更新:2018.3.4 作成:2018.2.22

キャンプ道具の自宅収納方法

キャンプ道具の収納にはコツが必要です。
収納上手になれるかどうかは、収納用品で決まります。
本記事では、収納上手になるためのコツと収納用品をご紹介します。
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目次
  1. キャンプ道具の収納方法
  2. 大きなものを整理するコツ
  3. 中ぐらいのものを整理するコツ
  4. 小さなものを整理するコツ
  5. キャンプ道具を整理収納できるケースとバッグ!
  6. まとめ

キャンプ道具の収納方法

収納上手になるためのコツとは?

収納上手になるためには、まず持っているキャンプ道具の整理から始めましょう。
キャンプ道具の種類は、いろいろです。
まず、テントやテーブル、チェアなどの大きなもの、クッカーや食器、ペグやハンマーといった中ぐらいのもの、カラトリーなどの小さなものなど分別していきましょう。次に、それぞれに合った収納ケースを準備してまとめていきます。
そうすれば、自宅で収納する時も車への積み込みの時も困らずに済むはずです。

自宅での収納に役立つラック

キャンプ道具を自宅で収納するときは、棚板の高さ調整などカスタマイズができるラックがあれば便利です。ラックは、小さなキャンプ道具をまとめたケースを収納するのに最適だと考えられます。
テントやテーブル、チェアなどは、ラックの隣にまとめて置いておくのがおすすめです。
このようなラックがあるのとないのとでは、収納性が全く変わってきますので、収納ケースのサイズに合ったラックを準備することが収納上手になるコツのひとつといえます。

大きなものを整理するコツ

テントやテーブルやチェアは、ひとつのケースにまとめることはできないので、自宅収納の際はひとつの場所にまとめておくことをおすすめします。
ひとつの場所にまとめておくことで、車へ積み込むときに確保するべきスペースも把握できて、分かりやすくなります。
大きなものは、必要なスペースを把握するためにもひとつの場所にまとめておくとよいでしょう。

中ぐらいのものを整理するコツ

軽量カップやクッカー、ペグやペグハンマーなどの中ぐらいの大きさのものは調理器具と設営器具といったように種類別にして、適したサイズのケースにまとめるようにしましょう。
このときに注意すべき点は、種類が異なってもケースはできるだけカラー違いの同じもの、もしくは同じようなサイズのものにすることが好ましいです。
そうすることで、この小物ケースを大きなひとつのケースにまとめるときやラックに収納するときにまとめやすくなります。
これが、収納上手になるコツです!

小さなものを整理するコツ

ハサミやトング、ナイフなどの比較的小さなものは適したサイズのケースにまとめましょう。
このときに注意すべき点は、種類が異なってもケースはできるだけ同じもの、もしくは同じようなサイズのものにすることが好ましいです。
そうすることで、この小物ケースを大きなひとつのケースにまとめるときやラックに収納するときにまとめやすくなります。
これが、収納上手になるコツです!

キャンプ道具を整理収納できるケースとバッグ!

小物収納に便利な角型ケース

キッチン小物の収納には、長細い形状のケースがおすすめです。また、計量スプーンや輪ゴムなどの小物を入れられるポケットが内側についていると尚、良いでしょう。ポケットは、マジックテープ止めではなくチャック式のものなら、さらに良いです。それは、マジックテープであると、車での移動中に積載が崩れたときに隙間から小さなものが出て、中でぐちゃぐちゃになるからです。これは、筆者が何度も経験していることです。
そして、キッチン用品を入れるのであれば、気分的なものですが、デザインやカラーはお洒落なケースを選ぶことをおすすめします。

小物収納に便利な筒型ケース

これは、布製のポップアップ式収納ケースで本来は洗濯物など衣類を入れて運んだり、汚れた食器や洗った食器を運ぶのに使用する運搬用のカゴのようなものです。
したがって、あまり重たいものには適していません。
もちろん、運搬カゴの使い方も良いのですが、今回のテーマである収納で考えると別の使い方もできると考えられます。
それは、プラスチック製の軽い食器類をまとめて保管収納する使い方です。縦長の筒状の形状ですので丸い形状の食器類には適していると考えられます。
車への積み込みも持ち運びにも大変便利で、また形状がお洒落なケースです。

ガスコンロや寝具などの収納に便利なトートバッグ

丈夫で収納力に優れたアウトドアレジャーや他にもいろいろなシーンで使える大型バッグです。
ツーバーナーやガスボンベなども収納できて持ち運びにも便利です。
また、寝袋や毛布などかさ張る寝具も、このバッグに収納すると保管だけでなく持ち運びも楽になります。
大型のキャンプ道具まではいかないけど、そこそこかさ張るキャンプ道具に使える人気のバッグです!

中ぐらいの物の収納に便利な工具向けボックスケース

小さなキャンプ道具から中ぐらいの大きさのキャンプ道具まで一括収納できる大容量ボックスケースです。
ハンドル付きで、留め具が2ヵ所あるため重たいものを入れても持ち運びがとても楽です。両側に持ち手があって重くなり過ぎたときには二人で運ぶこともできる便利なボックスケースと言えるでしょう。ブラック色でエスニック柄の工具ケースといったデザインですので、キッチン用品を入れるよりも工具類を収納するのが良いと思われます。
幅44×奥行16×高さ17㎝のサイズなので、ペグハンマーやグローブ、軍手、予備ガイロープ、40㎝ぐらいペグも十分に入れることができるのでおすすめです。
蓋付きで蓋の裏側にチャック付きのポケットがあります。はさみ・マッチ・ライター、自在金具などの小物を入れることができます。
チャック付きポケットですので、万一車での移動中に積載が崩れても中でぐちゃぐちゃになることもなく安心して運転できます。
長さの違う鍛造ペグやペグハンマー・ガイロープなどもまとめて収納できます。

中ぐらいの物の収納に便利なお洒落なボックスケース

60リットルの深型の大容量サイズのボックスケースです。高さがある1.5リットルのペットボトルやワインなども入れることができます。
仕切り板付きで、小物の収納整理にとても便利です。また、ボックスの中で小物類がぐちゃぐちゃになることも防ぎます。
蓋付きで蓋の裏側にチャック付きのポケットがあります。はさみ・輪ゴム・絆創膏などの小物を入れることができます。
デザインがお洒落なため、インテリアとしても使えるのではないでしょうか。
両側に大きな持ち手があり、持ち運びにとても便利です。重くなった時は両側の持ち手で二人で運ぶこともできます。底面は二重で丈夫ですので、たくさん入れることができます。
デザイン性が良いので、テントやタープの設営道具というよりも食品関係などの収納が良さそうです。
自宅での収納のときも車に積み込んだときも持ち運びのときも見栄えも抜群です。
とにかく見た目にもこだわる方には、必見のボックスケースではないでしょうか。

まとめ

キャンプ道具の自宅での収納は、それなりのスペースを必要としますので、上手に縦の空間を使うことが収納上手になるコツです。
自宅での収納のときは、大物キャンプ道具においては1ヵ所にまとめ、小物~中ぐらいのキャンプ道具はケースに種類別に分けてまとめると便利です。
キャンプに、はまればはまるほど新しいキャンプ道具も増えていきますので、ラックや棚をうまく使っていきましょう。
小物キャンプ道具と中ぐらいの大きさのキャンプ道具は、普段からケースやバッグにまとめて収納していれば、車に載せるときに困ることもありません。
自宅での収納が上手に出来ていれば、車への積み込みも綺麗にできることでしょう。
 

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  • 西村 楓

    キャンプ歴8年で、連休には5泊以上のキャンプもするアウトドア好きです!

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