更新:2018.2.20 作成:2018.2.14

初心者のためのハイキングの軽装コーディネート!

初心者の方のために、ハイキングの服装や持ち物に着目し、「ハイキングの軽装コーディネート」をしていきたいと思います。
実は、軽装することがハイキングにとって重要であることが見えてきます。

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目次
  1. ハイキングとは?
  2. ハイキングに必要なもの
  3. ハイキング軽装コーディネート
  4. まとめ

ハイキングとは?

ハイキングには、次の2つの意味があります。

①軽装で健康のためあるいは、知らない土地や自然の風景や歴史的な景観を楽しむために一定のコースや距離を歩くこと。
②小高い丘や山を越えたり、その中腹を横切ること。
※②の場合は山を登る登山同様の服装をする必要があります。
※食事が主となる場合は、ハイキングではなくピクニックになります。

ハイキングに必要なもの

ハイキングに、必ず必要と考えられるものには下記の6つのものがあります。
それぞれ何でもよいというわけではないので、なぜ、必要でどのようなものが本記事のポイントの「軽装」につながるのか詳しく見ていきましょう。

①リュックサック
②地図
③コンパス
④ヘッドライト
⑤ホイッスル
⑥水筒・タオル・ティッシュ・ビニール袋・非常食

上記6つのアイテムは、最低限必要な持ちものです。
それぞれのポイントを押さえていきましょう。
 

リュックサック

ハイキングでは、軽くて両手が自由になるリュックサックがおすすめです。
トレッキングポール・レジャーシート・テント・シングルバーナー・クッカーなどが入れられるように容量は30Lぐらいのものを選びましょう。
材質は、突然の雨や雪も想定し濡れても中まで染みこまない撥水性があるナイロン製で縫製がしっかりしているものが良いです。
また、地図や財布などを収納できるようにポケットが多いものを選ぶと収納に便利です。
お洒落好きな方は、カラーバリエーションがあるリュックサックを選ぶといいですね。

地図・コンパス

国土地理院発行の2万5000分の1地形図と地図を見ながら自分がどこにいるのか確かめるためにコンパスは必ず準備しておきましょう。
コンパスは、ストラップがつけられるものでリュックか首からぶら下げられる軽量でコンパクトなものをおすすめします。

ヘッドライト

日帰りでも暗くなったときのためにヘッドライトは準備しておかなければいけないでしょう。
懐中電灯は、足元が不安定な山には適していません。
ハイキングでは、両手を常に使えるようにしておきましょう。
両手を使わないものを使用することが「軽装」につながります。

ホイッスル

万一、遭難したときのために自分の位置を知らせる笛は絶対に必要です。
叫んで助けを呼ぶと体力を消耗させます。
非常事態には、できるだけ体力を温存しておくために
も吹くだけで大きな音を出すことができる笛は必携アイテムといえます。 
広範囲に聞こえるように人間の耳に聞こえやすい高さの音であるものを選ぶのが良いです。
首にかけられるネックストラップがついたものがおすすめです。

水筒・タオル・ティッシュ・ビニール袋・非常食

飲料水としてだけではなく手洗いや万一、怪我をした時の傷口を洗浄するために2L前後のサイズの水筒を準備しましょう。
非常食として、カロリーメイトやキャラメルなども必要です。
汗を吹くためのタオルは2枚ほど、あとトイレの際のポケットティッシュ2~3個、ゴミを入れるビニール袋を2~3枚準備しておきましょう。
タオルは、汗をすぐに拭けるように首に巻いておくと便利です。

ハイキング軽装コーディネート

ハイキングの基本の服装は、登山靴・長袖・長ズボン・帽子といった感じですが、それぞれある特長を持ったもので「軽装」にしましょう。
何でも良いというわけではありませんので、ひとつずつ押さえるべきポイントを見ていきたいと思います。

登山靴

長時間歩くハイキングで、いちばん大事なアイテムが登山靴です。
登山靴は、たくさんの種類がありますが変わりやすい山岳の天候に対応できるように、ミッドカットからハイカットを選びましょう。
どのような道でも歩けることが必須となります。
また、靴のサイズは、メーカーによって異なるため購入する際は、要注意です。
豊富なカラーバリエーションがあるとお洒落もできるので気分も盛り上がること間違いなし。

長袖(インナー)

山道を歩くハイキングでは、虫やけが対策で服装は長袖と長ズボンが基本となります。

中に着るインナーは、汗をかいても乾きやすいポリエステル系が良いと言われています。
綿は、汗をかくと乾きにくいため低体温症になってしまう場合があるので避けた方が良いでしょう。
なかでも、ブレスサーモ(吸湿発熱機能)はおすすめです。
ブレスサーモ(吸湿発熱機能)とは、人間が発する水分を吸収して熱する素材のことです。
とても温かくて、低体温症になることも防ぐことがでくるのでハイキングにはおすすめの素材なんです。

また、体温調節のために必要に応じて中間着があり、複数枚重ね着します。
中間着は、脱いだり着たりしやすいように比較的薄手のものが良いとされています。
運動性が高く動きやすいものがおすすめです。

長袖(上着)・長ズボン

上着は、薄手のフリースか風を通さないウィンドブレーカーがおすすめです。
メイン素材はポリエステル製で、耐久性に優れた丈夫な生地で、突然の雨や雪でも大丈夫な撥水加工・防汚加工・防風効果があり、通気性と速乾性、UVカットに優れた軽さを追求した素材を選ぶと良いです。

ハイキングのズボンは、動きやすさが大切です。
そして、裏地は柔らかくて暖かいフリースを採用し、通気性と防風性に優れた吸湿発熱素材のブレスサーモがおすすめです。
表地は撥水加工と防汚加工が施されていて、雨や雪の侵入を防げるものを選ぶと蒸れも防止できて良いでしょう。
ウエスト部分は、弾性ゴムバンドが入ったものであると脱着がしやすく便利です。
 

帽子

帽子は、日除けや紐を取り外しできるものが便利です。
強い日差しをしっかり遮断できるもの、メッシュ素材がおすすめです。
また、カラーバリエーションが豊富なものを選ぶとお洒落で楽しい気分になるはずです。

まとめ

​​​​​​ハイキングの軽装とは、薄着のことではありません。

夏でもハーフパンツやショートパンツは、ハイキングには適していません。
擦り傷や切り傷、害虫対策、紫外線対策において皮膚の保護ができませんのでおすすめではありません。
また、夏でも山の体感温度は考慮する必要があります。したがって、ハイキングの服装の基本は、保温と速乾性を重視した重ね着です。

重ね着の目的は、簡単に脱いだり着たりすることで低体温症を防ぐことです。
暑くなったら脱ぐ、寒くなったら着ることを簡単にできるようにしておくことが、ハイキングの服装における軽装スタイルなのです。

また、低体温症を防ぐもうひとつ重要なことは体をできるだけ濡らさないということです。
体が濡れた状態で風に当たると体温が奪われます。
ハイキングにおいて、体が濡れた状態とは汗をかいた状態が長く続くことです。
これを防ぐために大事なことは、長袖(インナー)と長ズボンの素材が吸湿性と速乾性に優れていることです。
発汗による水分の吸収に優れたポリエステル系が良いでしょう。
アウターにおいては、気温の変化や雨や雪から体を守らなければならにいため、ウィンドブレーカーなどの風を通しにくい素材が適しています。

最後に、持ち物に関するハイキングの軽装スタイルは、両手がふさがらないことです。
必携アイテムは、すべて身につけることができるものにすることで、ハイキングの軽装スタイルが確立されるのです。

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  • 西村 楓

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