アクティブに過ごすキャンプは楽しいものですが、寝心地がイマイチであまり眠れなかった。疲れがとれずに帰り道の運転がしんどかった・・・といった経験はありませんか?
そんな時は「アウトドアベッド」がおすすめ!今回は、ベッドを取り入れるメリット、キャンプに最適なベッドのタイプと選び方。人気商品までをご紹介します♪
キャンプでベッドを使うメリットは?
キャンプでベッドを取り入れるメリットは3つ!
まずは「寝心地」が格段にアップすることで睡眠をしっかりとれること。次に、地面と身体までの距離が生まれるので冷気や熱を遮断し「温度調整」に繋がること。更に、寝ころがってくつろぐ。ベンチや荷物置きにするなど「キャンプ場での過ごし方」がより快適になる事です。
そして、より快適に過ごすためには自分に合ったベッドのタイプを選ぶことが大切です。
快適に眠れるアウトドアベッドのタイプと選び方
キャンプに最適なアウトドアベッドは、コット・エアベッド(マット)の2種に大別され、このタイプ・高さによって使い勝手も変わってきますので、まずは特長を覚えておきましょう。
コット
コットとは、組み立てや折りたたみ可能な簡易ベッドのことです。
選ぶ時は、軽量&コンパクトに運べるかは勿論、耐荷重&安定性と組み立ての手軽さも確認。更にシートの幅&張り具合を体格や好みに合わせて選ぶと寝心地も更にUPします。
そして「高さ」によってローコット・ハイコットの2つに分かれており、使い勝手も変わってきます。
ローコット【高さ20~30cm】
ローコットは、低い分「安定感」があるので小さい子供でも安心して使えますし、このように小さいテントで使用しても「天井までの距離」があるので開放感を感じられるのが魅力です。
ただ、地面との距離があまり取れないのでハイコットより冷気や熱の影響を受けやすく、背の高い草や雪のある地面には不向きです。
ハイコット【高さ40cm前後】
ハイコットは高さがあるので、ベンチとして。上下とも荷物置きに。といった活用もできますし、地面の影響を受けにくいため外で利用するにも最適です◎
また用途が決まらない時は、高さ調整可能な「2WAYタイプ」を選んでおくと便利ですよ♪
エアベッド
寝心地を格段に上げたい時や、車内泊でも使いたい時はエアベッドがマスト!空気を抜いてコンパクトに運べるのも魅力的です◎
選ぶ際は、テントや車に合わせた「サイズ」は勿論「空気の入れ方」も要チェック!”手動”なら口径の合う”電動ポンプ”も一緒に揃える、”ポンプ内蔵”ならコンセント式か電池式かを確認しておきましょう。
キャンプの相棒にしたいおすすめコット
選び方まで把握したところで、各アウトドアベッドは具体的にどんな人気商品があるのかをチェックしていきましょう♪
ローコット
サーマレストのウルトラライトコット
61×183cmのレギュラーサイズなのに、「1.19kg」の超軽量×コンパクト収納を実現した組み立て式ローコットです。
これは超軽量チェアにも匹敵する重さなので、登山に持っていきたい方にも最適です♪
ヘリノックスのライトコット
チェアワンでもお馴染みのヘリノックスのローコットなんですが、重量は超軽量の1.27kgで持ち運びも楽々。なにより寝心地がとにかく良い!と評価はダントツ♪
しかも、脚は1本減らしてさらに軽量化するというカスタマイズも可能だそうですよ◎
スノーピークのコットハイテンション
値段は少々高めで重量6kgではありますが、組み立ての簡単さと、抜群の安定感に極上の寝心地でお値段以上!と非常に評価の高いローコットです◎
また、長さが2mあるので背の高い方も安心ですよ♪
ハイコット
ユニフレームの リラックスコット
パッと広げるだけの簡単組み立てで大人気の収束型ハイコット!
しかも、バイアスカットが施されたシートは包み込まれるような快適な寝心地になっている上に、耐荷重も1スパン80kgなのでベンチなら3人掛けでも安心です◎
キャプテンスタッグのCS フォールディングベッド
希望小売価格は9,500円。Amazonでは3,685円という破格のお値段なのに、手軽な収束型。重量は5.7kgと許容範囲内。頑丈。包み込まれるような寝心地!
と、まさに最強のコスパを実感できる大人気のハイコットですよ♪
ふかふかの寝心地を実現する人気のエアベッド
コールマンのコンフォートエアーマットレス
空気入れは別途用意する必要はありますが、「ダブルロックバブル」が採用されているので、空気を入れる際に漏れることもなくとにかく入れやすい!と大好評の商品です♪
寝心地の良さとロール式のコンパクト収納も魅力的ですよ◎
ロゴスのエアベッドオート
寝心地も良い上に、「電池式のエアーポンプ」が内蔵されているので、電源を気にしなくて済む!膨らませるのも空気を抜くのも劇的に楽♡と人気のエアベッドです!
フットポンプ付属なので空気を多めに入れたい時も安心ですよ◎
ベッドを追加して快適キャンプを楽しもう!
いかがでしたでしょうか?「ベッド」といっても、これだけ手軽に取り入れられて、寝心地や過ごし方まで快適になるなんて。予想以上に魅力的♪と感じられた方も多いのでは?
他にもリクライニング仕様のものや、エアーソファなどもあるので是非色んな仕様なども合わせて比較しながら、自分にピッタリなベッドをみつけられてください♡