更新:2018.5.24 作成:2018.5.23
まず、標高の高いところのメリットと言えば、涼しいこと!
標高が100m高くなるごとに、気温は0.6℃下がります。
真夏で平地の気温が30℃だとすれば、標高1,000mのところの気温は約24℃です。
さらに、標高の高いところにあるキャンプ場は、だいたい山の中や高原にあります。
キャンプ場の立地にもよりますが、湖畔や川の近くなど、水場が使いところが多いので、水遊びができたり、川のせせらぎが聞こえてきたり、気分的にも涼しくなります!
キャンプの敵といえば虫!
慣れればそんなに気にならないのですが、苦手な方も多いと思います。
食べ物を調理している時や、タープの中、夜の灯りの周りなど、目を背けたくなる光景を目にしたことはありませんか?
実は、標高の高いところだと平地に比べて虫が少ないのです!
特に、蚊、アブ、ブヨなどの刺してくる虫は、標高1,000mを超えてくると生息しづらい環境になってきます。
逆に、中途半端な標高500m程度の森の中にあるキャンプ場などは、虫が多く生息しており刺されてしまいます。
とはいえ、標高が高くても、山の中や高原には虫がいるので、虫除け対策は必須。
軽井沢や草津にの近くにある、無印良品が運営している湖畔のキャンプ場。
日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山を一望できる好立地。
周囲2kmの広大な「バラギ湖」で釣りやボート、サイクリング、トレッキングなどのアクティビティを楽しむこともできます。
キャンプサイトは、1区画の面積が広いので、ゆったりとテントやタープを設営できるのも特徴的。
レンタル品も充実しており、キャンプに必要な道具は全て借りられるので、手ブラで行くことができます。キャンプ初心者にもおすすめ。
【基本情報】
伊香保温泉街を抜けて山道を40分ほど進むと到着する、榛名湖畔の緑豊かなキャンプ場。
大きな特徴として、小さな子供と、ファミリーに優しいこと。
オムツ変えシートや、トイレのウォシュレット化、調乳用のお湯の常備、子供向けの自然体験教室など、子連れファミリーにとって至れり尽せりの設備があります。
【基本情報】
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