更新:2018.12.19 作成:2018.12.6

キャンプ初心者必見!バーナーのおすすめメーカーをご紹介!

キャンプ初心者の方からすると、一見「どうやって使うの?「本当に必要なの?」と敬遠しがちなバーナー類。1つでもあればおいしいキャンプ料理が作れます。本記事では、キャンプ初心者の方でも使いやすいおすすめのバーナーのメーカー
の種類と機能を詳しくご紹介します!ぜひ参考にしてみてください!
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目次
  1. バーナーはキャンプに必要?
  2. キャンプでバーナーを使うメリット
  3. キャンプで使うバーナーの種類と特徴
  4. メーカー別おすすめのバーナーをご紹介!
  5. おすすめのバーナーメーカー:コールマン(Coleman)
  6. ①コールマン(Coleman)アウトランダーマイクロストーブPZ
  7. ②コールマン(Coleman) パワーハウスLPツーバーナーストーブ2
  8. ③コールマン(Coleman) コールマントーチ
  9. おすすめのバーナーメーカー:プリムス(PRIMUS)
  10. ④プリムス(PRIMUS)P-153 ウルトラバーナー
  11. おすすめのバーナーメーカー:ユニフレーム(UNIFRAME)
  12. ⑤ユニフレーム(UNIFRAME)ミニバーナー700
  13. ⑥ユニフレーム(UNIFRAME)ツインバーナーUS-1900
  14. おすすめのバーナーメーカー:ソト(SOTO)
  15. ⑦ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
  16. ⑧ソト(SOTO) Gストーブ ST-320
  17. ⑨ソト(SOTO) レギュレーター2バーナー GRID ST-526
  18. おすすめのバーナーメーカー:イワタニ
  19. ⑩イワタニ カセットフー マーベラスII CB-MVS-2
  20. バーナーの使用上の注意点
  21. バーナーでキャンプ料理を作ってみよう!

バーナーはキャンプに必要?

キャンプのイメージと言えば、テントやタープのそばで楽しくBBQをイメージしますが、バーナーがあればBBQ以外の料理も作ることができるため、楽しみの幅も広がります。絶対なければいけないか?と言われると、なくてもキャンプをすることは可能ですが、バーナーはキャンプを快適にしてくれるメリットがあります。

キャンプでバーナーを使うメリット

キャンプをするにあたり、バーナーを持っているのと、持っていないのでは作る料理や用意する食材、荷物まで違ってきます。バーナーが無い場合のキャンプ料理と言えばBBQですが、フライパンやダッチオーブンを使った「炒める、煮る、沸かす、燻す」料理が、バーベキューコンロだけではできません。そのためにバーナーを用意する必要があります。

キャンプ料理のバリエーションが増える

バーナーがあれば「焼く、炒める、沸かす、煮る、燻す」料理のすべてを行うことができます。おのずとキャンプ料理に幅が広がりますので、楽しみが増えます。毎回BBQというのはマンネリ化してしまいますが、料理のバリエーションが増えれば、マンネリすることはありません。お子様連れの方はお子様の好みにあった料理を作れるということもメリットの一つです。

手早くキャンプ料理が作れる

バーナーは自宅のガスコンロの代役になるため、お湯を沸かしたいときや、食材を炒めたいときにはすぐに料理することができます。バーベキューコンロや焚き火台ではまず炭や薪に着火しなければならず、特に一泊した翌日の朝食は火起こしをしなくても、簡単にスープやホットサンドが作れます。

キャンプ初心者でも使い方が簡単

バーナーの使い方はいたって簡単なため、キャンプ初心者の方でも問題なく使えます。自宅のガスコンロと基本的には同じ使い方なので、①ガス缶を取り付けて②つまみを開栓して③自動点火装置で着火するだけです。ガス缶はバーナーに対して専用の商品が発売されていますので、専用のガス缶以外は危険ですので、使わないようにしましょう。

キャンプで使うバーナーの種類と特徴

キャンプ用のバーナーのタイプは数種類発売されていますので、どんなタイプがあるか、特徴も含めてご紹介します。自分のキャンプスタイルに合ったバーナーを選ぶようにしましょう。

ワンバーナー(シングルバーナー)

ワンバーナーとは、シングルバーナーとも呼ばれており、火口が1つのバーナーの事を指します。収納時はコンパクトに収納することができる商品が多いため、登山にも使われているタイプがワンバーナーです。ファミリーキャンプなどでも小さいフライパンやお湯を沸かすには便利なアイテムで、火力もツーバーナーなど他の燃焼器具とも変わりまりません。ソロキャンプや、登山用も兼ねる方はこちらをおすすめします。

