更新:2019.2.23 作成:2019.2.19

揺らめく炎に癒される。ルミエールランタンを使ってみよう

コールマンの人気商品、ルミエールランタン。「見た目がおしゃれなだけでしょ?」「なんだか使いにくそう」と思っている方!実はかなり実力のあるアイテムなんです!ルミエールランタンの魅力をたっぷりご紹介します。
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目次
  1. ルミエールランタンとは?
  2. 使い方は?
  3. おすすめポイント
  4. 注意点
  5. お洒落なキャンプナイトを

ルミエールランタンとは?

ルミエールランタンは、ガスを燃料とするキャンドルタイプのランタンです。
燃焼時間は230gのガス缶使用時で28~38時間。
レトロで洗練されたデザインで、発売された2011年にはグッドデザイン賞を受賞。今もなお、キャンパーたちから不動の人気を誇る商品です。明かりとしてはもちろん、おしゃれなキャンプサイトを演出するアイテムとして大活躍してくれます。

使い方は?

ルミエールランタンは使い方もとても簡単!ガス缶にグローブ部分を取り付けて着火するだけ、ほんの30秒ほどで使用することができてしまいます。
 

こちらがルミエールランタンのグローブ。
プラスチックのケースに入っています。
しっかりフィットする構造になっているのでガタガタすることはありません。
コンパクトで持ち運びに便利です。

まず、ガス缶にグローブ部分を取り付けます。ガス缶とグローブ部分を水平にして、回らなくなるまでしっかりとはめ込みます。

次に、炎調節レバーを一番左、最小の位置までずらします。器具栓つまみをプラス方向に回してガスを出し、炎調節レバーの隙間から着火します。ライターでは少々難しいのでマッチかチャッカマンなどの使用がおすすめです。

炎調節レバー、器具栓ツマミで炎の高さや大きさを調節します。
着火時、ボッと音が出るので最初はびっくりしますが、慣れれば大丈夫。女性でも安全に付けられますよ。火を消す時は、器具栓ツマミをマイナス方向にきっちり閉めれば消火します。

おすすめポイント

マントル不要

ルミエールランタンは、通常ガスランタンに必要不可欠な、マントルを使わずに使用できるランタンです。マントルとは、綿や合成繊維でできた、ランタンの発光体となるもの。使う前に空焼きが必要だったり、丁寧に扱わないと穴が空いてしまったり・・・何かと手間がかかります。消耗品でコストもかかるので、マントル不要で使える、というのはとても魅力的です。

オリジナルのカスタムが楽しめる

ルミエールランタンは、燃料のガス缶にカバーを付けることで、手軽にオリジナリティを出すことができます。ガス缶カバーは、レザーやスチール、ニットなど、様々な素材やデザインのものが販売されており、中には自分で作ってしまう人も!
装着するだけでパッと雰囲気が変わるので、気分に合わせてカスタムしてみましょう。自分だけのこだわりのルミエールランタンを楽しむことができますよ。

雰囲気が抜群!

ルミエールランタンの最大の魅力はなんといっても「雰囲気」。
ひとつあるだけで、こんなにキャンプサイトのムードを変えてくれるアイテムは他にないのではないでしょうか?揺らめく炎は癒しと温かさを与えてくれます。この優しい明るさは、LEDランタンでは決して味わうことができません。一度使うと虜になってしまうこと間違いなしです。

注意点

ルミエールランタンを使用する際の注意点をひとつ。それは「割れやすい」ということです。
ルミエールランタンのグローブ部分はガラス製なので、衝撃を与えると割れてしまいます。
収納ケースは中身を守ってくれる作りになっているので、ある程度の衝撃は大丈夫だと思いますが、取り出す際や、風の強い日の使用は充分注意してください。
万が一割れてしまった際は、グローブのみの販売もあります。

お洒落なキャンプナイトを

テーブルに置くだけでお洒落な雰囲気を演出してくれるルミエールランタン。
ひとりでゆっくりお酒を楽しむも良し。
誰かとのんびりおしゃべりを楽しむも良し。
ゆらゆら揺らめく優しい灯火で、リラックスしたキャンプナイトを過ごしてみませんか?
 

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