更新:2018.7.23 作成:2018.6.7

選ぶならこれ!ハイキング最適シューズ

ハイキングや軽い登山に行きたいけど、どんなシューズを選べばいいかわからない、登山靴のようなシューズは重くて扱いにくいなど、普段靴と違って選ぶ時には難しい部分がありますね。今回はハイキングに視点をおいた最適なシューズをご紹介したいと思います。
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目次
  1. 登山靴の種類
  2. ハイキングではどれを選べばいいのか
  3. 低山なのにハイカットシューズ、高山なのにミドルカットシューズを履いている人は
  4. おすすめミドルカットシューズ
  5. まとめ

登山靴の種類

登山靴には大まかハイカット、ミドルカット、ローカットの3種類に分かれます。それぞれ用途に合わせたシューズ選びが大事になってきます。テントや重量があるバックパックを担いだり、足場が岩場や急傾斜が多い登山なのか、登山道がしっかりしており歩きやすい低山など、様々なシチュエーションがありますのでしっかりとした選定が必要です、
 

ハイカットシューズ

主にハイキングではなく登山や縦走登山といわれる類でかなりの安定感を得られます。
踝までしっかりホールドされ硬めのソールで安定感があるため、重量がある荷物を背負う時や足場のある悪い登山道、急傾斜や岩場といった所での負担を軽減が可能です。

ミドルカットシューズ

低山や里山ハイキングに最適で、ハイカットより軽量化、少しペースを上げて歩きたい時には最適なシューズです。
軽さと強度のバランスが良い登山靴ですが、ソールは柔らかいため急斜面に適しません。ハイキングや日帰り登山にはおすすめであり軽快な歩行が出来ます。

ローカットシューズ

長距離の登山には不向きですが、舗装された道や登山道までのアプローチ、里山ハイキング、キャンプサイト周りの散策に適しています。
ソールがやわらな柔らかく曲がりやすいですが、しっかりとしたソールが特徴です。
モデルによっては、ウォーキングや旅行、トレイルランニングに適した物も多数あります。

ハイキングではどれを選べばいいのか

基本的には、自分が登る山との相談になります。
日帰りと1泊2日の山では登山靴に必要な固定感、ソールの厚さ、硬さの選び方が変わってきます。
1000m未満の山や低山、里山といったハイキングや日帰り登山の類では、ある程度の山までカバー出来るミドルカットがおすすめです。

低山なのにハイカットシューズ、高山なのにミドルカットシューズを履いている人は

最近ではそのような方をよく見かけます。
そのような方達は、靴を使い慣れてるかある程度登山に慣れていることや、足の運び方や登り方を熟知している中上級が多いです。

 

低山なのにハイカットシューズ

低山でハイカットを履いても問題はないと思いますが、重量感がある上にソールも硬いため、初心者やハイカットに慣れていない方は足に負担が掛かり逆にに疲れてしまう場合がありますのであまりおすすめ出来ません。

高山なのにハイカットシューズ

こういう場合、山に慣れた人が多いです。足の運び方を知っていることや怪我を防ぐ歩きを身につけていることや、標高が高くても登山道が整備された平坦に違い道や、緩やかな傾斜であれば問題はないでしょう。
 

おすすめミドルカットシューズ

mont-bell

「function is beauty」「Light&Fast」をコンセプトにしている国内外で高い評価を得ている日本を代表するアウトドアブランド。日本人の体型に合わせてデザイン、設計されているため高いフィットとサポート力があり、軽装の登山で幅広く使える物が多くあります。

mont-bell GTXマリポサトレール

ハイキングから軽装備でのトレッキングまで対応する全天候型のミドルカットブーツ。ボトムに挿入した2枚のシャンクプレートがシューズの剛性を高めてねじれを抑え、ガレ場などでの岩や石からの突き上げも軽減。素早い着脱と優れたフィット感を実現するリールアジャストシステム(TM)を搭載。アウトソールには濡れた路面でも安定した歩行を可能にするトレールグリッパーを採用。
 

mont-bell タイオガブーツ

軽装備の登山や小屋泊登山などに適したミドルカットの全天候型ブーツ。アッパーにはしなやかで耐摩耗性に優れ、スエードレザーと合成皮革で補強を施すことで、横方向へのぶれを軽減し、安定性を高めている。世界最高レベルの防水性と透湿性を誇るゴアテックスとメッシュを組み合わせた、透湿性を重視した構成。

