★キャンプの醍醐味、焚き火の魅力とは?
焚き火をするためにキャンプをする、というほど人を魅了してやまない焚き火。
ここでは焚き火の魅力と目的についてご紹介します。
■暖をとるため。
真夏のキャンプであれば暖をとる必要がありませんが、キャンプ場の夜は夏でも気温が下がります。そこで焚き火で暖をとれば、キャンプの夜も暖かく過ごすことができます。
特に春、秋など朝晩は冷え込む季節は積極的に焚き火をした方が良いでしょう。
■調理をするため。
ツーバーナーやカセットコンロでも調理はできますが、焚き火台も立派な調理器具の一つです。
焚き火台によってはオプションパーツを買い揃える必要がありますが、使いこなせば「焼く」「煮る」「燻す」「炊く」など大抵の料理は作れます。
■眺めるため…。
ノルウェーでは、夜中に放送される焚き火シーンだけを放送したテレビの視聴率が、20%を超えたというお話もあります。特に何をするわけでもなく、焚き火の前でお酒を飲みながら仲間と話すだけでも癒されます。
★なぜ焚き火台が必要なのか?
直火OKのキャンプ場なら必要ありませんが、大抵のキャンプ場は直火禁止がほとんど。
理由は地面にダメージを与えてしまい、焚き火を箇所からは草が生えなくなってしまうから。
地面の保護のためにも焚き火台を使いましょう!
★ファミリーキャンプにおススメの焚き火台7選!
一口に焚き火台と言っても種類は多岐にわたり、様々なメーカーから発売されています。
「たくさんあって、何を買って良いか分からない…。」
という方に、ここではキャンプ初心者でも使いやすい焚き火台をご紹介します!
ユニフレーム(UNIFRAME) ファイアグリル
キャンプ場で見ることも多いこのモデル。
安価で使いやすく、別売りですが専用ケースや、ダッチオーブンを乗せることができる鉄網、エンボス加工がされた鉄板などのオプションも多彩。大きさもソロキャンプから5~6人程度までカバーでき、最初の1台にはおすすめ。
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ユニフレーム(UNIFRAME) ファイアスタンドII
収納すると非常にコンパクトになり、持ち運びに便利な焚き火台。
炭床部分がメッシュになっており、下からの風がメッシュ部分に入り込み、細かく燃やし尽くしてくれる。水で流せば灰も流れてしまう為お手入れも簡単。
ダッチオーブンを乗せる強度はない為、使用する場合はトライポッドで吊るすなどすればOK。
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コールマン(Coleman)ファイアーディスク
大きいサイズで丸い形の為、薪や炭を追加しやすい設計になっており、設営は足を組み立てるだけの簡単設計。収納時は厚さ10cmまでコンパクトになる為、こちらもキャンプ初心者にはおすすめの一台。どれを買うか迷ってしまい、手軽に焚き火を楽しみたいならこの1台!
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コールマン(Coleman)ステンレスファイヤープレイス3
横からの空気を取り込みやすい設計の為、燃焼効率が良く焚き火から料理までこなす1台。
頑丈な設計でボディの変形も少なく、長く使えます。
それでいて収納時は小さくたたむことができ、車の中では場所をとりません。
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサステンレスファイアグリル
下部の通気穴で燃焼効率が良く、また炭を置く面から網までの高さがある為、焦げにくい設計となっている。キャリーケースとバーベキュー網も付属しており、これ1台でバーベキューが終わったら焚き火まで楽しめる。
価格も低価格設定の為、最初の1台にはおすすめです。
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スノーピーク (Snow peak) 焚き火台
厚みのあるステンレスで作られており、変形が非常に少なく、購入してしまえばまず買い替えの必要のない一生モノの1台。設営も開くだけという簡単設計で、別売りパーツでのオプションも多彩。サイズ展開がS、M、Lとある為、人数や好みに応じて選ぼう。
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ロゴス (LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI
他の焚き火台には見られない、串を刺せる焚き火ゴトクが付属しており、魚を上手に焼くことができる焚き火台。ゴトクにはダッチオーブンを乗せることができ、脇から薪を出し入れできる為、火力の調整もしやすい。サイズはM、L、XLの展開。自分に合ったサイズをチョイスしよう。
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焚き火台でもっとキャンプを楽しもう!
焚き火台があれば、暖もとれて料理の幅も広がります!
その他にも薪を現地で拾う楽しさや、薪割りまで覚えればキャンプの楽しさが増えます。
本記事でご紹介した焚き火台はキャンプ初心者の方には使いやすく、価格も良心的なものがほとんど。自分にあった焚き火台でぜひ焚き火キャンプを楽しんでください!
キャンプ用品店には形、大きさ、価格も様々な焚き火台が並んでいますが、
今回はファミリーキャンプにおススメな焚き火台を紹介します♪