ツーバーナー

火口が2口のツーバーナー。容量はガスコンロと一緒のため、使い方は非常に簡単でキャンプが初めての女性でも使えます。2口なので料理を同時進行で2つできるため、大人数やファミリーキャンプなどに向いています。通常はキッチンスタンドと呼ばれている台に置いて使用しますので、ツーバーナーを購入したい方は、キッチンスタンドも一緒に購入しましょう。

ガスコンロ

テーブルなどの上に置いて、鍋などをつつくときに便利なガスコンロ。1つ持っていれば自宅でもキャンプでも使えます。燃料はカセットガスなので安価に済み、使い方も簡単。朝はスープなども作れるため、キャンプシーンでも重宝します。ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く使えることが特徴です。

メーカー別おすすめのバーナーをご紹介!

ここまでそれぞれのバーナーがどんなキャンプスタイルに合っているか、解説致しました。バーナーはアウトドアメーカー各社から発売されていますので、おすすめのメーカーのバーナーをご紹介します!

おすすめのバーナーメーカー:コールマン(Coleman)

①コールマン(Coleman)アウトランダーマイクロストーブPZ

基本情報

火力  :2500kcal/h
燃焼時間:1~2時間(230缶使用時)
本体重量:200g
使用燃料:OD缶
付属品 :プラスチック専用収納ケース

おすすめポイント

コールマン定番のガスバーナー・アウトランダーマイクロストーブPZ。自動点火装置ボタンやガス調節つまみが大きいため使いやすく、プラスチック製のハードケースが付属しているため、車やザックの中で壊す心配もありません。価格も登山用のガスバーナー程高くないため、ファミリーキャンプだけでなく、荷物を多くしたくないバイクツーリングなどにも向いています。

②コールマン(Coleman) パワーハウスLPツーバーナーストーブ2

基本情報

火力  :3500kcal/h×2
燃焼時間:1.5~3時間(470缶使用時)
本体重量:4.2kg
使用燃料:OD缶
 

おすすめポイント

こちらもコールマン定番のツーバーナー。ワンバーナーより火力も強いため、火力が必要な炒め物などにも向いています。シンプルな作りでゴトクや風防が外れるため、油や汚れがついてもお手入れが非常に簡単です。収納時は蓋を閉じれば平たくなるために荷物にもなりません。同社のガスランタンやワンバーナーと燃料を共有できるため、コールマン製品で揃えている方には特におすすめです。

③コールマン(Coleman) コールマントーチ

基本情報

火力  :1200kcal/h
燃焼時間:約100g/h(230缶使用時)
本体重量:210g
使用燃料:OD缶

おすすめポイント

キャンプ料理に炙りなどの一工夫加えたいときに便利なトーチです。ガス缶を取り付けて、ツマミを回してスイッチを押すだけという簡単操作で、面倒な薪や炭への着火もスムーズに行えます。また手に持って使用できるため、ピンポイントに着火したい場合でも便利です。一つあると出番が多いガストーチです。

おすすめのバーナーメーカー:プリムス(PRIMUS)

④プリムス(PRIMUS)P-153 ウルトラバーナー

基本情報

火力  :3600kcal/h
燃焼時間:55分(IP-250缶使用時)
本体重量:110g
使用燃料:OD缶
付属品 :専用収納袋

おすすめポイント

プリムスの登山用の定番ワンバーナー・P-153ウルトラバーナー。火力が3600kcalもあるため、気温が低い日や、標高が高い場所でのキャンプでも火力が弱まることはありません。収納時も手の平サイズまで小さくなり、クッカーの中に収納することができます。通常のキャンプでもゴトクが4本あるため、フライパンを乗せても安定します。登山とオートキャンプで併用する方におすすめのワンバーナーです!

おすすめのバーナーメーカー:ユニフレーム(UNIFRAME)

⑤ユニフレーム(UNIFRAME)ミニバーナー700

基本情報

火力  :3000kcal/h
燃焼時間:80分(IP-250缶使用時)
本体重量:320g
使用燃料:カセットガス缶
     ユニフレーム専用プレミアムガス、レギュラーガス
付属品 :-

おすすめポイント

OD缶と比較し、安価なカセットガスで長時間使用できるユニフレームのワンバーナー。三角形のフォルムで安定し、バーナー本体の高さもないため、グラつくことなく安定して使えます。また組み立ての必要もなく、荷物から取り出してすぐ使えることも特徴の一つです。バイクツーリングやソロキャンプでちょっとした料理も作りたい方におすすめのバーナーです。

⑥ユニフレーム(UNIFRAME)ツインバーナーUS-1900

基本情報

火力  :3900kcal/h
燃焼時間:45分(IP-250缶使用時)
本体重量:3.9g
使用燃料:カセットガス缶
     ユニフレーム専用プレミアムガス、レギュラーガス
付属品 :-

おすすめポイント

キャンプ用品とは思えないスタイリッシュなデザインの、ユニフレームのツーバーナー。3900kcalと強い火力で、気温が低い秋冬のキャンプでも安定した火力で使うことができます。ボディはステンレス製のため、汚れても拭き取ればサッとキレイになりお手入れも簡単。またカセットガスを取り付ける箇所の裏側には、銅製のブースターが取り付けられているため、カセットガスを温めて使用中の火力の低下を防ぎます。使いやすい設計でキャンプ初心者の方にもおすすめです!

