本各地には、思わず息をのむような桜の絶景スポットが点在しています。その中でも、特に人気が高く、多くの人が「一生に一度は行ってみたい」と語る名所を厳選して紹介します。
哲学の道(京都府)
京都市左京区にある「哲学の道」は、静かな小道の両側に桜並木が続く、情緒あふれる名所です。春になると琵琶湖疏水沿いに約500本のソメイヨシノが咲き誇り、桜のトンネルの中をそぞろ歩くことができます。古都の景観と桜の美しさが融合し、まるで絵巻物の中に迷い込んだような体験ができます。
目黒川(東京都)
東京の中心にありながら、まるで別世界のような桜の並木道が広がる目黒川。川沿いには約800本の桜が植えられ、特に中目黒エリアでは川面に枝垂れるように咲く様子が人気です。夜はライトアップされ、幻想的な夜桜も楽しめます。おしゃれなカフェやショップと併せて訪れるのも魅力です。
弘前公園(青森県)
青森県にある弘前公園は、日本三大桜名所のひとつとされ、全国的にも圧倒的な知名度を誇ります。弘前城を囲む約2,600本の桜は迫力満点で、特に散り際の“花筏(はないかだ)”と呼ばれる光景は息をのむ美しさ。北国の遅い春を求めて、多くの人が訪れます。
吉野山(奈良県)
奈良県の吉野山は、桜の名所として古くから知られています。約3万本という圧巻の本数が山肌を染める様子は「一目千本」とも称され、上・中・下千本と順番に咲き進むため、長く楽しめるのも魅力。山全体が桜でピンク色に染まる光景は、まさに日本が誇る絶景です。
高遠城址公園(長野県)
「天下第一の桜」とも呼ばれる高遠城址公園は、長野県伊那市にある山間の名所です。約1,500本の「タカトオコヒガンザクラ」が咲き誇り、濃いめのピンク色が特徴。標高の高さも相まって、澄んだ空気の中で見る桜は格別の美しさを誇ります。
松前公園(北海道)
北海道南部に位置する松前公園は、約250種・1万本の桜が咲き乱れる、道内随一の桜の名所です。開花時期が4月下旬から5月中旬と本州よりも遅く、桜前線の“終着点”としても知られています。松前城を中心とした歴史ある街並みと桜のコントラストが美しく、ゴールデンウィークの旅行先としても人気があります。
姫路城(兵庫県)
世界遺産・姫路城は、その白く美しい城郭と桜の共演が圧巻です。「白鷺城」の名の通り、白い城壁が桜の淡いピンクと相まって、まるで幻想の世界にいるかのような景色が広がります。約1,000本の桜が敷地内を彩り、天守からは桜の海を見下ろすこともできます。昼間の明るい時間帯も、夕暮れ時も、それぞれ違った趣を感じられます。
霞ヶ城公園(福島県)
福島県二本松市にある霞ヶ城公園は、二本松城跡を整備した公園で、春には約2,500本もの桜が咲き誇ります。城跡の石垣や堀と桜が見事に調和し、歴史を感じながら花見が楽しめるのが特徴です。地元では「二本松の桜」として親しまれ、観光客よりも地域の人々の憩いの場として長年愛されています。落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと桜を堪能できます。
光前寺(長野県)
長野県駒ヶ根市にある光前寺は、しだれ桜の名所として知られています。樹齢100年以上の古木が多く、枝から流れるように咲く桜の姿は荘厳で、訪れた人々の心を打ちます。境内には石垣や苔むした庭園もあり、桜とともに静寂で神聖な空気が流れています。夜にはライトアップも行われ、昼とは違った神秘的な雰囲気を味わえます。
円山公園(京都府)
京都の中でも気軽に桜を楽しめるスポットとして人気なのが、祇園のすぐ近くにある円山公園です。園内には見事なしだれ桜があり、特に有名なのが「祇園の夜桜」として知られる大きなしだれ桜。夜間のライトアップは幻想的で、毎年多くの人がその美しさを求めて訪れます。桜を楽しんだ後は、近くの祇園や清水寺などの観光と合わせて、京都らしい一日を満喫できます。
東京近郊で楽しめる定番&穴場の花見スポット
都心から気軽に行ける花見スポットはたくさんありますが、場所によって雰囲気や楽しみ方が異なります。ここでは、東京近郊の中でも特に人気の高い定番スポットと、地元の人に愛される穴場を紹介します。
