更新:2018.9.18 作成:2018.9.10
キャンプといえば、野外で宿営するためのギアを自身で用いることから、準備するのにも一苦労…というイメージが大きいほか、キャンプ場によっては、トイレやシャワーが簡素なもので抵抗を持つ方も少なくありません。
一方グランピングは、ベッドやソファのほか、きれいなトイレやお風呂、場所によってはテレビや冷蔵庫が設置。自然環境の中でホテル並みの快適さを堪能できるので、初心者にもおすすめしやすいキャンプスタイルです。
ちなみに、グランピングは2010年代半ばに世界各国の富裕層を中心に広まり、グラマラス(Glamorous)とキャンピング(Camping)を組み合せて「グランピング」と名付けられたそうです。
栃木県にあるテーマパーク「ツインリンクもてぎ」。キッズが楽しめる大型アスレチックやバイクサーキット場などが併設された、老若男女問わずに人気の観光スポットです。
そして2016年、ツインリンクもてぎ内に“森と星空のキャンプヴィレッジ”と名付けたグランピング施設が誕生!
ここでは、私が実際に行った “森と星空のキャンプヴィレッジ”の魅力をご紹介します。
テント内には、ベッドやソファの完備はもちろんのこと、星型にアレンジされたライトなど、女性や子供も喜ぶファンタジックな空間に演出されています。
ほかにも、最大6名まで利用できる “グランピング・ワイド”の宿泊プランは、ハンモックやファイヤーピット(焚火台兼、バーベキューコンロ)が備え付けられ、非現実的なグラマラスな空間を体験することが可能です。
アングルにこだわらなくても、100%のフォトジェニックが狙えること間違いなし!SNSをしている方には、おすすめしたいスポットです。
利用料金:例)大人4名/BBQ付きプラン 平日51,480円~
※曜日・シーズンによって異なる
手軽に贅沢な食事タイムが楽しめる“らくらくBBQプラン”をご用意。シェフが厳選した食材と、オリジナルレシピが付属され、各々がレシピを基にBBQを楽しめるスタイルです。
もちろん、手ぶらでOK!火おこしや食後の片付けが不要なのも嬉しいポイント。
季節によって食材が変わるのも、魅力の一つです。
2018年4月より、1日1組だけが体験できる超豪華なディナープラン“グランピング・ワイド プレミアム”が誕生しました。
シェフが目の前で調理をしてくれ、出来たての絶品料理がいただけます。
また、プライベートデッキで天体望遠鏡を使った星空観賞ができるなど、五感が喜ぶ贅沢な内容に。記念日やご褒美におすすめです!
ガッツリとキャンプがしたい!お手頃価格で宿泊したい!そんな方のニーズに適した、キャンプ場ももちろんあります!
自身で食材・キャンプギアを持ち込み、本格キャンプも可能です。
“木もれ陽サイト”は森林の中で楽しめるフリーサイトタイプに、“林間サイト”はオートキャンプを楽しむことができます。
売店やレンタルコーナー、シャワールームが完備された、きれいなキャンプ場なことから、ファミリーの利用者も多数。
サイト利用料金:お一人1,080円(税込)
フルシーズン快適に過ごせるトレーラーハウスを完備。2段ベッドが設置されているので、寝袋での宿泊に抵抗がある方や女子会におすすめ!
「BBQ付き」プランを追加すれば、食材や調理器具の持ち込み不要で、本格BBQを体験することができます。
お洒落で温かみのある空間で、のんびりとキャンプを楽しんでみてください。
利用料金:例)大人4名/BBQ付きプラン 平日48,480円~
※曜日・シーズンによって異なる
首都圏からも割とアクセスが良い「ツインリンクもてぎ」。
サーキットやアスレチックが敷地内に完備されているため、キャンプ以外でも十分に満喫できる施設です。
ほか、温泉「のぞみの湯」や「本田コレクションホール」、「道の駅もてぎ」など、周辺の観光スポットもあるので、キャンプのついでに立ち寄ってみてはいかがでしょう。
関連記事
この記事に関連するキーワード
その他のカテゴリ
今回は、首都圏からアクセスが良い、ツインリンクもてぎ内に併設されているグランピング“森と星空のキャンプヴィレッジ”をご紹介します。