おすすめのバーナーメーカー:ソト(SOTO)

⑦ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310

基本情報

火力  :2500kcal/h
燃焼時間:1.5時間(ST-760缶使用時)
本体重量:350g
使用燃料:カセットガス缶
     SOTO専用ST-760、ST-700
付属品 :収納ポーチ

おすすめポイント

オートキャンプやツーリングでの使用に向いている、日本のバーナーメーカー「SOTO(ソト)」のレギュレーターストーブ。国内なら比較的どこでも手に入りやすいカセットガスで、旅先で購入することも可。収納時は折りたたんでポーチに小さく収納できます。またゴトクが大きく低めの設計なので、秋冬は少人数での鍋などにも使えます。

⑧ソト(SOTO) Gストーブ ST-320

基本情報

火力  :1800kcal/h
燃焼時間:2.1時間(ST-760缶使用時)
本体重量:380g
使用燃料:カセットガス缶
     SOTO専用ST-760、ST-700
付属品 :収納ポーチ

おすすめポイント

まるでグリルのような形をした、画期的なデザインのワンバーナー「Gストーブ」!火力はあまり高くありませんが、V字の風防が遮熱効果を発揮し、効率の良い燃焼を保ちます。また安定したゴトクで調理も安心です。収納時は風防を折りたたんで中に収納する今までになかった設計で、場所をとりません。少人数でのキャンプやバイクツーリングで、人とは違うバーナーをお探しの方におすすめです!

⑨ソト(SOTO) レギュレーター2バーナー GRID ST-526

基本情報

火力  :2500kcal/h
燃焼時間:1.5時間(ST-760缶使用時)
本体重量:2.25kg
使用燃料:カセットガス缶
     SOTO専用ST-760、ST-700
付属品 :収納バッグ

おすすめポイント

テーブルの上に置いて使える、スタイリッシュなデザインのツーバーナー。着脱式の風防も付いているため、風がある日でも安心して使えます。シンプルな作りのため、お手入れも簡単。主張しないデザインがどんなキャンプスタイルにもマッチします。またテーブルの上で使えるため、カセットガスコンロのように、鍋をつつきながら使えます。

おすすめのバーナーメーカー:イワタニ

⑩イワタニ カセットフー マーベラスII CB-MVS-2

基本情報

火力  :3000kcal/h
燃焼時間:70分(ST-760缶使用時)
本体重量:2.8kg
使用燃料:イワタニカセットガス缶    
付属品 :-

おすすめポイント

一般的な家庭用のカセットガスコンロと違い、持ち運びが便利なイワタニのアウトドア仕様のカセットガスコンロです。火口部分は風防効果もある多孔式になっていて、風があっても消えにくい仕様になっています。もちろん屋内でも使用できるため、キャンプ兼自宅用としても重宝します。あると何かと便利なカセットガスコンロで、キャンプ料理のバリエーションを広げてみてはいかがでしょうか?

バーナーの使用上の注意点

「バーナーはガスやガソリンを使うし…。」「子供もいるからちょっと不安。」という方もいらっしゃるかと思います。しかし自宅でもガスコンロは日常的に使っているため、使い方さえ間違えなければ安全かつ便利に使うことができます。
 

メーカー推奨のガスを使おう

ガスを選ぶ際は、そのメーカーや製品推奨のガスを使用しましょう。なぜなら、ガスを取り付ける部分の形状がメーカーや製品により異なり、形状が合わないガスを無理矢理使用すると、ガス漏れの危険性があるためです。ガスの形状が似ているからといって、推奨されていないガスを使うのは絶対に避けましょう。

バーナーでキャンプ料理を作ってみよう!

簡単に火を使えるバーナーがあれば、料理の幅が広がり、キャンプの楽しみが増えます。またキャンプのみならず夏のバーベキューや、自宅で使える製品も発売されているため、何かと便利なのがバーナーの特徴です!使い方は簡単なものばかりなので、キャンプ初心者の方ほどおすすめなので、バーナーを使って楽しいキャンプにしましょう!

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