MEREELL

ユタ州バーナルから始まったMERRELL。1981年に北米で最も機能的で快適な靴に選ばれ、MERRELLを設立後は長時間履いても足が疲れないという魅力をそのままに、次々とアウトドアシューズを展開しました。軍特殊部隊の兵士にも愛用されています。現在世界135カ国で販売され、年間1600万足を超えています。

MERRELL モアブ2 ミッド ゴアテックス

MERRELL モアブ2 ミッド ゴアテックス ワイド

ライトハイキングシーンで人気のMoad発のアップデート。履き心地はそのままにサポート力を強化。柔らかく快適な履き心地と頑強さから、トレッキングから街歩行まで幅広いシーンで活躍する2007年発売からの人気アイテム。軽量性やゴアテックスの防水・透湿性、屈曲性といった機能、ホールド性、サポート性が備わり、長く愛用できるものとなっている。

CARAVAN

CARAVAN C1-02S

軽くて歩きやすく履きやすい、日本のアウトドア先駆者的ブランド。初心者からプロまで幅広く信頼を得ており、日本人にあわせた登山入門者にも合わせやすいデザイン設計でフィット感が強く、履き心地に定評」があります。初中級の山を想定している場合に最適です。
履き口まわりに柔らかな生地やクッション材を採用し、足首を優しくホールド。指先まわりはゆとりを持たせ、アキレス腱部分は足首が動きやすいよう浅めにカットするなど、初めて登山靴に足を入れる入門者でも違和感なく履ける設計。着地時の衝撃を吸収するインソールクッションシステムにより歩行性能を高め、低山はもちろん、高山でのトレッキングにも最適です。

CARAVAN C4-03 レディース

女性ユーザーの声を反映し、「C1_02S」とは異なる履き心地を実現したレディスモデル。履き口にはソフトなメッシュポリエステル生地を使い、裏生地やクッション材にもこだわり、脚力の弱い女性でも負担が少ない自然なソールの屈曲性が得られるよう、インソールボードには歩行をサポートする屈曲ラインスタビライザー採用。細部まで女性の使いやすさに配慮しています。

columbia

オレゴンの自然が育んだ、アウトドアスタイル自然の力と母バる心が融合したブランド。
1938年、アウトドアアクティビティが盛んなオレゴン州ポートランドで、誕生しました。
名作フィッシングベストを皮切りに、新素材の積極採用やウェア・システムの開発など、多くのアウトドアブランドに影響を与える品々をリリースし続けています。
 
防水透湿のオムニテックとグリップ性に優れたヴィブラムXS Trekを使用した、本格仕様の登山シューズ。シューレースは平紐を採用し、激しい動きでもほどけにくくなっています。耐久性のあるポリエステルメッシュのアッパーとしっかりと厚みがあり、ホールド感、フィット感がよいアンクルパッドで疲れにくく、山での歩行を快適にサポートし、 幅広いフィールドに対応するよう設計されています

SPORTIVA

SPORTIVA TX4 MID GTX トラバースX4

イタリアの老舗メーカー。細身なスタイルでヒールや足首周りが動きやすく、世界のマウンテンスポーツを愛する人々に愛用されています、ハードトレッキングやアルパインクライミングに対応可能なトレッキングシューズをラインナップしています。
柔らかめのカフ、防水透湿ゴアテックスライニングを取り入れたトラバースシリーズ初のミッドカットモデル。テクニカルなアプローチルートや重装備でのトレッキングにも対応可能。独特なシューレースシステムはワンアクションで締め具合を調節できます。

まとめ

基本的に登山靴で重視すべきなのは、メーカーでもデザインでもなく自分にフィットするシューズを選ぶことです。様々なシューズを試着し自分にあった物選ぶことをおすすめします。そこから自分が気に入るメーカーやデザインを選ぶと良いでしょう。
また登る山によっても選ぶシューズは変わってきます。これから本格的に登山を始める方にはハイカットや縦走登山用の物を選び、低山から高山までオールラウンドに履いても良いでしょうが、初心者や山に慣れていない方は、まずはミドルカットシューズから挑戦することをおすすめします。
 

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