盛岡グルメを堪能!わんこそば・冷麺・じゃじゃ麺の三大名物
盛岡に来たなら、ぜひ味わってほしいのが「三大麺」と呼ばれるご当地グルメです。中でも一番有名なのが「わんこそば」。小さな椀に一口サイズのそばが次々と盛られ、「はい、どんどん!」という掛け声とともに食べ続けるユニークなスタイルが特徴です。食べたお椀の数で盛り上がるので、観光客に人気の体験型グルメとなっています。記録に挑戦するのも楽しく、100杯以上を目指す人も少なくありません。
わんこそばはただのそばではなく、地元の文化を感じられるイベントでもあります。店によっては、食べた杯数に応じて認定証や記念品がもらえることもあり、旅行の思い出としても人気です。そばつゆや薬味を変えながら、味の変化を楽しむのも醍醐味です。また、一緒に提供される天ぷらや山菜を味わうことで、より地元の食文化を堪能することができます。
一方、「盛岡冷麺」は、韓国冷麺をベースにアレンジされた麺料理で、もちもちとしたコシのある麺と、さっぱりとしたスープが特徴です。辛さを選べるので、辛いものが苦手な人でも安心して食べられます。スイカや梨などのフルーツが添えられていることもあり、爽やかな後味が魅力です。焼肉店で提供されることが多く、焼肉と一緒に楽しむのもおすすめです。
盛岡冷麺の最大の特徴は、麺の弾力とスープの絶妙なバランスです。牛骨ベースのスープは深いコクがあり、キムチを加えることでピリッとしたアクセントが生まれます。夏場には特に人気があり、冷たい麺とスープが火照った体をひんやりと癒してくれます。また、店ごとにオリジナルのアレンジが施されているため、食べ比べを楽しむのも一興です。
もう一つの名物「じゃじゃ麺」は、平打ちのうどんに似た麺の上に特製の肉味噌をのせた一品です。自分で好みの量の酢やラー油、おろしにんにくを加えて混ぜて食べるのが一般的です。食べ終わった後に、卵とスープを加えて作る「チータンタン」と呼ばれる雑炊風の締め方があり、これもまた楽しみの一つです。盛岡の三大麺は、それぞれに個性があり、食べ比べをするのも旅の醍醐味となるでしょう。
じゃじゃ麺は食べ方の自由度が高く、調味料の量を調整しながら自分好みの味を作れる点が魅力です。初めての人は控えめに調味料を加え、徐々に味の変化を楽しむのがおすすめです。また、じゃじゃ麺専門店では、麺の量を選べたり、トッピングを追加できたりするため、自分なりのアレンジが可能です。
アクセス抜群!岩手山登山の人気ルートと見どころ
岩手山は、標高2,038メートルの東北を代表する名峰です。盛岡市から登山口まで車で約30分とアクセスが良く、日帰り登山にも最適です。山の形が美しいことから「南部片富士」とも呼ばれ、山頂からは360度の大パノラマが広がります。(ちなみに昔の漫画で「六三四の剣」という漫画があるのですが、その漫画では岩手山が印象的に描かれています)
登山ルートはいくつかありますが、最も人気があるのは「焼走りコース」と「柳沢コース」です。焼走りコースは、黒々とした溶岩流の上を歩くことができ、地球のエネルギーを感じることができます。道中には高山植物が咲き誇り、夏には色とりどりの花が登山者を迎えてくれます。一方、柳沢コースは、森の中を進むため日差しが和らぎ、初心者でも比較的歩きやすいルートです。どちらも山頂に近づくにつれて視界が開け、岩場の急登が続くため達成感のある登山を楽しめます。
岩手山の登山は、季節ごとに異なる魅力を楽しめるのも特徴です。春は新緑が美しく、夏には青空の下での爽快な登山が可能です。秋には紅葉が山全体を鮮やかに彩り、冬は雪に覆われた幻想的な景色が広がります。特に冬の岩手山はスノーシュー登山が楽しめ、雪化粧した山々の美しさは格別です。
岩手山の魅力は、山頂からの絶景にあります。晴れた日には遠く鳥海山や八幡平まで見渡せ、雲海が広がることもあります。また、火口跡である「お鉢めぐり」も楽しみの一つで、噴火の痕跡を間近に見ることができます。登山後は、麓にある温泉に立ち寄るのもおすすめです。汗を流しながら、雄大な山を眺める時間は格別なものとなるでしょう。
また、登山後の楽しみとして「網張温泉」や「鶯宿温泉」への立ち寄りも人気です。登山で疲れた体を温泉で癒し、地元の郷土料理を味わえば、充実した登山旅行となるでしょう。岩手山は、アクセスの良さと美しい景観、豊かな自然が魅力の名峰であり、初心者から上級者まで幅広く楽しめる山となっています。
神秘の湿原を歩く!八幡平のトレッキングコース