目黒川(東京都目黒区)
春になると約800本のソメイヨシノが川沿いに咲き誇る目黒川は、東京を代表する花見スポットです。川面に映る桜の美しさは格別で、昼と夜で異なる表情を見せてくれます。日没後にはライトアップも行われ、幻想的な夜桜が楽しめます。カフェや雑貨店が立ち並ぶ中目黒エリアを歩きながら、ゆったりと桜を眺めるのがおすすめです。
上野恩賜公園(東京都台東区)
「花見といえば上野」と言われるほど、古くから愛され続けている上野恩賜公園。園内には約1,000本もの桜が植えられており、開花時期には多くの人でにぎわいます。広い敷地内でレジャーシートを敷いてのんびり楽しむもよし、上野動物園や博物館などと合わせて一日中過ごすのも魅力です。
小金井公園(東京都小金井市)
都心から少し離れた場所にある小金井公園は、落ち着いた雰囲気で花見が楽しめる穴場です。園内には約1,700本もの桜が咲き、その多さは都内屈指。混雑も比較的少なく、家族連れやピクニックをしたい人にぴったりのスポットです。春の陽気の中、広々とした芝生でゆったり過ごす時間は格別です。
昭和記念公園(東京都立川市)
立川にある広大な昭和記念公園も、知る人ぞ知る花見スポットです。さまざまな種類の桜が時期をずらして咲くため、長い期間楽しむことができます。園内はとても広く、自転車で回れるレンタサイクルも人気です。芝生広場やボート池もあり、アクティブに過ごしたい人にもおすすめです。
多摩川沿いの桜並木(東京都・神奈川県)
多摩川沿いにも、春になると見事な桜並木が姿を現します。中でも二子玉川付近の川沿いは、都会の中とは思えない開放感と自然の調和が魅力です。ランニングやサイクリングをしながら花見を楽しむ人も多く、日常の延長で春を感じられる心地よいスポットです。
夜桜が美しい!ライトアップが魅力の名所5選
桜の美しさは昼だけのものではありません。日が暮れてからライトアップされた桜は、また違った幻想的な表情を見せてくれます。ここでは、夜桜のライトアップが特に美しい全国の名所を5つご紹介します。
千鳥ヶ淵緑道(東京都)
東京・千代田区にある千鳥ヶ淵緑道は、皇居のお堀沿いに続く桜並木が美しいことで知られています。約700メートルにわたって続く遊歩道には260本以上のソメイヨシノが咲き誇り、夜になるとやわらかなライトに照らされて幻想的な空間が広がります。ボートに乗って水面から見上げる夜桜は特に人気があり、都心にいながら非日常を感じられる特別な体験です。
円山公園(京都府)
京都の円山公園にある「祇園しだれ桜」は、夜桜の名所として全国にその名を知られています。巨大なしだれ桜がライトアップされると、まるで夜空に浮かび上がるような迫力。背景には東山の山並みや京都らしい町家の風景があり、伝統と自然が調和した美しさが訪れる人の心を惹きつけます。祇園エリアからも近く、夜の京都観光と合わせて楽しめるのも魅力です。
高田城址公園(新潟県)
新潟県上越市にある高田城址公園は、日本三大夜桜のひとつとして有名です。約4,000本の桜と約3,000個のぼんぼりが織りなす光景は、まるで夢の中にいるよう。お堀に映る桜と高田城三重櫓のライトアップが幻想的で、昼間とはまったく異なる静けさと神秘さを感じることができます。地元の屋台も多く出店し、夜の花見を存分に楽しめる環境が整っています。
嵐山・渡月橋周辺(京都府)
京都の観光名所・嵐山も、夜桜の季節になると一層美しさを増します。特に渡月橋周辺では、川沿いや小倉山のふもとに咲く桜がライトアップされ、水面に映る光景がとてもロマンチックです。川のせせらぎと共に静かに咲く桜の姿には、昼間の賑わいとはまた違った、落ち着いた風情があります。デートや静かなひとときを過ごしたい方にもおすすめのスポットです。
弘前公園(青森県)
昼の桜でも圧巻の弘前公園は、夜になるとまた別の美しさを見せてくれます。弘前城と桜のライトアップは幻想的で、石垣やお堀とのコントラストが日本ならではの風情を醸し出します。特に、水面に反射する“逆さ桜”の光景は息をのむほどの美しさ。昼と夜、どちらの時間帯も楽しめるのが弘前の魅力です。
温泉と桜の絶景コラボが楽しめるエリアとは?
