ヘキサタープとは?
ヘキサタープとは6角形の一枚布で作られたタープのことを言います。基本は2本のメインポールで立ち上げ、他の4ヶ所をサブポールやロープで固定することで自由な形に張ることができます。6角形(=ヘキサゴン)という形状が名前の由来となっています。
ヘキサタープは簡単に早く設営できることや、作りがシンプルでコンパクトに収納できる、などのメリットがあります。面の一部を傾けて日差しを遮ったり、高さを調整したり、テントとつなげて張ったりとアレンジの幅が広いことも魅力です。一方で自立しないので強風に弱いと言うデメリットもあります。
形状が似たタープとの違いは?
ヘキサタープのように1枚布をポールとロープで張る非自立型タープには、ひし形の「ウイングタープ」や正方形の「レクタ(スクエア)タープ」があります。
ウイングタープは2本のメインポールと2ヶ所のロープが基本となり、ヘキサタープと長・短所はほぼ同じですが、有効面積はやや小さくなります。
レクタタープは6本のポール(メイン2本)で立ち上げるので、空間を高く広くとることができます。工夫次第で様々なアレンジも可能です。
その他のタープとの違い
他にも自立するタイプの「スクリーンタープ」や「シェード型タープ」があります。
スクリーンタープは四方を生地やメッシュで囲むことができ、風や雨を防いだり虫の侵入を防いだりすることができます。生地を巻き上げて視界を広げることもできますが、解放感がヘキサタープ等に負けてしまうのは否めません。
シェード型は屋根のみですが4本のポールで簡単に設営でき、風にも強いという特徴があります。日差し対策のサイドウォールや虫よけのメッシュがオプションで販売されているシェード型タープもあります。
コールマンのヘキサタープを徹底紹介!
コールマンはタープの種類が豊富!ヘキサタープには特徴ある5モデルがあり、さらにサイズ違いも選べるのが嬉しいです。
ここからはコールマンヘキサタープの各モデルについての魅力をご紹介していきます。
ヘキサタープ/MDX+
夏場に嬉しい遮光タイプのヘキサタープです。4~5人の使用に便利な470×410×高さ240cmの1サイズ。サイドウォールとサイドポールが標準装備なのが嬉しいポイントです。
Item
XP ヘキサタープ
初めてでも設営簡単なクロスポールのヘキサタープです。サイズはMDX(460×435×高さ230cm)とS(420×420×高さ230cm)の2種類を展開。MDXにはサイドポールが2本標準で装備されています。耐水圧1500mm。
Item
広々としています。大人二人、子供二人ではかなり余裕があります。設営も簡単で非常に満足しています。
付属のロープとポールで小川張りもできますし、タープポールが別にあれば片面を解放させることもできます。人数に合わせてどんな場面でも使えますよ。
Item
子供に固定用のロープを持って貰ったりしながら一緒に楽しくタープを張れます。
ソロでも、丁度良く、タープの半分を直打ちし、半分をポールで跳ね上げれば空間も広すぎず狭すぎずで良いです。
IL XP ヘキサタープ/MDX(デニム)
アウトドアとインドアのボーダレスを提案するインディゴレーベルのヘキサタープ。XPヘキサタープの設営しやすさに加え、オリジナルのデニム柄生地とブルーのカラーポールが独特のスタイルです。
Item
明るい青が、キャンプ場で目立ち、目印になります。気分も明るくなりますね。購入して良かったです。
ヘキサライトⅡ
XPヘキサタープSとほぼ同じサイズですが、ポールの構造を変えることで収納のコンパクト化と軽量化を実現したヘキサライトⅡ。ソロからファミリーまで幅広く使用できるタープです。
Item
2人使用で広く使えます。4人でも大丈夫そうです。
テントの入り口をタープの中に向けて設営もでき、小川張りをしなくても大丈夫です
ウェザーマスター ヘキサタープ
あらゆる自然環境での快適さを追求する「マスターシリーズ」のヘキサタープ。厚手の生地(210Dポリエステルオックスフォード)、極太(φ30mm)ながらアルミ合金を採用し重量を抑えたメインポールなど、ハードな使用にも安心な作りです。
Item
7月の梅雨明けの猛暑の中使用しましたが、嫁も好評で、購入して良かったと思います。
Item
コールマンのヘキサタープで快適キャンプ!
種類が多いコールマンのヘキサタープですが、それぞれ特徴があるので目的に合ったタープを選ぶことができそうですね。タープの購入をお考えなら、設営やアレンジがしやすく選択の幅が広いコールマンのヘキサタープはいかがですか?