八幡平は、なだらかな山容が特徴の標高1,613メートルの山で、美しい湿原と火山地形が広がるエリアです。初心者からベテランまで楽しめるルートが揃い、気軽に大自然を満喫できるのが魅力です。盛岡市から車で約1時間でアクセスできるため、日帰りでのトレッキングにもぴったりです。
八幡平のハイライトは「八幡沼」と「ガマ沼」です。これらの沼は火山活動によって形成されたもので、季節によって水の色が変わる神秘的な景観が広がっています。特に秋には草紅葉が美しく、赤や黄に染まった湿原が広がる光景は一見の価値があります。
登山道は木道が整備されているため、歩きやすく初心者でも安心です。ゆるやかなアップダウンが続くため、体力に自信がない人でも気軽にトレッキングを楽しめます。また、雪解けの時期にはミズバショウやリンドウなどの可憐な花々が咲き、春の訪れを感じることができます。山頂からは岩手山をはじめとする東北の山々を一望でき、天候に恵まれれば遠く鳥海山まで見えることもあります。
さらに、八幡平には高山植物が豊富で、春から夏にかけてはイワカガミやチングルマが見られます。秋には草紅葉が美しく、黄金色に染まる湿原が幻想的な風景を作り出します。また、冬はスノーシュートレッキングが楽しめ、雪に覆われた湿原を歩くことでまた違った魅力を味わえます。
八幡平の魅力は、手軽に絶景が楽しめることです。登山というよりは散策に近い感覚で歩けるため、家族連れや初心者にもおすすめです。帰りには近くの温泉に立ち寄り、山の恵みを感じながら疲れを癒すのも旅の楽しみの一つです。特に八幡平温泉郷では、源泉かけ流しの温泉を楽しむことができ、登山の疲れをゆっくりと癒すことができます。
登山の後は温泉でリラックス!おすすめの温泉施設
登山で疲れた体を癒すには、温泉が最適です。岩手山や八幡平周辺には、多くの温泉施設が点在しており、登山後の楽しみとして訪れる人も多くいます。
岩手山の麓にある「網張温泉」は、硫黄の香りが漂う乳白色の湯が特徴です。標高が高いため、露天風呂からは岩手山の雄大な姿を眺めながら湯につかることができます。八幡平エリアでは「藤七温泉」や「松川温泉」も人気があり、どちらも大自然に囲まれたロケーションが魅力です。藤七温泉は野趣あふれる露天風呂が点在し、松川温泉は鉄分を多く含む赤褐色の湯が特徴です。
温泉につかることで、登山の疲れが一気にほぐれ、体が軽くなるのを実感できるでしょう。温泉宿に泊まり、美味しい地元料理を味わうのもおすすめです。山と温泉を満喫することで、最高のリフレッシュタイムを過ごすことができます。
さらに、温泉ごとに泉質が異なるのも岩手の魅力です。網張温泉は美肌効果が高いと言われ、藤七温泉は開放的な露天風呂で大自然を満喫できるのが特徴です。冬季には雪見風呂が楽しめ、寒さの中でのんびりと温まる時間は格別です。また、松川温泉の鉄分を多く含んだ湯は血行促進に良いとされ、長時間の登山で疲れた体をしっかりとケアできます。
宿泊施設も充実しており、温泉宿では地元の食材を使った郷土料理が楽しめます。岩手県ならではの山菜や新鮮な魚介類、郷土料理を味わいながら、温泉でリラックスするひとときは、登山後の最高のご褒美となるでしょう。
盛岡発・日帰りで楽しめる登山とグルメのベストプラン
盛岡は、グルメと登山の両方を一日で楽しめる魅力的な街です。朝は名物のわんこそばで元気をつけ、午前中に岩手山や八幡平で大自然を満喫。登山後は温泉に立ち寄り、夕方には盛岡冷麺やじゃじゃ麺で旅を締めくくる。そんな贅沢なプランを実践すれば、心も体も大満足の一日となるでしょう。
より充実したプランを考えるなら、朝早く出発し、午前中の涼しい時間帯に登山をスタートするのが理想的です。岩手山なら登頂後の達成感を味わいながら、お昼ご飯として持参したおにぎりや軽食を山頂で楽しむのもおすすめです。八幡平なら、湿原を散策しながら自然の美しさを堪能し、温泉で疲れを癒した後に、盛岡市内でグルメを楽しむという流れがベストです。
夕方には、盛岡市内に戻り、三大麺のいずれかを味わって一日を締めくくりましょう。わんこそばで食べ放題に挑戦するもよし、冷麺やじゃじゃ麺でシメるもよし。登山で体を動かした後の食事は、格別な美味しさが感じられるはずです。
また、余裕があるなら、地元の酒蔵を巡り、岩手の地酒を堪能するのもいいでしょう。登山と温泉、グルメと文化を組み合わせたプランで、盛岡ならではの充実した一日を過ごしてみてください。