更新:2020.9.20 作成:2020.9.16

【製品レビュー】これってテーブル?テンマクの「フラットスペース」をレビューします!

ULスタイルで、テーブルを持つか持たないかはひとつの分かれ道になる重要なポイントですが、その究極の選択をしなくてもよくなるかも?
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目次
  1. tent-Mark「フラットスペース」の特徴
  2. 「フラットスペース」の組み立て例
  3. 「フラットスペース」の組み立て方
  4. 「フラットスペース」のスペック
  5. 「フラットスペース」はここで購入できます
  6. まとめ

tent-Mark「フラットスペース」の特徴

フラットスペースとは、特徴を一言で言うと脚がない軽くて広いテーブルです。最近人気のULや、バックパッキング、登山テント泊などのスタイルでは、とにかく軽くて小さいものを追求していくことになります。そんな時、テーブルはマストではないため省かれることも多いのではないでしょうか?

私も持たない選択をしたこともありますし、多少軽くはあるもののULと言うには重いテーブルを持って行ったこともあります。結論、なくてもなんとかなるけど、あったほうが過ごしやすいと思いました。

そんなわけで、ちょうどいいテーブルをここ最近ずっと探していました。しかしながら、軽さとコンパクトさを追求していくと、どうしてもテーブルが小さくなり、バーナーと一人分の食器を置いたらもうそれでいっぱいという規模のものが多く、だいたい2人でキャンプする私には現実的ではないものばかりでした。この「フラットスペース」の一番気に入っている点は、二人で使うのに十分な大きさがあるにも関わらず、軽くてコンパクトというところです。

「フラットスペース」の組み立て例

「フラットスペース」はふた通りの連結方法があります。
 
パーツはこれが全てでとてもシンプルです。
上下にテーブルを並べるスタンダードな連結方法と、このように横に並べて真ん中を連結させ長細く使うこともできます。
山ではスペースが限られていることもありますし、天気の悪い時などはテントの中で過ごすこともあるので、こんなふうに形を変えられるのは便利ですよね。

「フラットスペース」の組み立て方

この連結パーツで天板をつなぐだけです。

「フラットスペース」のスペック

tent-Mark DESIGNS フラットスペース

¥1,980
(税抜 ¥1,800)

使用時サイズ(約)
  • 短辺連結時80.5×15cm
  • 長辺連結時30×40.25cm
重量(約)
318g(ケース込み:348g)
材質
  • 天板アルミニウム
  • ジョイントパーツステンレス
付属品
収納袋
原産国
中国

「フラットスペース」はここで購入できます

テンマクWEBサイトからオフィシャルオンラインショップで購入できます。

tent-Markオンラインショップ

まとめ

私は今年に入ってからバックパッキングや登山テン泊を始めましたが、普通のキャンプとはだいぶ方向性が違い、道具選びが死活問題になるなという経験をしました。要するに重い荷物を背負って登山する大変さを味わいました。

色々調べて重さと大きさを考慮しつつ、主役はキャンプなので最低限の快適さは捨てたくない、、という思いでギア選びをしています。そんな私にこの「フラットスペース」はドンピシャでした!同じような指向の皆さんには気に入っていただけるのではないかと思い、おススメさせてもらいます。

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