アラジン ブルーフレームヒーターとは
アラジンのブルーフレームヒーターはイギリスで開発され、発売以来、80年もの長きにわたって愛され続けている灯油式のストーブです。
日本へは、1957年に初めて輸入されました。
その個性的なフォルムは、発売当初より大きな変更はなく、そのレトロでどこか懐かしいデザインが魅力となっています。
80年間、外観は変わらずとも、性能に関しては少しずつ改良が加えられ、ストーブとしての機能、性能も高い評価を得ています。
アラジン ブルーフレームヒーターの特徴
それでは、アラジン ブルーフレームヒーターの特徴をみていきましょう。
コンパクトなデザイン
その個性的なデザインからか、とても存在感のあるブルーフレームヒーターですが、実は大変コンパクトに設計されており、和室、洋室問わず、どこに置いても馴染みます。
そのコンパクトさは、お部屋の邪魔にならず、寒い冬が終わり片付ける際にも、とても重宝します。
美しい青い炎
ブルーフレームの名前の由来ともなっているその炎は、美しい青い色です。
実は、青い色の炎は、ガスが効率的に燃焼している証でもあります。
充分に酸素が供給されない場合、炎が黄色くなってしまうのです。
ブルーフレームヒーターは、対流式なため、暖められた空気はお部屋の隅々までいきわたり、気になるような風や音もしません。
ブルーフレームヒーターであれば、お部屋をやわらかい空気で包みこみ、快適な時間を過ごすことができるでしょう。
においを感じない
ブルーフレームヒーターは、燃焼中、点火、消火の際にもいやな匂いを感じることはありません。
ブルーの炎で効率よく燃焼するため、未燃焼ガスが発生しません。
芯の周辺温度が低いこともあり、消火時間が短く、未燃焼ガスが発生しにくいのです。
地震がきても安心
ブルーフレームヒーターは、地震の振動に反応して瞬時に消化してくれる「耐震自動消火装置」が搭載されています。
この装置は、震度5のほぼ中間で作動するように設定されていますので、急な地震の際にも安心ですね。
排ガス浄化触媒
ブルーフレームヒーターには、一酸化炭素を低減させる「排ガス浄化触媒」が搭載されていますので、いやな臭いも低減させることができます。
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ガスボンベ式も発売された!
この秋、アラジンに新ブランドが立ち上がりました。
それが『センゴクアラジン』です。
センゴクアラジンは、アラジンと、アラジンの製造元である「株式会社千石」の高い技術力を融合させて新ブランドです。
第一弾として、「ボータブルガスストーブ」と「ポータブルガスホットプレート」がリリースされました。
ポータブルガスストーブの特徴
さっそく、発売されたばかりのポータブルガスストーブの特徴をチェックしておきましょう。
カセットボンベ式
ブルーフレームヒーターのデザインを継承しており、とてもコンパクトなストーブです。
持ち運びが簡単ですので、お部屋での使用はもちろんのこと、キャンプやベランダで使用するなど、場所を問わず活躍してくれることでしょう。
青い炎
ブルーフレームヒーターと同用、やわらかく美しい青い炎でお部屋をくまなく暖めてくれます。
4つの安全装置
ストーブを使用する際、一番心配なのは、その安全性です。
ポータブルガスストーブは、4つの安全装置がついているので、安心して使用できます。
①圧力感知安全装置
カセットボンベが異常に熱くなった場合、自動的に火が消えます。
②不完全燃焼防止装置
室内の酸素濃度が低下すると、自動的にガスを遮断して消火します。
③転倒時消火装置
転倒をしたり、強い衝撃を受けると、自動的に消火します。
④立消え安全装置
急な風をうけて消えてしまった場合、ガスの供給が止まります。
専用収納袋付き
持ち運びに便利な専用の収納袋がついています。
横のポケットには、ガスボンベを収納することもできます。
Item
専用カセットボンベも発売
ポータブルガスストーブ専用のカセットボンベも発売予定です。
まとめ
いかがでしたか?
美しい青い炎でお部屋を包み込んでくれるアラジンのストーブ達。
ストーブとしての性能もさることながら、レトロでおしゃれなデザインがとても魅力的ですね。
ぜひ、この記事を参考にしていただき、ご自身のお部屋をおしゃれで快適な空間にしてみてはどうでしょう。
ブルーフレームヒーターは、80年もの長い間、愛用され続けている大人気な灯油ストーブです。
この記事では、アラジンのブルーフレームヒーターの特徴をご説明し、合わせてこの秋に発売されるアラジンの「ボンベ式にストーブ」にも焦点を当て
ご紹介します。