更新:2018.3.8 作成:2018.3.7

キャンプでは台車が活躍!便利な使い道とおすすめ商品

キャンプの荷物運びをキャリーワゴンで一気に済ませて楽しませんか?今回は、キャンプに最適な台車の選び方から、優秀なおすすめ商品、現地や日常での便利な活用方法などをご紹介します!
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目次
  1. キャンプの荷物は台車があると楽に運べる
  2. キャンプに最適な台車を選ぶポイントとは?
  3. 幅広いシーンで活躍!台車の便利な使い道
  4. キャンプに持参したい!おすすすめの台車
  5. 台車を活用してキャンプを快適に楽しもう!

キャンプの荷物は台車があると楽に運べる

キャンプは荷物が多い上に「自宅→車→サイト」と1回のキャンプで最低でも計4回荷物を運ぶという作業が入ってくるので、苦痛に感じられる方も多いのでは?

そんな問題を一発解消してくれるのがアウトドアキャリー。いわゆる「台車」です♡しかも台車には便利な使い道もあるので、今回はこの台車の活用方法から、選び方おすすめ商品までをご紹介します!

キャンプに最適な台車を選ぶポイントとは?

1:何を運びたいかでタイプを選択

キャンプギアをまとめて運べるワゴン!

まずは何を運ぶかでタイプを選択しますが、キャンプ用の台車としてイチオシなのがやはり「ワゴンタイプ」です!折りたたみ仕様ならコンパクトに運べてさらに◎

キャンプ道具を一気に運べるので、荷物が多い場合に何度も車と往復するといった事もなくなりますし、駐車場からサイトまでの距離がある時でも運ぶのが劇的に楽になりますよ♡

クーラーBOXなどに最適なシンプルキャリーカート!

重量のあるクーラーBOX・ハードケースの運搬。キャンプ用の買い出しまで。サッと使いたい時に便利なのが、この持ち手と台のみのシンプルな台車です!

ソロキャンプや荷物が少なめの方にも最適ですし、ワゴンタイプと一緒に積んでおくと、ワゴンに入り切らなかった分や分担して運ぶ事も出来るので安心ですよ◎


タイプが決まったら、次はスペックを確認していきましょう。

2:容量と耐荷重もチェック

せっかく購入しても容量が足りなければ不便ですし、耐荷重が足りなければ台車そのものが破損し使えなくなってしまいますので、容量と耐荷重は要チェックです!

耐荷重の目安としては、一般的なファミリーキャンプで荷物の総重量は約70kg前後といわれているので、ワゴンの場合100kgはある方が安心です◎

3:車輪のサイズと幅は大きいものを

もうひとつの大切なポイントが車輪です!ビッグタイヤ・大型車輪といった記載があるような「車輪の経が大きい」程、芝や草・ガタガタ道に砂地などの未塗装の悪路でも埋まらずに進み、バランスも安定します。

より幅広い環境で活躍させるためにも、しっかり確認しておきましょう。

4:パーツの交換が可能なら更に安心

アウトドアでタフに働いてもらう台車は、使用頻度が高いほど劣化や破損の可能性が上がってきますが、たった1箇所のために買い換えるというのも勿体無いので、このように「パーツの交換が可能なもの」を選んでおくと更に安心ですよ◎


しかし、あまりキャンプには行かないからワゴンタイプを購入しても、パーツを交換する位にまで活用出来るのかな?荷物を運ぶだけか・・と感じられている方もいらっしゃるかと思いますが実は活用の幅は広いのです♪

幅広いシーンで活躍!台車の便利な使い道

キャンプ以外のレジャー・自宅でも活躍!

レジャーで

特に子供さんがいる場合は荷物も増えますし、お出かけの回数も増えるもの。しかし、海水浴・潮干狩り・遊び道具を沢山持っていきたい公園やピクニックなどなど。全てキャリーワゴンがあれば荷物を一式運ぶことが可能です♡

自宅で

日常でも、ガーデニングに使う重たい土などの道具も一気に運べますし、自宅で収納アイテムのひとつとして使うことも可能です◎

そして運べるものは荷物だけではありません♪

子供を乗せちゃう

小さい子供さんの場合、キャンプやお出かけ先でおんぶが必要になるような状況になる事もしばしば・・

そんな時は、スーパーのカート感覚で子供さんを乗せちゃいましょう♡ママだけのシーンでも楽々に動けますし、だだをこねていたキッズも上機嫌になり一石二鳥ですよ◎


更に荷物を運ぶ以外でも活用方法もあります!

荷物置き場になる

キャンプ場で荷物を運び終わった後はカラにしておくのは勿体無い!細々したアイテム類をまとめておいたり、使用頻度の低い道具達を入れておくなど、キャンプ場での「荷物置き場」として活用することが出来ます!

更に砂地の場合、レジャーシートの上では砂があがってきちゃいますがワゴンならその心配も無用ですよ♡

天板を乗せて収納付きテーブルに

                   

更に!荷物類を収納した後に天板を置くと「収納付きのテーブル」としても活用出来ちゃいます♡

これなら、チェアだけを持っていき荷物も1つ減らすことだって可能になりますね!色んな用途でどんどん活用しちゃいましょう♪

そして、キャンプにもってこいの台車は沢山ありますので、最後におすすめの台車達をご紹介していきます!

キャンプに持参したい!おすすすめの台車

山善のパワーキャリーカート60

スチール製の折りたたみ式キャリーカート。3.5kgとちょっと重さはあるのですが、コンパクトな上に、なんと耐荷重は60kgで大型ホイールを完備しているという実力派なんです!

キャンプから日常のショピングまで安心して使える優れものですよ♡
 

コールマンのアウトドアワゴン

耐荷重は100kgで大型タイヤも完備した簡単収束型ワゴンです!車輪には「ストッパー」がついているため、坂道などを移動する際でも安心です♡

収納時のサイズも小さめで、フック付ラバーバンド&収納ケースも付属になっているのも魅力的ですよ◎

FIELDOORのワイルドマルチキャリー

なんと。スチールフレーム×底板の組み合わせで耐荷重150kgという大容量を実現したキャリーワゴンでロングタイプも展開!

しかも、悪路でもスイスイすすめる大型タイヤを完備し、シートは脱着可能で、折りたためばコンパクトに収納も出来るのも大きな魅力◎特に荷物が多い方に最適です!

ドッペルギャンガーのカスタムキャリーワゴン

容量150リットル×耐荷重100kg×大型車輪の折りたたみ式キャリーワゴンで、全パーツ交換可能という安心感のある商品です。

しかも!フレームやワゴンの色、ドリンクホルダーなどのアクセサリーなど全960パターンもの組み合わせから選べるというカスタムも充実♪下記リンク先からシミュレーションも出来ちゃいますよ♡
 

台車を活用してキャンプを快適に楽しもう!

いかがでしたでしょうか?台車って無駄になるんじゃ!?と感じていた方もこれだけ幅広いシーンで使える上に、劇的に荷物運びが楽になるとなれば取り入れてみたくなっちゃいませんか?

他にも、このように連結したり、ワゴンとセットで使えるベンチや天板などもありますので、ぜひ普段のキャンプスタイルに最適な台車を取り入れられてくださいね♪

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