発砲マットの素材は発泡ポリエチレン
キャンプ用マットの素材はウレタンやEVAフォームなどさまざまありますが、本記事でご紹介する発砲マットの素材は「発砲ポリエチレン」でできています。発砲マットはほとんどが折りたたみできるタイプに限られ、エアマットやインフレータブルマットとはタイプが異なります。
発砲マットの特徴
価格が安い
発砲マットの特徴の一つが、他のタイプに比べ圧倒的に価格が安いことが挙げられます。安かろう悪かろうという不安がありますが、キャンプ用に発売されているマットの多くは、品質も決して悪くありません。むしろコスパ割に高機能のため、キャンプ初心者からベテランキャンパーまで幅広くおすすめします!
軽くてクッション性が高い
軽くてクッション性が高いことも、発砲マットの特徴の一つです。物流業界のクッション材としても使われており、クッション性は折り紙付きで、質感が柔らかく寝心地も非常に良いです。市販のインナーマットでは満足していない方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
おすすめの発砲マット5選!
①NatureHike(ネイチャーハイク) シェラフマット
アルミニウムコートを施し、発砲マットの弱点である断熱性をカバーした、ネイチャーハイクのシュラフマット。他社のウレタン製でアルミ蒸着をしたマットだと¥6000を超えてきますが、こちらは¥5000を下回る価格でコスパに優れています。まだ夜は肌寒いゴールデンウィークのキャンプにも活躍しそうです。
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届いて寝てみると、アコーディオン式のマットが一番敷布団に近い感じがします。
②キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 1人用
発砲マットの中でも、軍を抜いてコスパに優れるキャプテンスタッグのキャンプマット。マットの厚さが20mmと同等製品の中でも分厚いため、クッション性と断熱性にも優れます。折りたたんでゴムバンドで止めるタイプで、バイクツーリングやソロキャンプのマットとしておすすめです!
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言うまでもなく、展開も収納もとても簡単。
冬場を除く3シーズンならこれで十分です。
③キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ほかほかアルミシート3畳用
マットというよりはインナーマットの下敷きの用途のアルミシート。クッション性はそこまでありませんが侮るなかれ。アルミ加工面を上に、インナーマットの下に敷いて使えば、テント内の暖気を跳ね返し、優れた断熱効果を発揮します!ファミリーで冬キャンプもガンガンやるという方におすすめです!
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マットとして使える暑さの類似商品の中で最もコスパがよかった。2枚購入してタープ側にも半分敷けば、広い玄関になって便利。
④キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 2人用
②のキャンプマット一人用の二人用バージョン。③でご紹介した、同ブランドのアルミシート3畳用と併用すればさらに断熱性を高められます!ただし、二つ持っていくとなると少しかさばってしまうため、車に積み込むときはスペースをうまく活用しましょう。
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使用感は底つき等は感じず、何枚も敷くよりずれないから子連れキャンプにはとても良いです。
⑤キャンパーズコレクション どこでもマルチクッション
座布団代わりになるキャプテンスタッグのマルチクッション。中に発泡ポリエチレンが内蔵されたこちらのマット。使うシーンはかなり多いです。登山時やキャンプ時の椅子の上、テントの中、デイキャンプからスポーツ観戦まで使えます!収納袋付きでわずか400gと超軽量なので、アウトドアシーンに限らず使えるんです!
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山登りで使ってます。ゴツゴツした岩の上に座る時や、残雪の上に座る時、ちょっとしたクッションになってくれていいです。重さは無いといっていいほど軽いです。
発砲マットのお手入れ方法
発砲マットは素材感が柔らかいため、汚れが付いたからと言ってゴシゴシ擦るのはやめましょう。デコボコ部分が欠けてしまう恐れがあります。そのため、濡れた雑巾などで適度な力で汚れを落とすようにしましょう。
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