更新:2018.5.17 作成:2018.5.16

コスパ最強!登山装備を買い揃えるならmont-bell(モンベル)がおすすめ

「登山界のユニクロ」と呼ばれることもあるモンベルは、とにかくコストパフォーマンスが高いです。登山用品を一から揃えようとすると、どうしても値段が気になってしまうと思います。そんな時におすすめの登山メーカー「mont-bell(モンベル)」を少しご紹介します。
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目次
  1. コスパおばけの登山メーカー「mont-bell(モンベル)」
  2. コスパ最強!おすすめのモンベルアイテム
  3. 登山用品を買う時は一度モンベルを覗いてみよう!

コスパおばけの登山メーカー「mont-bell(モンベル)」

近年、幅広い年齢層の趣味として人気の登山ですが、日帰り登山でも、登山靴や靴下、リュックに雨具等、必要な道具は少なくありません。基本的に「登山用」として発売されている装備・道具を揃えることになるかと思いますが、どれもその性能ゆえ、値段が高く、一気に一式揃えようとするとなかなかの金額になってしまいます。そこでおすすめしたいのがmont-bell(モンベル)です。

全国に店舗がある!日本発の総合アウトドアメーカー

登山メーカーは海外発祥のものが多いですが、mont-bell(モンベル)は、日本発の総合アウトドアメーカー。登山道具からカヌー用具まで、幅広いアウトドア用具を制作・販売しており、全国に店舗があります。直営のオンラインショップもあり、ネットでも購入することができます。特に登山用具は、ウェアやリュック等基本的なものから、クッカーやテント、シュラフなどの登山キャンプ用品、またアイゼンやストック等の上級者向け用具まで、質の良い製品が多く揃っています。

アウトドアショップでの取扱いは減ってきているものの…

モンベルは店舗数が多いため、各メーカーを取り扱っているようないわゆるアウトドアショップやスポーツ用品店での取り扱いは減ってきているそうです。モンベルの店舗に行くと、他社製品と実物を比較しながら考えられないという難点はありますが、その分店員さんもモンベルの人しかいないため、誰に聞いても各商品の違いをしっかり把握されています。どこが違って値段が違ってくるのか、しっかり教えてくださるので、自分がいま必要としているのはどの程度の性能のものなのかを考えながら、ちょうどいいクオリティの製品を買うことができます。

コスパ最強!おすすめのモンベルアイテム

圧倒的な支持率を誇る「ステラリッジ テント」

山に登ったときに、一番多く見かけるモンベル製品は「テント」です。山のテント場でテント泊をすればすぐに分かりますが、圧倒的にモンベルの「ステラリッジ」というテントが多いです。どこを見てもモンベル…!といった光景も珍しくないほど。
ステラリッジテント最大の特徴は、何といってもその軽さ。どんな環境にも対応できるよう屈強に作られているにも関わらず、1人用で1.28kg、2人用で1.41kgというから驚きです。また、このテントは本体と「フライシート」と呼ばれる、上にかぶせるシートが別売りになっています。本体とシート両方を買わなければならず、買う時は手間に感じるかもしれませんが、使っていると、どうしても風雨に曝されていた外側が先に傷んでしまうもの。そんなときに外側だけ買いなおすことができるというのは、長期的な目で見ると実に利点です。

モンベルを代表するレインウェア「ストームクルーザー」

特殊繊維「ゴアテックス」を用いているにも関わらずこの値段です。コンパクトに収納できるのはもちろん、ポケットやチャック、裁縫箇所にも徹底的に防水・撥水加工がなされているうえ、なんと230g!登山用品へのこだわりが見える逸品です。新モデルが発表されれば、直営店でも旧モデルはこれより更に5000円ほど値引きされるので、購入の際はタイミングを見計らっても良いかもしれません。

汗が消える!?「クール ロングスリーブ トレールジップシャツ」

本領が発揮されるのは、汗をかいたときです。どれだけ汗をかいても、一切服がべたつきません。顔から流れる汗を袖で拭くとわかりやすいのですが、汗で濡れたはずの部分はすぐにどこかわからなくなるほどの通気性です。圧倒的ドライ感で、いつまでも快適に登ることができるため、夏山登山や、暑い時期のハイキングにぴったりの一枚です。

登山用品を買う時は一度モンベルを覗いてみよう!

唯一のモンベルの弱点は「デザイン性」です。海外メーカーは、高いけどお洒落という製品が多くあります。ですが、モンベルのデザインはシンプルで合わせやすいのも確かです。基本的にモンベルより安い登山メーカーはそうそうないので、登山用品を揃えよう!という時は、一度モンベルを覗いてみるのをおすすめします。基本的にモンベルで揃えて、お気に入りが見つからないアイテムは他メーカーで探してみる…というのがコスパ的には最強なはず。お財布的にも気持ち的にも満足の行くお買い物をして、山に登りにいきましょう!

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