更新:2019.7.29 作成:2019.7.20

ルミエールランタンVSリトルランプノクターン徹底比較!

セカンドランタンとしておすすめの『コールマン ルミエールランタン』と『スノーピーク リトルランプノクターン』を徹底比較してみました!
この夏もう一台違うタイプのランタンがほしい方必見!
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目次
  1. 商品紹介
  2. デザイン・着火
  3. 燃焼時間
  4. 収納について
  5. まとめ

商品紹介

揺らめく炎が夜のキャンプサイトの雰囲気づくりに一役買ってくれます。
ルミエールランプは北欧のオイルランプを思わせるようなアンティークなデザインとなっており、優しい炎が最高の酒のアテに!
またリトルランプノクターンは全体的にコンパクトでスタイリッシュ。コンパクト設計なので小さな隙間に入れてどこへでも持っていけちゃいます!
絶対必要なものではないですが、あると無しでは大違いの癒しとリラックス効果を与えてくれること間違いなし!
 

デザイン・着火

ルミエールランタン

ホヤの根元から先にかけて流線型のデザインとなっており、アンティークな雰囲気を醸し出します。
ガス調整はダイヤル式で非常に調整がしやすく、またホヤ下のレバーによってさらに微調整が可能となっておりますので扱いに慣れない方でも簡単にベストな炎を作ることができます!

リトルランプノクターン

上下はアルミの削り出しデザインとなっており非常にオシャレでスタイリッシュ、ホヤ自体もコンパクト設計となっているため取り外しの際に重みで落っことしちゃうなんてことはありません!
スノーピークの特徴ともいうべきワイヤー型のガス調整つまみを回して着火、調整を行います。
炎の調整に関しては若干ルミエールランタンよりテクニックが必要ですがこれも慣れれば問題なし。
収納時もコンパクトにまとまってくれるのでいつでもどこへでもお供してくれる憎いヤツです!
 

燃焼時間

ルミエールランタンは230gOD缶で28~38時間、リトルランプノクターンがギガパワープロイソ/イソ250で35時間(7g=1h)と双方大きな違いはなさそうです。
ただし、両商品ともガスが出すぎないように設計されているため、OD缶の内圧に火力が影響を受けやすい構造となっております。
そのため、その日の天候や気温によっても燃焼時間や炎の大きさが左右されることもありますが故障ではないのでご安心を。
また、ノクターンは本体が非常にコンパクトなため、全体のバランスを考えると110gタイプのOD缶が相性としてはよさそうですね。

収納について

ルミエールランタン

ルミエールランタンの付属ケースは中がホヤに合わせた格子状になっていて、ガタつきもなく安定安心の設計。
これなら多少の衝撃にも耐えられるでしょう。

リトルランプノクターン

ノクターンは何といってもコンパクトな収納サイズ!
ポッケに入れて運べちゃいます。
スクエアタイプなので多少の隙間はできますが、ガタつくほどではないので安心して持ち運びができますね。
 

まとめ

比較すると大きく違うところはやはりサイズ感。
重量も約半分とノクターンがコンパクトなのがよくわかります。性能的にはほぼ互角といったところで結局は見た目やインスピレーションを一番大事にされるのが吉でしょう。

アンティーク調のルミエールランタンかスタイリッシュ調のノクターン、あなたはどちらを連れていきますか?
今年も売り切れ必死の両商品ですので、ご購入はお早めに!

おまけ

ルミエールランタン、ノクターンともに限定の商品もラインナップされていますのでご紹介。

コールマンは2016年にColeman × Monrõとの協創によって生まれた「INDIGO LABEL(インディゴレーベル)」をシリーズ化。翌年にはルミエールランタンでも採用され、即欠品の状態が続いた人気商品!もちろんケースもインディゴレーベルバージョンとなっております。

スノーピークでは2016年よりその年限定の模様をあしらった限定エディションをノクターンで演出。その年の限定数量ですので古い型を見つけたらぜひ手に入れたいですね。
また2019年ではLINE FRIENDS(ライン フレンズ)とのコラボレーショングッズを4月12日(金)より発売。ラインナップの中にはもちろんノクターンも。

今年のキャンプサイトではみんなとはちょっと違う個性あふれた商品で差をつけよう!

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