春の旅行でぜひ体験してほしいのが、温泉に浸かりながら桜を楽しめるという贅沢なひとときです。湯けむりと満開の桜、そして春の香りが混じり合う空間は、心と体をゆったりと癒してくれます。ここでは、そんな絶景コラボが堪能できる全国の温泉地をご紹介します。
由布院温泉(大分県)
九州を代表する温泉地、由布院は桜の時期になると街全体がほんのり桜色に染まります。特に金鱗湖周辺では水辺に映る桜と湯気の立ち上る幻想的な光景が楽しめます。旅館の中には露天風呂から桜を眺められるところもあり、朝も夜も違った雰囲気で春を堪能できます。グルメやアートスポットも豊富で、春の女子旅にもぴったりな場所です。
修善寺温泉(静岡県)
伊豆半島にある修善寺温泉は、情緒あふれる街並みと桜が見事に調和する温泉地です。温泉街を流れる桂川沿いには桜並木が続き、川面に花びらが舞う様子は風流そのもの。小さな橋を渡りながらのんびり歩けば、どこか懐かしい気持ちに浸れます。温泉宿の多くには庭園付きの露天風呂があり、咲き誇る桜を眺めながら入浴できるのも魅力です。
道後温泉(愛媛県)
日本最古の温泉とも言われる道後温泉も、桜の名所として見逃せません。道後公園や湯築城跡周辺は、春になると見事な桜に包まれます。風情ある街並みの中を浴衣でそぞろ歩きながら桜を楽しむのもおすすめです。温泉本館周辺には足湯スポットも多く、観光と癒しを同時に満喫できるのが道後温泉ならではの楽しみ方です。
嬉野温泉(佐賀県)
佐賀県にある嬉野温泉は、美肌の湯として知られる名湯。川沿いに広がる桜並木は、夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。宿によっては露天風呂から満開の桜を一望できる贅沢な場所もあり、春だけの特別な体験ができます。人混みを避けてのんびり過ごしたい方におすすめの穴場スポットです。
城崎温泉(兵庫県)
7つの外湯めぐりで有名な城崎温泉も、春には桜の名所としてその魅力が増します。大谿川沿いには美しい桜並木が続き、柳の緑とのコントラストが心地よい春の彩りを生み出します。浴衣姿でのんびりと外湯めぐりを楽しみながら、途中で川辺の桜を眺めるのが城崎ならではの楽しみ方。春のそぞろ歩きが一段と楽しくなる温泉街です。
地元民おすすめ!混雑を避けて楽しめる隠れた名所
有名な桜の名所は確かに魅力的ですが、シーズン中は人混みでなかなかゆっくりできないことも。そんなときは、観光客が少なく、ゆったりと桜を楽しめる“地元民おすすめの穴場スポット”を訪れてみてはいかがでしょうか?静かな時間の中で、満開の桜に癒される贅沢な体験ができます。
石神井川沿い(東京都板橋区)
東京都内でありながら、比較的混雑を避けられるのが板橋区を流れる石神井川沿いの桜並木です。特に加賀公園や板橋区役所前駅周辺では、約1.5kmにわたって桜が咲き誇り、川の両岸を彩ります。地元の人々が散歩しながら楽しむ姿が多く、観光地化されていない分、のんびりと春を感じられる雰囲気が魅力です。
光が丘公園(東京都練馬区)
練馬区にある広大な光が丘公園も、隠れた桜の名所として地元で人気があります。広い芝生広場に約1,000本の桜が咲き、家族連れやカップルがピクニックを楽しむ姿が多く見られます。人の流れも緩やかで、都心の喧騒を忘れてのんびりできる場所。周囲に高い建物が少ないため、空の広さと桜の美しさを同時に味わえるのもポイントです。
飯山白山森林公園(長野県飯山市)
長野県飯山市にある白山森林公園は、地元以外ではあまり知られていない絶景スポットです。山の斜面に広がる桜と、背景にそびえるまだ雪の残る山々とのコントラストが美しく、まるで絵画のような光景が広がります。標高が高いため開花はやや遅めですが、その分ゆっくりと楽しめるのが魅力です。自然の静けさの中で過ごす時間は、都会の花見とはまた違った癒しを与えてくれます。
鶴見緑地公園(大阪府大阪市)
大阪市内にありながら、観光客にはあまり知られていないのが鶴見緑地公園。広々とした園内には桜の木が多く、特に風車の丘周辺では春の花々と桜が共演する美しい景色が楽しめます。公園全体がのどかな空気に包まれており、都会の中とは思えないほど静かに花見ができるのが魅力です。地元の人に愛される、知る人ぞ知る桜スポットです。
見附城址公園(新潟県見附市)
新潟県見附市にある見附城址公園は、地域密着型の小さな公園ですが、春になると立派な桜が咲き誇ります。かつてのお城の跡地らしく、静かな池や石垣と桜の調和が美しく、混雑とは無縁の花見が楽しめます。地元の人も知る人ぞ知るといった雰囲気で、ゆったりとベンチに座りながら過ごす時間はとても贅沢。穴場ならではの穏やかさがあります。
まとめ:春の日本を満喫するなら、花見旅へ出かけよう
桜は、日本の春を象徴する風景。その美しさは、地域ごとに個性があり、時に力強く、時に優しく私たちの心を癒してくれます。今年の春は、少し足を伸ばして、普段行かない場所や、地元の人しか知らない穴場を訪れてみませんか?桜を眺めながらのお散歩や、温泉でのんびり、夜桜にうっとり…。どんなスタイルでも、春のひとときが特別な思い出になるはずです。